201721(水)

バックカントリースキーヤー! 4人衆♪ 

バックカントリースキーヤー! 4人衆♪ 

週末は除雪関係者方々のお陰で町道が回復する。 今回は一時的ではあるが「閉ざされる」と思うのは 台風被災時の時だ。

あの時は、町道は川と化し歩くのも困難な状況 コニファー進入道と橋も崩壊 2週間閉ざされ奥の住民や別荘群の皆さんも汗をかきながらそれぞれの土地・建物を確認しに徒歩で数キロ歩いていた姿を思い出す。


週あけの月曜日 リピーターのSASAKENさん(札幌)がお仲間と一緒に やって来る。
来るたびにSASAKENさんのキャンプスタイルが変わる。
以前は十数人での グルメキャンプ♪ お仲間の一人が調理人で 様々な 料理を作り その時の教えてもらったレシピは未だに記憶し たまに実践しているメニューもあります♪

今回はバックカントリースキーのお仲間 東京・名古屋からということで以前同様 ログ内で 夕食♪
刺身にホルモン鍋等を持ち込み 楽しい晩餐♪
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来る前に 西ヌップカウシを滑ってきたようでウエア・グローブ等の干し物だらけ。

薪ストに興味津々
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締めは 大きな毛蟹!
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明日の行動計画が決まり 早めの就寝


翌朝は 車の前で記念写真【メイン画像】


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今日のバックカントリーを目指し 8時過ぎに出発! 見送る。



2017129(日)

初めてのクローズ&行政に感謝

初めてのクローズ&行政に感謝

金曜日は低気圧接近の影響で朝から降雪  さほど強い降りではないが夜半まで降る予報 ピンポイントの天気予報やTVの予報を確認すると風が吹くようだ。 むしろその方が心配

土曜日の朝は 時折猛烈な風が吹く中、役場に連絡を入れるが除雪をしても半端なく 吹きだまるので、風の状況をみて除雪をする旨の回答
その通りだ!
キャンパーさんにクローズの連絡を入れる。 楽しみに計画していたようで かなり残念がっていましたがやむを得ません。

この町道は 8月末の台風被害で 東西道が通行不能の為 今現在は唯一の進入道 冬場になると、とんでもない吹きだまりが2m×100m以上出来る。
日曜日の朝 町道に出ると いつものタイヤショベルではなく、小型のスノーロータリーが除雪をしてくれている。【メイン画像】
初めて見る光景に驚きながらも嬉しさがこみ上げる。

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たった私一人のために・・と申し訳ない気持ちで一杯!

コニファーの上には3所帯の方が住んでいるがこの冬は行政の準備した住宅に仮住まい。

いつもはタイヤショベルで困難な除雪をしてくれていたTakiさんもこの場所(手前の除雪跡)で無理と判断スノーロータリーが出動することになったようです。
スノーロータリーで2往復
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その後には Takiさんがいつものタイヤショベルで仕上げの除雪
実にタイミングが良く 頼もしく感ずる。
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2往復最後の仕上げ。

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タイヤショベルも最後の仕上げ。


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きれいに除雪して頂き 感謝の気持ちで一杯です!


除雪間もなく 早速ビジターさんがやって来る。
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野生動物の写真を撮りに来たようです。


被災後 普段感じたことのないことの一つ。 「車が走れる道路のありがたさ」「橋を渡れることのありがたさ」を痛感しているとともに行政の対応に感謝しているところです。

それは決して当たり前のことではないのです。


自然と対峙しつつ、通年キャンプ場を維持することの難しさをあらためて感じていますが、体の続く限り営業を続けていきますので宜しくお願い申し上げます。



2017123(月)

久しぶりの訪問者♪

久しぶりの訪問者♪

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ログのデッキに白昼やって来たエゾクロテン


山小屋を拠点にしていた頃だから 確か4年前以前だったと思う。
冬になるとエゾクロテンが山小屋に侵入 ことごとく食材を食べられ当時クロテンとの戦いは日常茶飯事で私とクロテンの知恵比べ まさにいたちごっこ。
ネズミ取りの何倍も大きな仕掛けをホームセンターで購入 効果絶大!
100発100中! 捕まえては 数キロ離れた 郊外に連れていき放す事が10回以上はあるような気がしている。
見た目は可愛いが やはり野生動物 決してペットにすることは出来ない。

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本来夜行性だが 死ぬほどお腹がすいてやって来たクロテン
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今のところ 1匹しか確認はしていないが ファミリーで山小屋の床下に営巣したこともある。
この時の面白いエピソードがあるが 長くなるので次回にネ♪(^^)

今回は久しぶりに出没し 山小屋のゴミを散乱させること数回
仕掛けを掛けたが 2日くらい入らず。
でも、私の食料を荒らすことが無いので この際餌付けをすることにした。
すると、朝にはきれいに食べて 翌日も食べにきている。

たまに顔を合わすと おいでおいでと手招きをしてあげる♪

これを機会に名前を考えている・・いつもの「正吉」になるのかな?
雄か~? 雌か~? 分からない!



そんな中の金曜日!
ソロ赤サーフの哲さん(札幌:1泊)が仕事の疲れを癒し?にやって来る。 お盆以来だ。
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サーフではなくJEEP ラングラー アンリミテッド! 凄!
名前を 「ソロ黒ラングラーの哲」に変えなくてはね♪

いつもの満面の笑みが嬉しい♪
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ウェルカム 焚き火♪

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早速 ログ内で一献傾けながら 話に花が咲く♪

今夜 金張り(前夜張り)でSugaさんご夫妻(室蘭:2泊)がやって来るのでと 到着まで待つことになる。
途中うたた寝をしながら 零時過ぎに到着!
哲さんご挨拶に・・。

翌朝は?
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こんな感じ。 いつもと違いタープで囲ってるー♪

まったり過ごし 温泉・買い出しにお出かけ。
戻ってきてから スノーシューで裏山に散策を楽しむ♪
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翌朝は あいにくの雪! でも、時間を気にせず のんびり・まったりと撤収 こんな状況下でも 楽しそうな会話が伺えホッとする♪


今度はクロテンの「正吉」共々 待ってますのでまた来て下さいね!



