どもー。　ゆめあとむです。


梁石日（ヤン・ソギル）の



「闇の子供たち」(幻冬舎文庫)



かなり前に購入したのですが・・・


最初から、ページをめくるのも躊躇してしまうほど

ショッキングな内容で

気分が悪くなり・・・

なかなか読み終わりません。



映画も公開されていますが、

本と同じような内容が描写されているのでしょうか??

だとすれば、あまりの衝撃に直視できない人も

いるのではないかと思います。



まだ３分の１ほどしか読めていないのですが、

自分がお腹を痛めて産んだ愛しいわが子を

売ってしまわないといけないほど貧しい国があり、

売られた子どもは大人の商売の道具なる・・・



そんなことは遠い国のことと思って

のほほんと暮らしている自分・・・

不平・不満があれば口に出して平気で言える環境・・・

日本はいかに幸せな国なのだろう・・・



大人の商売の道具になる幼い子ども・・・

需要があるから商売になるんですよね・・・

本の中にも日本人が幼児買春するシーンが

グロテスクに書かれています。

こんなことが実際にあるかと思うと

あまりにも悲しすぎます。。。



気分をかえようとブックカバーをかけてみましたが

気分は・・・重いですσ(-c_,-｀。)