2011年7月1日(金)
半夏生(はんげしょう)
食の雑記×35
半夏生(はんげしょう)とは、
七十二候の一つ「はんげしょうず」からなる暦日です
夏至から数えて11日目の7月2日頃から
一般的な七夕(7月7日)頃までの5日間のことをさします。
昔から田植えの目安とも言われ、
夏至が済んでから半夏生に入るまでに
田植えを終わらせるのが好ましいと言われていました。
無事に田植えを終えた農家では、
この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、
田の神を祭ったりするところもあったようです
農家にとっては大事な節目の日で、
5日間は休みとする地方もあります。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をしたり、
この日に採った野菜は食べてはいけないとされました。
またある地方では、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、
農作業を行うことに対する戒めともなっていました
ちょうど 半夏(烏柄杓・からすびしゃく)という
薬草が生えるころなのでという由来と
半化粧(カタシログサ)という草の葉が
名前の通り 半分白くなって
化粧しているようになるころという由来があります。
私的には「烏柄杓」の説を押したいです
画像の烏柄杓 もののけっぽくないですか?
なんか 妖怪がらみのほうが好き(笑)
(狐の蝋燭、蛇の枕とも言うそうです)
関西ではこの日に蛸を、讃岐ではうどんを、
福井県では焼き鯖を食べる習慣があります。
7月2日は タコの日で うどんの日
(8月8日もタコの日です・・・謎)
タウリン豊富なタコや
DHA・EPA一杯のサバを食べ
夏に向かって体力づくりをしたり
皆で集まって うどんを打って食べて お祭りをしたり
作業をひと段落させて 楽しんでいたのかな~♪
農家さんじゃないけれど
食べるとこだけ参加させて頂きます~(^^)v
七十二候の一つ「はんげしょうず」からなる暦日です
夏至から数えて11日目の7月2日頃から
一般的な七夕(7月7日)頃までの5日間のことをさします。
昔から田植えの目安とも言われ、
夏至が済んでから半夏生に入るまでに
田植えを終わらせるのが好ましいと言われていました。
無事に田植えを終えた農家では、
この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、
田の神を祭ったりするところもあったようです
農家にとっては大事な節目の日で、
5日間は休みとする地方もあります。
この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をしたり、
この日に採った野菜は食べてはいけないとされました。
またある地方では、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、
農作業を行うことに対する戒めともなっていました
ちょうど 半夏(烏柄杓・からすびしゃく)という
薬草が生えるころなのでという由来と
半化粧(カタシログサ)という草の葉が
名前の通り 半分白くなって
化粧しているようになるころという由来があります。
私的には「烏柄杓」の説を押したいです
画像の烏柄杓 もののけっぽくないですか?
なんか 妖怪がらみのほうが好き(笑)
(狐の蝋燭、蛇の枕とも言うそうです)
関西ではこの日に蛸を、讃岐ではうどんを、
福井県では焼き鯖を食べる習慣があります。
7月2日は タコの日で うどんの日
(8月8日もタコの日です・・・謎)
タウリン豊富なタコや
DHA・EPA一杯のサバを食べ
夏に向かって体力づくりをしたり
皆で集まって うどんを打って食べて お祭りをしたり
作業をひと段落させて 楽しんでいたのかな~♪
農家さんじゃないけれど
食べるとこだけ参加させて頂きます~(^^)v
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