2017115(日)

最強寒波にもめげず!♪

先週半ばからの最強寒波が 日本列島を覆いつくす。
当然ながら 北海道は最も北にあるので各所でマイナス20度以下を観測

言うなれば 此所コニファーは日本一寒い通年キャンプ場と言えるかも知れない。
幸いこの週末は風もなく良い天気♪
例年 三角屋根の雪は一度落ちるのだが、気温が低いせいか ずり落ちない状態が3週間も続く。
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バンガローの屋根も60cmの雪が・・。

そのような週末 年越しキャンプ以来の山○さん(石狩管内)が到着設営!
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早速 裏山にスノーシューでお出かけ♪
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午後2時半過ぎ Sugaさんの奥さん(室蘭)から電話!!
「これから向かいます! 到着は遅くなります・・。」

室蘭は雪もなく 暖かい地域・・ にも関わらず なぜ?コニファーに?

私だったら 今時期室蘭に行きたい!

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17時頃到着!設営を済ませる。 今日のメニューはちゃんこ鍋♪
17時現在 気温はマイナス17度!


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お隣 山○さんのテントグロウ♪

焚き火を楽しんでいたようですが、 寒すぎてとても写真を撮りに行く気にならない!

結局 昨夜の最低気温はマイナス22度!!

明日朝の安否確認は必要なのでその旨伝える。


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翌朝のサイト 完全無暖房といって言いテント内
シュラフに潜れば凍死する心配は無い装備なので 薪ストや灯油ストーブ(酸欠・1酸化炭素中毒等)を使用するキャンパーさんほど不安はない。

安否確認メールや姿を確認してホッとする。
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翌朝は まったりと朝食を済ませ 朝焚き火♪

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ほんの少しの炎が身体を癒してくれる♪


また近い内 前夜張り(金張り)の調整をして見送る♪



201719(月)

穏やかな3連休♪

穏やかな3連休♪

本当に 年末年始から穏やかな日が続き気持ちも晴れ晴れ♪
でも、いつまでも続く訳がないと次の降雪に備え 屋根の雪下ろしや作業場等の除雪はまだまだ必要だ。
除雪用のブルドーザーが今のところ快調に動いているので助かる。


連休前日には キャンピング仕様のハイエースで女子ソロキャンパーさんがやって来る。
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スノーシューやスキー等 私と同年代だが、アクティブなキャンパーさんに驚く!

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車内は快適な空間♪ あ~っ この様な車で いつの日か コニファーをクローズにして旅に出たい!!


夜には満天の星空♪♪に感動!


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その日の夜 金張り(前夜張り)でやって来た安○さんご夫妻(札幌:2泊)幸い町道の吹き溜まりも無く スムーズに来ることが出来た。
この時期 金張り(前夜張り)は難しい。 雪が降らなくても風が吹くと大きな吹きだまりができてしまう。
基本的に町道の除雪は早朝なので 私との連絡調整は不可欠

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翌朝は買い出し等を終え まったり~♪

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アグリキャンパーさん竹○さん(管内:1泊)も川沿いにテントを設営 薪ストの配置を思案中!


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さほど風もなく 気温も暖かく感ずるが 焚き火は有り難い♪身も心も癒してくれる♪
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夜には 地元のキャンパーさんOさんと合流 ログ内で新年会♪

(Oさんはコニファーキャンプ場をオープンして初めて来た第1号キャンパーさんで当時は子供達とファミリーでよくご利用頂いた方ですが、未だにお付き合いをさせて頂いている方です。)
Oさん今年はソロでのキャンプが目標の一つみたい。



翌朝は 煙突からの煙が安否を知らせてくれる
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煙突の煙と 暖かいせいか、もやった霧がちょっぴり幻想的な朝

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(昨夜は飲み過ぎた~!? Oさん朝のご挨拶に)


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天気に誘われ 奥の別荘群の方々も3組 車をコニファーに置き別荘に・・。
村○さんご夫妻も冬季キャンパーさんに興味津々 いろいろとお話をしていた様子

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T氏は 薪割り機を使い 薪割りのお手伝い♪
いつも助かってます<(_ _)>   19年来の助っ人!

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夏キャンはベテランだが、冬キャンは初めての Saさん(北広島:1泊) 帰りしなに「寒かったけど楽しかった~!」と

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Saさん 遅くまで灯りがついていて 冬キャンを満喫した様子
今度はファミリーで来たいと・・。

与えてくれた 穏やかな自然に感謝!!



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 ABOUT
森の遊び人
平成10年当地の森林を開拓 現場の木と廃材を利用し山小屋等を建築 同19年7月に隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋 コニファー」(通年)をオープン
現在、ログコテージの建築をしながらキャンプ場を整備 簡単木工製品作り・予約でのパン焼き&燻製作り等が体験出来ます。
焚き火で暖をとりながら心を癒やし小川のせせらぐ音、風の音と鳥のさえずり、晴れの日には満天の星空の中で至福の時間を体験しませんか?


性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性事業者
 GUIDE
隠れ家的オートキャンプ場 「遊び小屋コニファー」
住所清水町旭山2番地56
TEL090-1642-6418
期間1月上旬-12月下旬
(予約制)
定休年中無休
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