住宅(34)
2009年8月21日(金)
不思議の国の家へようこそ!
2009年3月20日(金)
お待たせしました『鹿追の家』
住宅×34
『鹿追の家』完成しました。
本日のかちまいにも掲載しましたが
明日(21土)とあさって(22日)の2日間公開します。
今回も見所いっぱい
外観もさることながら内部も
まずは
吹き抜けの居間、開放感いっぱいです。
明るめのオイルで仕上げた床と塗り壁も
とてもいい感じです。
パインフローリングの床は
本当に足ざわりが優しくあたたかいんです。
現場見学会というと1日立ちっぱなしの私たちですが
合板フロア(一般的なフロア)だと
夕方にはもう足の裏から骨が出そうなくらい痛いのですが
不思議なことにパインのフローリングだと大丈夫。
これは絶対に体感しないとわかりません。
それから食堂
収納を設けたカウンターや壁の棚には
お気に入りの雑貨を飾って
こんな小さなスペースが
なんとも可愛らしい。
いつもながらのオリジナルキッチン
今回は天板を人造大理石で作りました。
タイルだとお手入れが・・・という方にお勧めです。
真っ白な人造大理石、清潔感いっぱいです。
背面の食器棚は吊り戸とカウンターのセパレート
吊り戸よりカウンターが小さいのは
その部分に冷凍庫を置くためです。
バー取っ手のワゴンには炊飯器が収納出来ます。
自分仕様に出来るのがオリジナルの良いところ。
なのでドアも
cubeチセでは、それぞれのお客様の好みや
家の雰囲気に合わせて手造りです。
洗面化粧台も作りました。
コップや化粧品などを入れるニッチ
その横にはタオル掛けを取り付ける予定
一軒一軒違う仕様は
打ち合わせから現場の管理まで
手間のかかる作業がいっぱい。
でも出来上がったときの喜びには代えられません。
ちょっと遠いですが
オーナー様と私たちの想いのつまった『世界でたったひとつの家』
お越しいただけると幸いです。
本日のかちまいにも掲載しましたが
明日(21土)とあさって(22日)の2日間公開します。
今回も見所いっぱい
外観もさることながら内部も
まずは
吹き抜けの居間、開放感いっぱいです。
明るめのオイルで仕上げた床と塗り壁も
とてもいい感じです。
パインフローリングの床は
本当に足ざわりが優しくあたたかいんです。
現場見学会というと1日立ちっぱなしの私たちですが
合板フロア(一般的なフロア)だと
夕方にはもう足の裏から骨が出そうなくらい痛いのですが
不思議なことにパインのフローリングだと大丈夫。
これは絶対に体感しないとわかりません。
それから食堂
収納を設けたカウンターや壁の棚には
お気に入りの雑貨を飾って
こんな小さなスペースが
なんとも可愛らしい。
いつもながらのオリジナルキッチン
今回は天板を人造大理石で作りました。
タイルだとお手入れが・・・という方にお勧めです。
真っ白な人造大理石、清潔感いっぱいです。
背面の食器棚は吊り戸とカウンターのセパレート
吊り戸よりカウンターが小さいのは
その部分に冷凍庫を置くためです。
バー取っ手のワゴンには炊飯器が収納出来ます。
自分仕様に出来るのがオリジナルの良いところ。
なのでドアも
cubeチセでは、それぞれのお客様の好みや
家の雰囲気に合わせて手造りです。
洗面化粧台も作りました。
コップや化粧品などを入れるニッチ
その横にはタオル掛けを取り付ける予定
一軒一軒違う仕様は
打ち合わせから現場の管理まで
手間のかかる作業がいっぱい。
でも出来上がったときの喜びには代えられません。
ちょっと遠いですが
オーナー様と私たちの想いのつまった『世界でたったひとつの家』
お越しいただけると幸いです。
2009年3月2日(月)
住吉の長屋
住宅×34
以前このブログにも登場した建築家安藤忠雄大先生以前のブログ
彼の初期の作品である住吉の長屋は、建築家の間ではあまりに有名です。
なぜに有名かというと
わずか14坪という敷地に建てられたこの住宅
実は、家の中心に設けられた庭を介さなければどこにも行けない造りになっているのです。
分かりやすく図解するとこんな感じ
↓
ということは
ということは・・ですよ
夕飯の支度をするのに靴を履き替えて中庭を通り
お風呂から上がって寝室に行くのにまた中庭から階段をのぼり
あら、トイレに行きたくなったわといって
またまた中庭の階段を下り・・・・
そうです、夜中にトイレに起きるのを極力避けるために
ビールなんて飲んでられません。
そして、雨の日には傘をささなければトイレやお風呂に行けません(毎日銭湯気分!?)
