腎不全悪化のため、9月8日から10日間の入院生活を
余儀なくされた王子。
すっかり元気になって戻ってきたかと思いきや、
わずか1週間で再び悪くなってしまった・・・(涙)

病院へ連れて行くと、静脈注射や皮下点滴などなど
その時の状態によって処置を施してくれる。
で、その後数日間(5日間くらい)は食欲もあって元気なのだが。
処置後1週間ほど経つと、次第にゴハンを食べなくなる。
気力・体力、共に衰退。
元気な頃は4.6kgあった体重が、今は2.6kg。
写真の王子、頬がこけてます。
王子！そんなことでは困りますよ！！

獣医師さんに相談してみたら、
「無理やり食べさせてやって。食べる気力がないだけで、
体としては食べ物を欲してるから」
と言われた。
実際に、先生が王子の口を無理やりこじ開けて
ゴハンを突っ込んだところ、
ウ～ウ～怒りながらもムシャムシャ食べていた・・・

王子、何なのさ、その“あまのじゃく”は・・・

本当に食べたくないときっていうのは、
いくら食べ物を口に入れても決して飲み込まず
吐き出してしまうらしい。
その点、ウチの王子はしっかりと飲み込む派。
ということで、王子が自ら食べなくなってきたら
『強制的食事』を決行することとなりました。
食事を楽しむ余裕などありません。


日々こうして王子の世話をしているが。
無理やり食事を摂らせるのも、いくつもの薬を飲ませるのも
王子にとっては『嫌なこと』に他ならない。

自分が今やっていることは正しいことなのか。
本当に王子のためになっているのか。
疑問を抱きながらの闘病生活が続いています。