2010年10月26日(火)
ふぅ~改葬って大変だった。
家庭・家族雑記×24
「どうして、印鑑証明がいるのよ!!」
書面を見せて説明して、納得したはずなのに、印鑑証明をコミセンに取りに行く車中で、怒り始める母。
何に使うかというと、お墓を移すためになのです。
「勝手に移して構わないでしょう。そんな面倒な手続きが必要だなんて!」
「だから、母さん本人が札幌まで行けば、要らないのよ。でも、行けないから、必要なのよ!!」
改葬の手続きは、
まず墓苑に連絡して、「埋蔵証明書」を、墓所使用者本人(今回は母)に送ってもらう。
それを墓苑のある市役所に「改葬許可申請書」に添付して送る。
市役所から、「改葬許可証」が送られてくる。
墓苑の利用手帳と、「改葬許可証」と手続き料8千円(墓苑によって違うらしい)と、印鑑を持ち、前もって墓苑に連絡をして、「墓所使用者」が引き取りに行く。
代理手続きの時は、墓所使用者の委任状(実印押印)と、印鑑証明書が必要。
札幌の姉が行ってくれるので、一式そろえて送りました。
やれやれ、ホッです。
今年は父の7回忌です。
たった4人の孫(私の息子2人、姉の息子2人)なのに、一斉に集めるなんて昨年から調整を始めましたが、、、無理です(涙)
昔はこういうことにうるさかった叔父叔母たちも高齢になり、
「葬儀には這ってでも行くが、法事には出席できない。やらなくてもいいよ」と、言うようになりました。
それで、父の7回忌は内地に暮らす孫3人が都合の良い時に来て、札幌で墓参り、帯広の実家の仏壇に手を合わせるというだけにしました。(それも終わりました)
肝心の母は父の墓参りは納骨に行ったときだけで、その後一度も行っていません。
「今年は行こう」と誘いましたが、「いつも足が痛いし、腰も痛いから、行きたくない」の一点張りです。
母と墓参りの話になると、決まって「つつじが丘にある(自分の)実家の墓は北広島に移したから空になっている。あそこは私の名義なんだけど」と、いつも初めて私に話すように語り始めます。
あまりに毎回なので、うんざりしていましたよ。
春、GW、お盆、秋、命日と、欠かさずお墓参りに行く姉夫婦。札幌と言っても、墓苑は石狩なので姉の家から車で2時間以上かかります。義兄の家のお墓は、反対方向にあるのに・・・。
きっと、母のところに話相手に来てくれる友人たちにも同じことを話していたのでしょう。
私に話すときに、お墓についての情報が増えてくるようになりました。そして、ついに・・・
「○○さんが石材屋さんに用事が有っていくそうだよ。一緒に行かないかい?」と、私も一緒に行くように誘うようになり、当然、石材屋さんに行って話を聞けば、立て直す話になり、それならば今年中にとなりました。
規格のお墓しか立てられないところなので、石の種類だけを選べば良いだけ。大きなお墓を立てたいとは、思っていない私たち家族ですので、コンパクトにまとまっているので大満足です。
でも、まだまだ、これからも色々ありそうな予感・・・
母の実家のお墓も、従妹が業者さんに頼んで移してもらったはずなのに、着工前に石材屋さんから「まだ骨箱と位牌が残っていますが・・」と、連絡があって、びっくり。従妹夫婦と姉が、駆けつける騒ぎもありました。
骨箱は空で、位牌と言われたものは、古い卒塔婆が残ったものだったようでした。業者さんの「きちんとやりました」の、「きちんと」がなんなのか・・・
「私たちは、わからないよね~」
まあ、従妹も改葬の際に、墓苑に届を出していなかったらしく
「実は北広島の墓苑の方に手続きを早くするように言われていたのに、やっていなかったの。今回帯広に来たついでに、届を出して行きます♪」
と、騒ぎも無駄ではなかったようです。
自治体が造成した墓苑の移動手続きは、面倒ではないようです。
そう、石狩の空いたお墓もどうしようと、やはり、まだまだだわ。
