おはようございます、こころ整骨院です。


本日はめずらしく、ちょっと私事を…


先日、私の父親が我が家へ寄って行きました。

この週末にルスツで開催される「北海道マスターズスキー技術選手権大会」に選手として出場するため、現地までの中継地点として我が家に一泊したのです。

父は私が幼少の頃からスキーの指導員で、もちろん当時は積極的に選手権にエントリーしていまして、最高位は確か北海道で９位だったと思います。

もっと上に挑戦したかったらしいのですが、指導員から技術員になり、一線から退いたようです。

現在も父は現役の指導員で、冬場はスキーで稼いでおります。

私も一時期はあわよくば選手権に…と勘違いしながら（笑）スキーに打ち込んでおりました。

が、バックカントリーをやるようになって、緻密な技術を追い求めることをあきらめてしまいました。

スキーの技術というのは、実は毎年のように流行りみたいなものがあります。スタンスはこう、こんなスキー操作で、ストックはこんな使い方で、みたいな。

山へ入るようになって、それが面倒になったんですねー（＾＾；）

まぁそんなこんなで、７０歳を過ぎた今でも技術を追い求め、選手権に再チャレンジするという父を、我親ながらモノ好きだな～、と思いつつも、羨ましくも感じます。

私はトレーナーとして父のチャレンジを陰ながらサポートしてまいりましたが、まずまずのパフォーマンスだと感じております。

生涯にわたって、運動というのはやはり身体にも心にも良いものですね（＾＾）

どんな結果になるかはともかく、久しぶりの選手権を存分に楽しんで来てもらいたいと思います。


がんばれ！親父！！