2013611(火)

平目のバケとジグ釣り


平目のバケとジグ釣り

6月9日小樽の海で朝3時から午後6時半までヒラメ釣りを1年振りで釣行。

ヒラメは生きた小魚が釣りの餌、本州方面はアジなどの生きた小魚を針に付け泳がせという釣り方多いが、北海道は生きた小魚を用意するのはむずかしい、そこで漁師の知恵で、死んだ魚を泳がして、ヒラメ見せて飛びつかっそうと考えたのが「バケ」と言う道具。

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これが「バケ」です、小魚をヒラメの上を泳がしてさも生きた魚に見せようという道具。

600gもある重たいバケを釣り竿で上下に振ると、斜め上下に移動する事で死んだ魚も引っ張られて泳いでいる様にヒラメに見せるも物。

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日の出前に小樽運河から出港、約20分位で釣り場に到着
10分くらいで中型のヒラメが釣れ、その後1時間位掛かり2枚目が45㎝、沖上がりまで3枚釣り、金曜日からヒラメが釣れなくなったと船頭さんが言う、船の周りにカモメの鳥山が何か所も出来ている。

よぉく海面下を見ると3~4cm位の魚の稚魚が帯状に群れで泳いでいるのが解る、ヒラメが夜中に腹いっぱいこの稚魚を食べているようで、危険を冒して釣り餌に見向きもしない様で釣れない日でした、5月中旬から6月6日位まで1船50~60枚を釣っていたが、この日7人で15枚で、他の釣り船のブログを色々拝見したが、この日は日本海小樽から積丹にかけ、どの船も不漁を訴えていた、中には全く釣れない船も出ていた、3枚釣れたのは良しとした、30cm位の小型も1枚釣れたがリリースしました。

さて、この不漁の日午後から札幌の釣具店ノースキャストさんの企画で、スローピッチジャークジギングで、同じ遊漁船であるので参加を申し込んでいたので、坊主覚悟で、北海道ではあまりなじみのない釣り方なので勉強にと思い参戦しました。
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やはりヒラメは釣れない、釣れるのはホッケ、宗八カレイ、アブラコ、カナガシラ等。
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このカナガシラは26cm小型だけど1人前の刺身に出来た、タンパク白身、プリプリの食感、歯ごたえも十分で美味しかった。

14時頃ミヨシ近くの人がヒラメをたて付けに2枚釣った、一気にやる気が出て竿先がスローピッチジャークに真剣にやりだした、釣り座中央でさらに1枚釣れだんだんヒラメもお腹が減ってきたようで。今度は私のジグにアタリ、ヒラメの抵抗するのが竿の伝わり手にしたのは48cmの天然孵化の綺麗な純白腹のヒラメ。
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夕方魚が食い起って来たので船頭さんの好意で30分延長してくれて、スローピッチジャークの釣りで参加者全員がヒラメを釣ることができました。
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左から2番目は48cm、スローピッチジギングの釣果。
右から2番目のヒラメ頭部とお腹に黒いアザが出ているのは人工孵化、稚魚放流のヒラメです。

釣り船シェイクさんのブログでも小樽港遊漁船SHAKE船酔い船長外部リンク詳しく出ています。

スローピッチジャクジギングを企画したノースキャストさんのブログでも小樽ヒラメリベンジ外部リンク順を追って楽しく紹介しています。






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狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

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