書面を見せて説明して、納得したはずなのに、印鑑証明をコミセンに取りに行く車中で、怒り始める母。
何に使うかというと、お墓を移すためになのです。
「勝手に移して構わないでしょう。そんな面倒な手続きが必要だなんて!」
「だから、母さん本人が札幌まで行けば、要らないのよ。でも、行けないから、必要なのよ!!」
改葬の手続きは、
まず墓苑に連絡して、「埋蔵証明書」を、墓所使用者本人(今回は母)に送ってもらう。
それを墓苑のある市役所に「改葬許可申請書」に添付して送る。
市役所から、「改葬許可証」が送られてくる。
墓苑の利用手帳と、「改葬許可証」と手続き料8千円(墓苑によって違うらしい)と、印鑑を持ち、前もって墓苑に連絡をして、「墓所使用者」が引き取りに行く。
代理手続きの時は、墓所使用者の委任状(実印押印)と、印鑑証明書が必要。
札幌の姉が行ってくれるので、一式そろえて送りました。
やれやれ、ホッです。
今年は父の7回忌です。
たった4人の孫(私の息子2人、姉の息子2人)なのに、一斉に集めるなんて昨年から調整を始めましたが、、、無理です(涙)
昔はこういうことにうるさかった叔父叔母たちも高齢になり、
「葬儀には這ってでも行くが、法事には出席できない。やらなくてもいいよ」と、言うようになりました。
それで、父の7回忌は内地に暮らす孫3人が都合の良い時に来て、札幌で墓参り、帯広の実家の仏壇に手を合わせるというだけにしました。(それも終わりました)
肝心の母は父の墓参りは納骨に行ったときだけで、その後一度も行っていません。
「今年は行こう」と誘いましたが、「いつも足が痛いし、腰も痛いから、行きたくない」の一点張りです。
母と墓参りの話になると、決まって「つつじが丘にある(自分の)実家の墓は北広島に移したから空になっている。あそこは私の名義なんだけど」と、いつも初めて私に話すように語り始めます。
あまりに毎回なので、うんざりしていましたよ。
春、GW、お盆、秋、命日と、欠かさずお墓参りに行く姉夫婦。札幌と言っても、墓苑は石狩なので姉の家から車で2時間以上かかります。義兄の家のお墓は、反対方向にあるのに・・・。
きっと、母のところに話相手に来てくれる友人たちにも同じことを話していたのでしょう。
私に話すときに、お墓についての情報が増えてくるようになりました。そして、ついに・・・
「○○さんが石材屋さんに用事が有っていくそうだよ。一緒に行かないかい?」と、私も一緒に行くように誘うようになり、当然、石材屋さんに行って話を聞けば、立て直す話になり、それならば今年中にとなりました。
規格のお墓しか立てられないところなので、石の種類だけを選べば良いだけ。大きなお墓を立てたいとは、思っていない私たち家族ですので、コンパクトにまとまっているので大満足です。
でも、まだまだ、これからも色々ありそうな予感・・・
母の実家のお墓も、従妹が業者さんに頼んで移してもらったはずなのに、着工前に石材屋さんから「まだ骨箱と位牌が残っていますが・・」と、連絡があって、びっくり。従妹夫婦と姉が、駆けつける騒ぎもありました。
骨箱は空で、位牌と言われたものは、古い卒塔婆が残ったものだったようでした。業者さんの「きちんとやりました」の、「きちんと」がなんなのか・・・
「私たちは、わからないよね~」
まあ、従妹も改葬の際に、墓苑に届を出していなかったらしく
「実は北広島の墓苑の方に手続きを早くするように言われていたのに、やっていなかったの。今回帯広に来たついでに、届を出して行きます♪」
と、騒ぎも無駄ではなかったようです。
自治体が造成した墓苑の移動手続きは、面倒ではないようです。
そう、石狩の空いたお墓もどうしようと、やはり、まだまだだわ。
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