フイッシング(84)


201075(月)

オーシャンマリンクラブ釣り大会


オーシャンマリンクラブ釣り大会

7月4日(日)プレージャーボートの会「オーシャンマリンクラブ」のオホーツク海「能取沖五目釣り大会」にゲストとして大会に参加させてもらいました。

毎年7月にオホーツク海、9月に太平洋十勝大津沖、でプレジャーボートによる釣り大会をしており数年前から毎回ありがたくゲスト参加をさせてもらっております。


釣り魚は、黒メヌケ「通称、青ソイ」、柳の舞、縞ソイ、蝦夷メバール「通称、ガヤ」、ホッケ、アイナメ「通称、アブラコ」、真タラ、スケトウタラ、クロガシラ鰈等を釣りました。
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私は大会参加者の中で、只1人最初から終わりまで「メタルジグ」(金属製の疑似餌ルアー)のみで奮闘しました。


400gのメタルジグのアシストフックに掛った真タラ
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使用ジグはクラーケンメタル スーパーディプ400gのツインアシストフックに、しっかりホールドされた高級魚「青ソイ」
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今回は、水深100m~80mラインの深場を中心にアタックしましたので、使用したジグは350g~750gでした。
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朝のうちは潮が遅かったのですが、8時頃から速い潮に成り最終にはカムイ750gアワビカラーを使いました。

入賞された方は画像前列の皆さんです。
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この記事のURL2010-07-05 18:43:53

201072(金)

7月1日は道東のヤマメ解禁


7月1日は道東のヤマメ解禁

今年も7月1日はヤマメ解禁と成り、早速30日夜から車に釣り道具を積み込んで、ヤマメの生息する山奥の川に向かいました。

現地で車の中で仮眠をして、早朝3時半に目覚ましが鳴り
、目を覚ましたら、辺りが少し明るくなっていましたが、ガス雨模様で雨具を着て釣り支度をしました。

4時前に川に下りて釣り始めたら、早速20cm位のヤマメが次々と釣れ、小さい稚魚を釣らないようにと、ヤマメ針を9号にしたんですが、それでも5~6cmのヤマメの釣れてしまい、リリースをしても目等に針が刺さり、生き延びれない稚魚を10匹位仕方なく持ってきました。

大半が15cm ~27cm位のヤマメを雨降りの中で約90匹程釣り、昼頃帰路に付きました。

内臓を川で処理して、氷の沢山入れてクーラーのおかげで、家に帰っても鮮度抜群、曲がったヤマメをまっすぐに伸ばすのに身がしまって結構時間を費やしました。


夕食のおかずに塩振り焼にしました。
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ビールと美味しいヤマメの塩振り焼で夕食。
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残りのヤマメは息子家族に持って行ってもらい、ヤマベ鮨様に下処理と、残りは天婦羅、ヤマメ骨酒様に真空パックをして、急速凍結庫に入れました。

今年も豊漁でビールを、数本ヤツケてしまい、寝不足と疲れで早寝してまい、今頃ブログをアップしている狩人です。


この記事のURL2010-07-02 19:50:46

2010621(月)

標津沖のクロガシラ鰈釣り


標津沖のクロガシラ鰈釣り

昨日、「帯広あさなぎ会」の平成22年度第4回月例釣り大会に参加しました。

今年の標津沖の黒頭鰈は日によって、爆釣日、とまったくつれない日、ぼちぼちの日があると、船頭さんが話してくれました。

昨日の大会は、後者の方でした。

大会参加人数46人、釣果は多い人で20枚(匹)以上、少ない人は3枚(尾)程度のばらつきがありました。

昨日の長尺優勝者のクロガシラカレイ56cmです、重量は10枚審査で13kgが優勝者でした。

ちなみに私の長尺はクロガシラ51cmでした。↓
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画像の出刃包丁の刃は15cmですので、デッカイ、カレイです。
重量は10枚で12.25kgで重量の部5位入賞に食い込めました(笑)。


何時も大会で長尺優勝を飾るゴソカレイ(沼鰈、川鰈、石鰈等とも言う)は今回の大会で1枚のみで、長尺は54cmだったそうです。

時間帯で餌がイソメの方が食いよい時と、ホタテの耳が良い時があります。

そうい言う時は、ホタテ2、イソメ1に即座変更して対応すると釣果が上がります。

中型の30cm~40cmm位の大きさを数多く釣りたい時は針を13号~14号位にすると、数釣りが出来ます。


私の仕掛けはスネーク誘導天秤に上針り無しで、小型スネークの後3本針で、後ろ2本目と3本目の間に浮き上がり防止で2号のナツメ型中通し誘導鉛を付けて、仕掛けを自作います。

針は大会の大型鰈を狙って、マルセイゴ針ケン付き16号です。

餌は両端にイソメを6cmくらいに切って針に掛けれるだけ付けています、真ん中の針はホタテの耳をジグザグ掛で最後15mm位たらし掛状態です。

ホタテの耳は標津地区は船頭さんが用意してくれるのがほとんどですが、私は鮮度の良い貝殻付き、生きたホタテを、スーパー等で5枚ほど購入して、耳だけをタッパーに入れ、クーラーの氷と一緒に持って行きます。

釣り上げたカレーイの胃袋の中は、20mm位に小さくなったホタテの貝柱が何個も出た来ました、標津の鰈はホタテを食べて大型になりメタボの鰈が多いのですね。

夕方17時半頃「きた釣具店」事務局に到着し、自宅戻り魚捌きをしました。

丁度2人の息子夫婦が、父の日のプレゼントを持っ来てくれました、新鮮な鰈を捌いて持っていってもらい、私は頂いた、お酒で刺身と煮魚で、疲れも重なり酔って寝てしまい、朝になってブログ更新しています(笑)


