201272(月)

ヤマメ解禁行って来ました


ヤマメ解禁行って来ました

恒例の7月1日ヤマメ解禁日に今年も行く事が出来ました。

30日仕事を終わらせて22時半ホームリバーに向かって出発したが、途中睡魔に襲われ駐車帯に入り20分位曝睡、目的地に1日0時30分到着、携帯の目覚ましを3時10分にセット、持って行った缶ビールをかっくらい、車中泊。

不思議と目覚ましが鳴る1分前に目覚め、辺りは少し明るい、すぐ身支度をして川に下りました、水量は何時もと変わらず、周りは森の中で少し暗いが魚が餌を見つけやすい様に白ぽいブドウ虫をやまべ針8号に刺して、第一投、すぐに当たりが出すごい引き、釣れたのは、なんと外道のアメマス35㎝位あり、リリース後場所を10m位ずれて、気を取り直し2投目を、今度は間違いなくヤマメのブルブル感触、2年魚の15cmクラスを数匹上げて下流へと移動して行ました。

初漁の日曜日と重なり、時間とともに、釣り人が次から次と出会い、朝10時頃竿上げ、仲間待合の合流場所に移動。

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ホームリバーの上流の様子

一年魚の10cmに満たないヤマメはエラや目に針が掛かり損傷したもの以外はリリース、2年魚を中心に3年魚の25cm前後のヤマメも数匹混ざり満足の初漁でした。
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昼過ぎに帰宅、氷付けにして来たヤマメは硬直したままの鮮度抜群、すぐに指でエラを掴み、そのまま内蔵を抜き取り、氷水洗い、さすがに3年魚は手で内臓抜きは出来ないので出刃包丁で背開きにして、塩振り焼きやヤマメ寿し用に処理、ナイロン袋に水と一緒に真空パック、チャック付冷凍保存袋でも良い、水の中で冷凍すると脂焼けをしないので2年位は問題無く料理できます。
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冷凍の回答方法外部リンク

パックのまま冷水の中につけると、釣り立てのようなプリプリの魚に戻り水気をキッチンペーパーでふき取ると、背開きにした大型のヤマメも塩をタップリ振って、水分を抜き酢に付け骨抜き後表面の薄い皮を剥ぎ取るとヤマベ寿しを作る事ができます。
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皆が小型のヤマメを天ぷらサイズ等と言って持ち帰らなければ、2年魚や大型の3年魚が沢山釣れるのだが、ちょっと残念です、1年魚は翌年春に半分位は海に降り、翌年サクラマスとして戻って沢山のヤマメを産卵してくれるので自然保護からも、1年魚は持ち帰らないようにしたいものです。

ちびヤマメは天ぷらにしても油と衣の味が大半でヤマメ本来の味は薄い、ヤマメは骨が軟いので、2年魚の天ぷらやフライが美味です。

来年も渓流釣りが出来るよう足腰を普段から鍛えるよう心掛けガンバです。






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狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

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