201066(日)

ヒグマに襲撃され婦人死亡猟友会出動


ヒグマに襲撃され婦人死亡猟友会出動

6月5日午後4時5分頃帯広市広野町西2線21号北広野会館北側防風林内で山菜採りをしていた音更町の主婦66歳が、雌ヒグマと明け2歳と思われる仔熊2頭に遭遇、顔等を襲われ死亡したと見られる。

地元猟友会川西部会・北海道猟友会帯広支部事務局からの応援要請で6日早朝3時半現地集合で、帯広市猟友会4部会が、まだ朝靄が残る中、午前4時より3頭のヒグマを、警察、帯広市役所、農協職員等と打ち合わせ付近を捜索警戒に入りました。
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捜索の結果、現場より芽室方向、西5線の舗装道路を横断、小麦畑を横切り帯広川へ逃走の足跡があり、さらに芽室町方向に。
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親子熊3頭は、どんどん西へ移動、上美生街の北側800m付近で美生川に逃げ込だ後上流か?下流嵐山方面か?不明です。

私のヒグマ駆除の許可書は帯広市なので、隣接町村に逃げ込んだら、捕獲が出来ないので、行政の許可書発行の改善を求めたい。

せめて人身被害が出た時は十勝管内一円追跡捕獲の許可にぜひ改めてもらいたい。

せっかく苦労して追跡しても、自分の住んでいる行政区域外に逃げたら、駆除の出来ない許可なら意味がない。

現場の事をよく考えて、駆除許可基準を関係機関に早急に改めて頂きたい、と思っているのは「私、狩人」だけでしょうか?。

後2、3時間の追跡で3頭の親子ヒグマを発見射殺可能まで追い詰めていながら、残念です。

2回目の被害が出ない事を願っています。

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襲撃現場には直径40cm程の唐松やタモの幹に鋭い爪後のマーキングが数箇所あり、現場週周辺100㎡位一面に、背丈1メートル以上に伸びたコゴミの大きいシダが覆い茂っていました、糞の状態等から見て数日前から、その場所で親子ヒグマが居た様子でした。

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↑母熊の前足跡の巾から見、てメスでも中型以上大きいヒグマと思われます。
比較のタバコはロングなので10cmの長さです。

被害現場の遺体など私は確認していないので、砂賭け等を確認していませんが、ヒグマの習性から見て、1~2週間位の内に襲撃現場に戻る事もあるので、絶対に周辺の防風林には近付かない様に、又農作業をされている方も周囲を時々確認して作業に就いて下さい。






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狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

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