寿司系(8)

　嫁にお土産　清寿司　カウンターでお茶をすすりながら待つ　店主てきぱき握っている。
小上がりのお客さんのお仕事の作品

写真で解りずらいかな？　マグロ　嫁　美味しいの連発

嫁さん（たまにお寿司食べたいね）　　いいね～
　　んで何処行くの？　　　嫁（近くの回転すし）・・・
回る所か～　　今日はエビマヨって気分じゃないし。
　　・・・仕入れ先が同じだとしても、職人さんの寿司が食いたい。　　エビマヨなら別だけど、（そういえば茶味の近くにお寿司屋さんあったよな）　　って事になりそのお寿司屋、清寿司へ
タコとホタテの酢の物
握り
新香　　　　　回る所では、絶対、寿司は食べない僕、嫁に（ちゃっかりしてるな～）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おいしゅうございました。

　魚誠さん、ここは新町にある魚屋さん。　知っている人も多いと思うが、一般の人も多く出入りするが、飲食関係者も多く出入りしている。　　寡黙なご主人と職人さん、おかあさん２人くらいで営業している。西２０条？の方から　だいぶん前にこっちに移転してきた。僕は最初の頃は紹介も無かったので、なかなか相手にされず半年くらいかかった。最初の頃は（これ何？）とか聞いて（天然、鯵・・・）とか言われていた。まあここはほとんど天然しか扱っていないが。　　肉屋さんもそうだが、表向きではない力関係を築くには時間がかかる。　　（昔の話だが。）　　銭湯もそうだ、常連の多い所はとくにピリピリしている。昔のアサヒ湯あたり常連が多く僕は山から出て来て知り合いもいなかったので、これもまた半年かかった。（今のアサヒ湯は違う）　　話はそれたが、魚誠さんでは、昼限定で弁当と生ちらしを出している。ほとんど、あっというまに売り切れしてしまうが、商売人も多く買って行くほどだ。利益は関係なく魚を回していくための物だ。
店に入ると魚臭い、まず注文すると、おばちゃんが酢飯を合わせる、それを詰めたら職人さんの方へ持って行く。それから職人さんがネタケースからネタを出し、柳刃で切っていく。筋切り包丁なんか使っちゃいない。　　魚は日替わりだが、今回は鯵、タコ、真鯛、サーモン、イクラ、うに、ハマチ、赤貝、海老、マグロ、ほたて、ヒラメだった。　　ちょっとした寿司屋なら１５００～２０００円コースだ。　　　　　７３５円　　　３５円は容器代。