昨日はマイステージ北海道さん企画で開催されている
『きらり☆おんな塾』　～自分を磨こう♪～の講座のなかから
“心と体を癒すアロマテラピー講座”を受講してきました。
講師はアロマテラピーハウス　エッセンス
代表　安江　こずゑ先生

アロマテラピー＝リラックスというイメージを持って講座に臨みましたが
講座がはじまると先生のおはなしに今まで持っていた
アロマへの概念が覆されました。

アロマにも流派がありイギリスの流れとフランスの流れ
Aroma（芳香）-therapy（療法）の意味のごとく
フランスではアロマは医療に用いられ内服もするのだそうです。
その場合の原料は自生またはオーガニックのものを
蒸留して抽出した１番絞りのバージンオイル
そのあとの２番絞りは化粧品にそのあと３～５番絞りくらいまであり
実際私たちが簡単に入手できるのは３～５番のランクのもののようです。
またアロマの精油には多かれ少なかれ殺菌効果が含まれ
なかでも『ティートリー』は１番殺菌力があり
感染症予防にも役立つ優れものだそうです。

アロマの歴史は紀元前２千年ともいわれ古代エジプト文明などの時代
ミイラの防腐剤としても用いられた『ミルラ』と呼ばれる精油
クレオパトラやどこかの国の王女さまは若返りの水
『ローズウォーター』で７０歳を過ぎてプロポーズされた等の
エピソードが残っているようです。

また先生は色々な医療機関に携わりアロマの指導もされているようで
ある老人ホームでは徘徊されてしまう方や眠れない方に
アロマのマッサージを施すと落ち着かれたりするそうで
現代病といわれる自律神経の病も病院を受診する前に
ぜひアロマテラピーを試してからでも遅くはない
アロマに従事している方は更年期障害にならないなど
これから自分にも訪れるであろう介護や更年期も
このように自然なスタイルで乗り切っていけたら最高だなぁ
と、もっとアロマテラピーについて知りたくなりました。

もちろん最後は実践で芳香スプレーを作りました。
“リフレッシュ”“リラックス”“ウイルス感染予防”の３種よりの選択
どれも興味があり迷ってしまいましたが
今回は“リラックス”で
オレンジ・ラベンダー・ゼラニウムを調合
レシピどおりに作っても
他の方の作ったものを試しに嗅がせていただくとそれぞれに違う香り
微妙なさじ加減でこんなにも香りが変わる
これもアロマの奥の深さと魅力の成せる業

夜寝る前に寝室にスプレーするとリラックスして眠れるとの
先生のお言葉に早速昨夜スプレーをして床に就きグッスリZzzz
本日の目覚めはバッチリ！今日も一日がんばります！