20101030(土)

十勝ヒルズのアイラブユー

十勝ヒルズのアイラブユー

しばらくぶりに十勝ヒルズに行ってきました。

学び舎ルピナスのノリさんの作品を販売してもらっていたのですが、けっこう売っていただいたみたいで~♪

晩秋のたたずまい・・・って感じですね。

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白い花は、「白いサルビア」のようです。

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秋の冷たい空気が、日ごろの憂さを晴らしてくれるようで・・

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実は、今日は・・・

乳がんの摘出手術を受けたばかりの友人たちと、
訪れたのです。


私より年上の友人は、今まで乳ガン検診を受けたことがなく、
昨年末に胸にしこりを感じたそうですが、
忙しさに紛れて、ガン検診を受けたのは今年の3月末。

最初に検査をして手術日も決めた大きな病院は、チームワークが無く不安を覚えて、彼女の知人が乳ガン手術を受けたという個人病院に変え、6月に温存手術を受けました。

ガンの大きさは1,5センチもないだろう。5年前ぐらいから出来てきたものらしいとのこと。
今まで、大きな病気などしたことのない元気な人で、
無事手術が終わり、放射線治療は必要なし。
ホルモン治療だけ。
しかし、1カ月後に手術跡を見た実姉さんが、
「こんな傷跡になるなんておかしい・・・」

それで、検診の都度、医師に聞いてみるのですが、納得のいく回答は得られず。
それから、悶々とした日々が続くことになりました。

身近にガンの親戚が少ない私には、分からない話で、相談窓口外部リンクなどを、ネットで探してみるぐらい。
そして彼女の悲しみを聞いてあげるぐらいでした。

そんな中、年下の友人が9月の中頃、乳がん検診で「引っかかった!」
すぐに、再検査。生体検査を受けて、10月連休前に「多発性の乳がん、2cm以上の大きさで、全摘出手術が必要」との診断を受けました。

彼女は肉親にガンが多いので、乳がん検診は2年に一度ではなく、毎年受けていたのです。それで、彼女は納得がいかず、かかりつけの内科のお医者様の勧めもあって、連休明けに、札幌の乳腺専門の病院に行きました。

帯広の病院なら1週間置きにやる検査を、一日でやってしまうそうですよ。すぐに手術日を決め、全摘ではなく、温存手術で終わり、帰ってきたばかりなのです。

色々と調べることが得意な彼女は、札幌の病院でも入院仲間と情報交換しあっていて、知識を蓄えています。
今後は、放射線治療と、ホルモン治療だそう。
それにしても、彼女のガンは12年前から出来てきたのだろうということなのです。
何年か前から、いつ見つかってもおかしくないのに。
しかも昨年の検診で影があったのに、問題なしにされていたようです。

年上の友人の相談にのってもらうのに、ちょうど良い・・いや、ぜひ会ってもらおう!!

手術跡も見せてもらいました。
札幌での手術跡は、線が1本入っているだけ。形もきれいなままです(♪)今は、それが当たり前だそうですね。全摘だとしても、出来るだけきれいにというのが、当たり前の時代だそうで。
それに比べて、6月の手術跡は「どうして、こんな傷になるの?」と、思わずにはいられないほど醜いのです。
若い人なら、どれほどショックを受けるか。

色々話をしていくにつれ・・・
年上の友人の術後の治療についても不安は増すばかり。
温存手術の場合は放射線治療はセット。
必要ないなんて、ありえないらしい。
そのうえ、後遺症である腕のリンパ浮腫。
右腕と左腕の太さが、とんでもなく違っているのです。
リンパ浮腫の説明は無かったらしいです。
マッサージは必要とは聞いていたので、我流で揉んだり(これは間違いだったらしい)、腕を動かしたりはしていたそうです。だから、動かすのに不便はないようです。
3カ月ごの検診の際、気になった彼女が「この腕が浮腫んでいるのはいつ頃治るのでしょう?」と聞いた時、医師の返事は「それは治らないよ」との、一言だけとか。

札幌の病院では、当然手術前に説明があり、入院中に腕の太さも測っていたそうです。

ガンの早期発見のために、私も婦人科検診を受けています。
子宮ガン検診で早くにガンが見つかり、手術を受け元気な友人もいます。

でも、今回、二人の話を聞いていて、本当に今の検診方法で乳ガンは見つかるの?と、不安になりました。
とにかく、自分で気にかけて、確かめてみることの大切さを痛感しました。






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 ABOUT
bonnhaha
ルピナスの花言葉は「母性愛」「賑やかな語らい」ほか色々あります。外来種ですが、北のこの地のはじめからそこにいるかのように、群れ咲き競う姿が好きです。

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年齢60代以上
エリア帯広市
属性個人
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