2010421(水)

有効利用とブツ・ブツ交換


有効利用とブツ・ブツ交換

北海道特産物、狩猟で得たヒグマの脂と、調査捕鯨の骨の正規ルート品のブツブツ交換をしました(けしてブツ・ブツ文句言っているのではありません、ニコニコ物々交換です)。

以前に鯨の骨の有効利用で新聞等に掲載されている、小樽のカメヤフイッシングタックル様と昨年に続き、嬉しい交換をしました。

↓これが今回の有効利用で交換していただいた品、鯨の頭骨の一部です、鯨の骨は脂などが滲みていて実際にジグに使用できる部分は極一部と言う高価で、通常手に入らない貴重品。
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昨年、エゾ鹿の角と物々交換の品「深海松」は、黒珊瑚とも云われ、北洋海域で稀に採取されることがある貴重な珊瑚、深海300~1000メートルと言う深海に生息、この珊瑚を磨くと他の枝珊瑚には見られない不思議で神秘的な虹(レインボー色)が浮き出て来るので、特別高価な装飾品材料です。↓
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これらの品は私がサクラ鱒を釣る時に使う(ジグ)マスシャクリの材料です、下の画像の様に切り分けて加工をしていきます。↓
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削りだして、鉛の型を作り、湿った砂の中に埋めて鉛を流す準備をします。↓
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廃バッテリーや、廃ホイルバランス等の鉛80%とバビットと言う金属20%を自作の溶解柄杓で溶かし、表面に浮いた不純物を取り除くと、鏡の様な美しい鉛の溶解面が現れます、溶解温度を調節してジグの型に流し込んで行きます。↓
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流し込んだ鉛の温度が下がってかから、型を外してグラインダー、水ペーパーなどで研磨して、仕上げると、見事に輝いた、マスシャクリが出来上がります。↓
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↑上から平成20年に自分で捕獲したエゾ鹿の角で作ったマスシャクリ230g、真ん中は平成21年に交換の深海松で製作したマスシャクリ215g、下の白っぽいジグは今回製作した鯨骨のマスシャクリ215g。エゾ鹿のシャクリは昨年サクラ鱒を数匹釣った実績があります。

今年は4月になってから積丹方面、日本海の大型サクラ鱒が不良でしたが、17日の土曜日当りから少し釣れている様なので、週末天気と相談で、遠征して試し釣りをして見ようかと思っています。

いずれのマスシャクリも釣具店で出来た物を購入すると福沢諭吉さんのお札が飛んで行く高価な品です。






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狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

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年齢60代以上
エリア帯広市
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狩人の蔵
住所帯広市西20条南4丁目51-5
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