心華です

今週、偶然複数の妊産婦さんがアロマトリートメントにお越しくださいました。


妊娠期のアロマテラピーは注意が必要ですが、禁忌を守ればこの時期をスムーズに過ごしていける心強い味方になります。


心華では、アロマトリートメントは安定期に入ってからお受けしていますが、妊娠期にアロマを活用する生活は、様々なこの時期のトラブルや不調の緩和に役だってくれます。

ぜひ、アロマを活用して健やかに妊娠期を過ごしてもらいたいと思います。

• つわりの不調へ

つわりの時期の不調には吸入が適しています。
ペパーミントや柑橘系の精油をティッシュやハンカチにたらしたり、洗面器に落として香りをかぎます。

• 妊娠線の予防

妊娠期、皮膚が急激に伸びるためにおきる妊娠線ですが、マッサージをすることでほとんど目立たなくなる方もいらっしゃいます。
ビタミンやミネラルを多く含むアプリコットカーネルオイルやアボガドオイルをベースに、ラベンダーとネロリを数滴加えて、乳房やお腹を１日２回やさしくマッサージします。

出来てしまった妊娠線にも有効です。その場合はローズヒップオイルを加えます。

• 肩、腰の痛みに

妊娠期には肩がこったり、腰痛を感じる方が多いです。
カモミールジャーマン、ラベンダー、ベルガモットを使い痛む箇所をやさしくマッサージしてもらいましょう。

妊娠後期に入ると横向きになりマッサージを受けると楽ですね。
抱き枕などでカラダを安定させましょう！