やっちまった・・・。やっちまったよ、昨日。
「ヒトリ焼肉」。だって、食べたかったんだも～ん。
思えば、２年前か３年前の、そう、季節はちょうど今ごろ・・・。仕事が中途半端な時間に終わり、帰ってもおそらくなんにもない。NAINAINAI。なんにもない。ハナマルか！！！でね、どうしても食べたかったの、焼き肉が・・・。焼き肉じゃないとダメなの、私ぐらいの肉食獣になると・・・。その時、目に飛び込んできたのが「じんぎすかん北海道」。どうしよう・・・誰かに見られたら。シャレにならんぞ、しばっち！やめとけ、しばっち！！でも。GO　GOしばっちと・・・と自分で自分の背中を押し、いざ店内へ。緊張マックス。「トラトラトラ」。右手に入って、とりあえず、奥のテーブルに。誰もいない！超ラッキー！！！・・・と思ったのも束の間、となりのテーブルにシアワセ一杯を絵で描いたようなカップル登場。お～まだ、注文したメニューも来ていないのに・・・。だから、カップルはキライなんだよ！（理由なし）いざ、お肉が来ても会話がない事を不審に思ったのか、そのカップルたちも無言の会話をスタート。ほとんど、肉をレアの状態で平らげ・・・そう問題はどう帰るか。奥に座ったことを後悔したが、時すでに遅し。キャップがあって良かった。「キャップちゃん、サンキュウ」。すごいスピードで逃げ帰りましたが、しっかりカップルたちは私を目でキャッチ。そして、きっと、私の話が、いい焼き肉のオカズになったことと思います。良かった、良かった。良かったのかい？
その後は帯広の老舗で、二人分のタレとおしぼりを出され、「ヒトリです」と言うと、一人分のそれを気まずそうに下げてった事件とか、「焼肉エリア」の店長が気を使って、何も合図なしに奥に通してくれるとか、「羅山」では携帯電話を使ってヒトリじゃないという演技をしたりとか、ほかにもいろいろありますが、ここでは書ききれません。その話を友達や仲のいい元スタッフに話すと、皆、一様に「なんだぁ・・・誘ってくれれば良かったのにぃ」なんて言うけど、結局、君たち、来ないだろ！！！はあはあ・・・。
という事で、しばっち「ヒトリ焼き肉」説はフィクションではございません。

さぁ！みんなもついて来い！なにが恥ずかしいだ。恥ずかしくない！！！羞恥心を捨てて、本能のままに生きろ！よ～し、いいぞ！！！その調子だ！

今日はちょとビリーな気分のしばっちでした。っていうか、ビリビリ・・・