カッピング(2)

こんばんは、心華です　



カッピング(吸い玉)療法は容器内を陰圧にして血行をうながし体質改善していく療法で、私は東洋医学が源流になっているかと思っていたのですが、紀元前から世界中で行われていた療法なんですね。




古代エジプトの壁画にもカッピングをしている医師らしい人が描かれています…。




それにしても、そんな昔から、そのような陰圧にすると体調が良くなるなんてどうやって分ったのか不思議です。


カッピングをするとその部分は温かくなり、血液がきれいになった！？という感覚がなんとなくわかります。


カッピングの特徴はよごれた血液を分解すること。


私たちのカラダの中の血液の正常な赤血球は分子構造が安定していて流れが良い…つまり血液サラサラ

でも、よごれた血液は分子構造が不安定で流れはゆっくりです。よくテレビで見るドロドロで流れが悪い状態ですね。


カッピングを行うとその汚れた血液が粒状になり分解されます。
そして、それは体液やおしっこにまざり体外に排出されます。

よくカッピングした翌朝、尿がにごったように見えたりするのはこのためなんです。


また、女性には嬉しい効果が。

カッピングは脂肪の構成や質を変えると言われています。
脂肪層をやわらかくし分解するのでダイエット効果も

なかなか奥が深い療法です。

　サロン心華　

　こんにちは　心華です　

心華で行っている施術にカッピングというものがあります。

これは抜缶療法とか吸い玉、吸角などとも言われていて、「皮膚を陰圧で吸入することにより気血のめぐりを良くし病気を改善していく」というもの。


整骨院や鍼灸治療院また最近はエステサロンなどでも用いられているので受けられた方も多いでしょう。


これは心華のグアシャと同じ排毒療法で、オケツ…血の毒があると体表には赤や赤黒く変化が現れます。


カッピングをするとは速効血流が良くなるので、ポカポカと温かく眠ってしまう方も多いです。

エステサロンで用いられるのは血行促進して、早く脂肪燃焼できるように…ということなのでしょうね。

　心華