これは『機能性や連続性に絶対的価値をおくことに疑問を持っていたという安藤の渾身の表現』であり
『小さな空間の小宇宙のなかにかけがえのない自然があり豊かさがあるような住宅をつくりたかった』と言っているとおり
彼のその後の仕事の原点でありもっとも愛着の深い作品とされています。
長屋の住み方を現代風にアレンジしたものとして高く評価されたとともに大ブーイングも巻き起こしたこの作品
30年たった今も、見学者が絶えることがないそうですが
一般住宅のため勿論、内部の見学は不可。
写真や図面でしか見ることができませんでした。
それが
なんと
なんと!
昨年、原寸大模型が一般公開されることになり
そして、これまた
なんと
なんと
私がたまたま東京に行っている時に
ジャストで公開中だったのでした!(涙)
これは、行くっきゃないですよね。
場所は、乃木坂の『ギャラリー間』
天井をぶちぬいて設置された原寸大模型は
中庭から太陽の光が燦燦とあふれ
まさに自然と共存しているような感覚を味あうことができました。
一瞬、私も住めるかも~~と思いましたが
但し
①若くて元気な30代までだったら(←もう既に超えてるし)
②いつもお天気だったら♪(←ありえませんから!)
この『住吉の長屋』
当時、ある賞にノミネートされたときに
選考委員の村野藤吾氏に「住み手に賞を与えるべきであろう」と言わしめた作品です。
藤吾ちゃんも洒落たこと言いますね♪
今回の安藤忠雄建築展
そのほか国内はもとよりメキシコやバーレーンといった海外での作品や
現在プロジェクト中の作品の模型やドローイング
そして私が見たかった光の教会の模型などなど
見応え十分の展示会でした。
クロス型に開けられたスリットを通しての光
幻想的でとてもきれいでした。
実際は、きっともっともっと荘厳で美しいんだろうなあ。
もひとつおまけに
なんと、なんと
この日、予定外に会場を訪れていた安藤忠雄氏から
直筆のサインいただいちゃいましたーーー!
しかも最後の一人、そして握手までいただき
もー大感激!
俄かあんただファンになったのは言うまでもありません。
彼の初期の作品である住吉の長屋は、建築家の間ではあまりに有名です。
なぜに有名かというと
わずか14坪という敷地に建てられたこの住宅
実は、家の中心に設けられた庭を介さなければどこにも行けない造りになっているのです。
分かりやすく図解するとこんな感じ
↓
ということは
ということは・・ですよ
夕飯の支度をするのに靴を履き替えて中庭を通り
お風呂から上がって寝室に行くのにまた中庭から階段をのぼり
あら、トイレに行きたくなったわといって
またまた中庭の階段を下り・・・・
そうです、夜中にトイレに起きるのを極力避けるために
ビールなんて飲んでられません。
そして、雨の日には傘をささなければトイレやお風呂に行けません(毎日銭湯気分!?)
これは『機能性や連続性に絶対的価値をおくことに疑問を持っていたという安藤の渾身の表現』であり
『小さな空間の小宇宙のなかにかけがえのない自然があり豊かさがあるような住宅をつくりたかった』と言っているとおり
彼のその後の仕事の原点でありもっとも愛着の深い作品とされています。
長屋の住み方を現代風にアレンジしたものとして高く評価されたとともに大ブーイングも巻き起こしたこの作品
30年たった今も、見学者が絶えることがないそうですが
一般住宅のため勿論、内部の見学は不可。
写真や図面でしか見ることができませんでした。
それが
なんと
なんと!
