アイテム(12)
2010年1月26日(火)
OBDⅡスキャンツール (診断機導入)
アイテム×12
コーディングメニュー近日公開コーディングメニュー
…と、その前に内容を少々。。。
OBDⅡ:On-Board Diagnostic systemの略
(日本語の名称にすると、車載式故障診断装置)
欧州では2001年からクルマへの装着が義務つけられていますが、古くは1996年から、通信プロトコイルが使われています。
クルマの装置とリンクさせて使用する機器が故障診断機(スキャンツール)で、エンジンと、各種センサー等の不良などを数分間の診断にて的確にモニターに表示します。
エンジン、車速、スロットル、吸気量
水温、油温、油圧、負荷、O2電圧
トラクションコントロールやアンチロックブレーキ などなど。
上記等の各データをリアルタイムでスコープ表示や記録、なんと!ノートPCで実走行での表示や記録までも可能で、不具合や故障があれば、フォルトコードを表示して確認と、必要に応じて設定を変更する事も出来ます。
このスキャンツールが可能となったのは、多重通信線というその名の通り、1本から数本の線で大量のデータ通信を行い、クルマを制御する技術が進化し可能になりました。
多重通信線、CAN(ControllAreaNetwork)、CAS等、各メーカー独自の通信方法を採用。
例えばCAN通信の場合には大きく全体制御CAN、エンジン制御用CAN、ボディー制御用CANと、それぞれHI/LOと僅か2本の線でクルマに関わるデータを通信して、制御を行います。
今日では、パソコンのネットワーク通信線 光ケーブルと同様に光ケーブルも使用されています。
CAN線は大量なデータを含む重要な線ですから、さまざまなモジュールに対してリンクされていて、モジュールを外しただけで、故障履歴フォルトが入ったり、エンジン掛からない…?!と、従来では考えられない事が現実起こり得ます。
純正マルチモニターに、オンボードコンピューターなど、車輌データー(燃費やその他の情報)が表示されるクルマ等は、要注意。安易に触ら無い方が無難です。
その他、スキャンツールの日常的な使用例!
【サービスリマインダー変更】
・セットされた距離で表示される【OIL INSP】などのインフォメーション。
エンジンオイル交換距離に達するとお知らせ。また時期を教えてくれる便利機能。)
これらの設定を行う事が出来ます。
【例: スロットルボディーアライメント】
・巷で日常的に行われているバッテリーの交換ですが、取外した際にはスロットルボディー調整を行わないと、正常に機能しないばかりか、エンジン本来の性能が発揮出きず、燃費が悪くなる事もあるかもしれません。
故障診断機(スキャンツール)を使用して、スロットルボディーにアイドリング、パーシャル、フルスロットルの位置を再度学習させる事により、本来のコンディションに戻す事が出来ます。
(自動車業界で、あまり知られていないのも事実。私も数年前に知りました。)
OBDⅡとスキャンツールの概要はこの辺で、
では本題です。
当方、自動車整備工場ではありませんので、この便利なスキャンツールの使用方法は?と言いますと。。。
この診断機を応用して快適な車へ変更掛けます!!
例えば、日本道路交通法という観点から、
日本仕様車のデフォルトでOFFに設定されている項目を変更して。。。
【デイライトニング】
・個性的デザインで話題のAUDIのポジションライトを、ドレスアップと交通安全と称して【デイライト】へのコーディング。
【TVキャンセラー】
・AUDI純正MMI TVキャンセラーを行なうと、TVやDVDも走行中見る事が可能で、同乗者を暇にさせません。
※携帯電話と同じくモニターを直視する事で交通事故を起こす可能性もあり大変危険です。
ドライバーのみ乗車の場合には、必ず使用を中止してご使用頂きます!