この記事のURL2010-06-21 07:22:13

2010426(月)

サクラ鱒釣りに積丹町の海へ


サクラ鱒釣りに積丹町の海へ

今年のサクラ鱒釣りのシーズンがそろそろ、終盤になって来ました、25日積丹町に、先日製作した「マスシャクリ」ジグをテストを兼ねて、船釣りに出かけて行きました。

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650g~2,7kgまでのサクラ鱒を手にしました。

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今回製作したエゾ鹿角で製作した「マスシャクリ」ルアーの一種で釣り、上が2kg、下の太ッチョ鱒が2,7kgでした。

その他ホッケも40匹程釣れれましたよ。

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今回釣れた鱒シャクリ、画像上からエゾ鹿角で大型のサクラ鱒、2番目は物々交換の鯨骨で、小型のサクラ鱒、下が市販品の大女子シャクリで小型のサクラ鱒、画像の下のボールペンは大きさの比較に置いてみました。

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早速お刺身に、とろける様なあま~い脂、生きが良いのに柔らかでありながら刺身のエッジがなんとも言えない舌触り、お酒も何時もより美味しく感じるよぉ~。

会社の皆にもお刺身用柵にして、おすそ分けしました。

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刺身を取った残りを、美味しい脂の効いた、コクの有る塩味アラ汁にして、余す事無く美味しく頂きました、サクラ鱒さんありがとう、ご馳走様でした。

小型のサクラ鱒は脂の乗りが無いので真空パックにして、急速凍結庫に入れました、後で冷凍ストッカーに保存します、6ヶ月位保存すると冷凍熟成?、塩振り焼にすると、水っぽさが無く旨味も増します。

サクラ鱒は1,5kgを超える大型になるほど美味しいサクラ鱒になります、近年は4kgを超えるサクラ鱒はもの凄く少なくなりました、何が原因しているのでしょうか? 5キロ6キロ級は今後遇えないかも知れない。


この記事のURL2010-04-26 23:26:56

2010421(水)

有効利用とブツ・ブツ交換


有効利用とブツ・ブツ交換

北海道特産物、狩猟で得たヒグマの脂と、調査捕鯨の骨の正規ルート品のブツブツ交換をしました(けしてブツ・ブツ文句言っているのではありません、ニコニコ物々交換です)。

以前に鯨の骨の有効利用で新聞等に掲載されている、小樽のカメヤフイッシングタックル様と昨年に続き、嬉しい交換をしました。

↓これが今回の有効利用で交換していただいた品、鯨の頭骨の一部です、鯨の骨は脂などが滲みていて実際にジグに使用できる部分は極一部と言う高価で、通常手に入らない貴重品。
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昨年、エゾ鹿の角と物々交換の品「深海松」は、黒珊瑚とも云われ、北洋海域で稀に採取されることがある貴重な珊瑚、深海300~1000メートルと言う深海に生息、この珊瑚を磨くと他の枝珊瑚には見られない不思議で神秘的な虹(レインボー色)が浮き出て来るので、特別高価な装飾品材料です。↓
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これらの品は私がサクラ鱒を釣る時に使う(ジグ)マスシャクリの材料です、下の画像の様に切り分けて加工をしていきます。↓
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削りだして、鉛の型を作り、湿った砂の中に埋めて鉛を流す準備をします。↓
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廃バッテリーや、廃ホイルバランス等の鉛80%とバビットと言う金属20%を自作の溶解柄杓で溶かし、表面に浮いた不純物を取り除くと、鏡の様な美しい鉛の溶解面が現れます、溶解温度を調節してジグの型に流し込んで行きます。↓
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流し込んだ鉛の温度が下がってかから、型を外してグラインダー、水ペーパーなどで研磨して、仕上げると、見事に輝いた、マスシャクリが出来上がります。↓
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↑上から平成20年に自分で捕獲したエゾ鹿の角で作ったマスシャクリ230g、真ん中は平成21年に交換の深海松で製作したマスシャクリ215g、下の白っぽいジグは今回製作した鯨骨のマスシャクリ215g。エゾ鹿のシャクリは昨年サクラ鱒を数匹釣った実績があります。

今年は4月になってから積丹方面、日本海の大型サクラ鱒が不良でしたが、17日の土曜日当りから少し釣れている様なので、週末天気と相談で、遠征して試し釣りをして見ようかと思っています。

いずれのマスシャクリも釣具店で出来た物を購入すると福沢諭吉さんのお札が飛んで行く高価な品です。


この記事のURL2010-04-21 00:44:47

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 ABOUT
狩人
狩猟で得たエゾ鹿、羆「ひぐま」等の食肉処理場を保健所の許可を受けて営業しています、ひぐま肉やエゾ鹿肉は関東や関西の飲食店様にジビエのブームもあり長年同じお店からの依頼が多くなって居ます。最近はヒグマの脂や、ペットフードが良く、リピータの方が多くなり、ワンちゃん用のおしゃぶり角は超人気中。

ひぐま肉や、エゾシカ肉の缶詰なども人気が出ています。

性別
年齢60代以上
エリア帯広市
属性事業者
 GUIDE
狩人の蔵
住所帯広市西20条南4丁目51-5
TEL0155-36-2738
営業08:00 - 17:00
時間外電話確認で深夜でもOK
定休土曜、日曜、祝日(電話確認で販売可能)
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