昨年、原寸大模型が一般公開されることになり
そして、これまた
なんと
なんと
私がたまたま東京に行っている時に
ジャストで公開中だったのでした!(涙)
これは、行くっきゃないですよね。
場所は、乃木坂の『ギャラリー間』
天井をぶちぬいて設置された原寸大模型は
中庭から太陽の光が燦燦とあふれ
まさに自然と共存しているような感覚を味あうことができました。
一瞬、私も住めるかも~~と思いましたが
但し
①若くて元気な30代までだったら(←もう既に超えてるし)
②いつもお天気だったら♪(←ありえませんから!)
この『住吉の長屋』
当時、ある賞にノミネートされたときに
選考委員の村野藤吾氏に「住み手に賞を与えるべきであろう」と言わしめた作品です。
藤吾ちゃんも洒落たこと言いますね♪
今回の安藤忠雄建築展
そのほか国内はもとよりメキシコやバーレーンといった海外での作品や
現在プロジェクト中の作品の模型やドローイング
そして私が見たかった光の教会の模型などなど
見応え十分の展示会でした。
クロス型に開けられたスリットを通しての光
幻想的でとてもきれいでした。
実際は、きっともっともっと荘厳で美しいんだろうなあ。
もひとつおまけに
なんと、なんと
この日、予定外に会場を訪れていた安藤忠雄氏から
直筆のサインいただいちゃいましたーーー!
しかも最後の一人、そして握手までいただき
もー大感激!
俄かあんただファンになったのは言うまでもありません。
2008年12月7日(日)
恐るべし、マイ十勝!!!
住宅×34
お昼にちょっと留守をして帰ってみたら
うわぁー!なんだかすごいことになってる。
車いっぱいじゃないですか!!!
これは、公園側だけの写真ですが、実は家側も。
『世界でたったひとつの家。』見学会
おかげさまで嬉しい悲鳴の2日間でした。
奥様憧れのアイランドキッチンや
家事コーナー
私の一押しの公園を望むお風呂
たくさんの方たちに見ていただけて良かった!
中でも嬉しかったのは
はっぴぃワンさんはじめ、マイ十勝のブログを見て来てくださった方が何人かいらしたこと。
多分お話出来なかった方の中にもそんな方がいたのでは。
ここでブログを始めなかったら
めぐり会えなかったたくさんの方々
来ていただけなくてもマイ十勝を通して
私たちの会社や
家造りに対する想いを伝えることはできる。
と思うと
マイ十勝ってすごい!
いつもつたないブログを見てくださっている皆様
本当にありがとうございます。
そして今回来てくださった沢山の皆様
満足な接客も出来ず失礼してしまった方々もいらしたことと思います。
これに懲りず、また見学会遊びに来てくださいねー!
会社も実際に暮らしていた家なので
より、リアルに11年たった姿を見ていただけます。
こちらは、いつでもOKですヨ。
そう、もちろんミッキーくんたちにも会えるし
↑
えっ、みたくない?
ですよねェ(^^;
うわぁー!なんだかすごいことになってる。
車いっぱいじゃないですか!!!
これは、公園側だけの写真ですが、実は家側も。
『世界でたったひとつの家。』見学会
おかげさまで嬉しい悲鳴の2日間でした。
奥様憧れのアイランドキッチンや
家事コーナー
私の一押しの公園を望むお風呂
たくさんの方たちに見ていただけて良かった!
中でも嬉しかったのは
はっぴぃワンさんはじめ、マイ十勝のブログを見て来てくださった方が何人かいらしたこと。
多分お話出来なかった方の中にもそんな方がいたのでは。
ここでブログを始めなかったら
めぐり会えなかったたくさんの方々
来ていただけなくてもマイ十勝を通して
私たちの会社や
家造りに対する想いを伝えることはできる。
と思うと
マイ十勝ってすごい!