【エアサスペンション車高調整】
ドレスアップ派には欠かせない車高調整。
VW トゥワレグや、AUDI A6 A8 Q7の車高変更に。
…と、その前に内容を少々。。。
OBDⅡ:On-Board Diagnostic systemの略
(日本語の名称にすると、車載式故障診断装置)
欧州では2001年からクルマへの装着が義務つけられていますが、古くは1996年から、通信プロトコイルが使われています。
クルマの装置とリンクさせて使用する機器が故障診断機(スキャンツール)で、エンジンと、各種センサー等の不良などを数分間の診断にて的確にモニターに表示します。
エンジン、車速、スロットル、吸気量
水温、油温、油圧、負荷、O2電圧
トラクションコントロールやアンチロックブレーキ などなど。
上記等の各データをリアルタイムでスコープ表示や記録、なんと!ノートPCで実走行での表示や記録までも可能で、不具合や故障があれば、フォルトコードを表示して確認と、必要に応じて設定を変更する事も出来ます。
このスキャンツールが可能となったのは、多重通信線というその名の通り、1本から数本の線で大量のデータ通信を行い、クルマを制御する技術が進化し可能になりました。
多重通信線、CAN(ControllAreaNetwork)、CAS等、各メーカー独自の通信方法を採用。
例えばCAN通信の場合には大きく全体制御CAN、エンジン制御用CAN、ボディー制御用CANと、それぞれHI/LOと僅か2本の線でクルマに関わるデータを通信して、制御を行います。
今日では、パソコンのネットワーク通信線 光ケーブルと同様に光ケーブルも使用されています。
CAN線は大量なデータを含む重要な線ですから、さまざまなモジュールに対してリンクされていて、モジュールを外しただけで、故障履歴フォルトが入ったり、エンジン掛からない…?!と、従来では考えられない事が現実起こり得ます。
純正マルチモニターに、オンボードコンピューターなど、車輌データー(燃費やその他の情報)が表示されるクルマ等は、要注意。安易に触ら無い方が無難です。
その他、スキャンツールの日常的な使用例!
【サービスリマインダー変更】
・セットされた距離で表示される【OIL INSP】などのインフォメーション。
エンジンオイル交換距離に達するとお知らせ。また時期を教えてくれる便利機能。)
これらの設定を行う事が出来ます。
【例: スロットルボディーアライメント】
・巷で日常的に行われているバッテリーの交換ですが、取外した際にはスロットルボディー調整を行わないと、正常に機能しないばかりか、エンジン本来の性能が発揮出きず、燃費が悪くなる事もあるかもしれません。
故障診断機(スキャンツール)を使用して、スロットルボディーにアイドリング、パーシャル、フルスロットルの位置を再度学習させる事により、本来のコンディションに戻す事が出来ます。
(自動車業界で、あまり知られていないのも事実。私も数年前に知りました。)
OBDⅡとスキャンツールの概要はこの辺で、
では本題です。
当方、自動車整備工場ではありませんので、この便利なスキャンツールの使用方法は?と言いますと。。。
この診断機を応用して快適な車へ変更掛けます!!
例えば、日本道路交通法という観点から、
日本仕様車のデフォルトでOFFに設定されている項目を変更して。。。
【デイライトニング】
・個性的デザインで話題のAUDIのポジションライトを、ドレスアップと交通安全と称して【デイライト】へのコーディング。
【TVキャンセラー】
・AUDI純正MMI TVキャンセラーを行なうと、TVやDVDも走行中見る事が可能で、同乗者を暇にさせません。
※携帯電話と同じくモニターを直視する事で交通事故を起こす可能性もあり大変危険です。
ドライバーのみ乗車の場合には、必ず使用を中止してご使用頂きます!
【エアサスペンション車高調整】
ドレスアップ派には欠かせない車高調整。
VW トゥワレグや、AUDI A6 A8 Q7の車高変更に。
当店では欧州車両全ての車両
純正マルチナビゲーションシステム
(アナログチューナー車両)
↓
地デジ・DVD・バックカメラ・I-POD
などなど
上記の外部機器の装着可能です!!
家電も車も地デジ化!!
詳細は ココをクリック♪
全てのAudi純正マルチ
対応致します!!
2009年10月9日(金)
Panasonicから 世界初!車載用ブルーレイプレーヤー!!
アイテム×12
Blu-ray Discに映像コンテンツが統一されて早一年。
やってくれましたPanasonicさん!
1DINサイズの車載専用Blu-rayプレーヤー発売です。
HDMI端子コードで接続出来る、ハイビジョン画質を映し出すモニターが欲しい。。。
早く観てみたい!!
ハイビジョンを映し出す機種はPanasonicでも同時発売の一機種のみ。
【Fクラス CN-HX3000D 365,400円】也
【Fクラス CY-BB1000D 99,750円】
合計\465,150円 高っ!!
私のクルマに装着出来る日はいつの日か。。。
Panasonic製品の専用コードだけの接続かと思えば、しっかりRCA出力端子を装備。
他社製品のモニターでハイビジョン画質は無理としても、リンクOKとは。。。
太っ腹です!
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