2009年3月13日(金)
受話器のコード・・・・独り言
女の本音×11
私の仕事は、電話をかけること・・・
ずっと、電話。
ふと、向の席の同僚の姿が美しいことに気がついた。
メモ用紙に、ササッと、その姿を写してみた。
「そうですか、ご不在ですか。ではまた改めてお電話いたします。」
心なしか気落ちした風。
指で、受話器のコードをもてあそんでいる。
ふと、思い出した。
何年か前、会社の電話から、ある人に電話をかけた。
指は震えていたが・・・
「帯広の△△と申しますが、○○部長さんいらっしゃいますか」
声はしっかりと出た。
「あいにく出かけております。」
「そうですか、またお電話いたします。」
身体は、固く、電話を切ったあとも、しばらく息が出来なかった。
翌日も電話してみた。
やはり、不在だった。
涙が出た。
縁がないんだ。
いや、2度と会うな・・と、運命が言っている。
なんの用事があったと言うのだろう。
何もない。ただ、むしょうに声が聞きたかった。
毎日忙しく楽しく暮らしている。
今、幸せだと、伝えたかっただけなんだけど。
ずっと、電話。
ふと、向の席の同僚の姿が美しいことに気がついた。
メモ用紙に、ササッと、その姿を写してみた。
「そうですか、ご不在ですか。ではまた改めてお電話いたします。」
心なしか気落ちした風。
指で、受話器のコードをもてあそんでいる。
ふと、思い出した。
何年か前、会社の電話から、ある人に電話をかけた。
指は震えていたが・・・
「帯広の△△と申しますが、○○部長さんいらっしゃいますか」
声はしっかりと出た。
「あいにく出かけております。」
「そうですか、またお電話いたします。」
身体は、固く、電話を切ったあとも、しばらく息が出来なかった。
翌日も電話してみた。
やはり、不在だった。
涙が出た。
縁がないんだ。
いや、2度と会うな・・と、運命が言っている。
なんの用事があったと言うのだろう。
何もない。ただ、むしょうに声が聞きたかった。
毎日忙しく楽しく暮らしている。
今、幸せだと、伝えたかっただけなんだけど。
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