いつもつたないブログを見てくださっている皆様
本当にありがとうございます。
そして今回来てくださった沢山の皆様
満足な接客も出来ず失礼してしまった方々もいらしたことと思います。
これに懲りず、また見学会遊びに来てくださいねー!
会社も実際に暮らしていた家なので
より、リアルに11年たった姿を見ていただけます。
こちらは、いつでもOKですヨ。
そう、もちろんミッキーくんたちにも会えるし
↑
えっ、みたくない?
ですよねェ(^^;
2008年12月4日(木)
世界でたったひとつの家。
住宅×34
またひとつ
『世界でたったひとつの家。』が完成しました。
世界でたったひとつ・・は、私たちが造る家のテーマ
テーマは何?
このテーマの中にさらに個々の住宅
それぞれのお客様のテーマがあります。
今回のお宅の建てられた場所は、緑豊かな公園の東隣り。
居間から
趣味のコーナーから
大きなテラスから
広いバルコニーから
そしてお風呂から
いつでも好きなときにこの借景を通して
季節の移ろいを感じることが出来ます。
ご主人こだわりのガレージは、
大人の男の人なら誰しも憧れる(であろう!?)秘密基地。
ここでは大好きなゴルフのスィングも出来るし
木工もできるし
何より・・・一人になれる!?
奥様のたくさんのこだわりは
たとえばアイランドキッチンだったり
ご自身で造った陶器のカップやソーサーを飾るニッチだったり
いつでもミシンと造りかけの布を出しっぱなしにしておける
お裁縫専用の小部屋だったり
洗面や陶芸用の水場のモザイクタイルだったり
本当にたくさんの想いのつまった
そのご家族、そのお客様だけのたったひとつの家
私たちとお客様
そして沢山の職人さんたちの手で今完成しました。
塗り壁の表情ひとつ造るのにも
こまかな現場での打合せ、確認があり
そしてその想いをカタチ造ってくれる
職人さんたちの努力があります。
そんな沢山の人間の見えない力が集まって出来上がった
『世界でたったひとつの家』
今週の土日公開です。
寒い中、頑張ってくれた沢山の業者さん、職人さん
本当にありがとうございました。
お時間ありましたら
是非ご覧くださいね。
詳しくはコチラで
↓
お知らせ
『世界でたったひとつの家。』が完成しました。
世界でたったひとつ・・は、私たちが造る家のテーマ
テーマは何?
このテーマの中にさらに個々の住宅
それぞれのお客様のテーマがあります。
今回のお宅の建てられた場所は、緑豊かな公園の東隣り。
居間から
趣味のコーナーから
大きなテラスから
広いバルコニーから
そしてお風呂から
いつでも好きなときにこの借景を通して
季節の移ろいを感じることが出来ます。
ご主人こだわりのガレージは、
大人の男の人なら誰しも憧れる(であろう!?)秘密基地。
ここでは大好きなゴルフのスィングも出来るし
木工もできるし
何より・・・一人になれる!?
奥様のたくさんのこだわりは
たとえばアイランドキッチンだったり
ご自身で造った陶器のカップやソーサーを飾るニッチだったり
いつでもミシンと造りかけの布を出しっぱなしにしておける
お裁縫専用の小部屋だったり
洗面や陶芸用の水場のモザイクタイルだったり
本当にたくさんの想いのつまった
そのご家族、そのお客様だけのたったひとつの家
私たちとお客様
そして沢山の職人さんたちの手で今完成しました。
塗り壁の表情ひとつ造るのにも
こまかな現場での打合せ、確認があり
そしてその想いをカタチ造ってくれる
職人さんたちの努力があります。
そんな沢山の人間の見えない力が集まって出来上がった
『世界でたったひとつの家』
今週の土日公開です。
寒い中、頑張ってくれた沢山の業者さん、職人さん
本当にありがとうございました。
お時間ありましたら
是非ご覧くださいね。
詳しくはコチラで
↓
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