2008年11月10日(月)
母を想う
日々の出来事×118
今日は母が亡くなって丸3年の命日です。
札幌のある病院で
私は母にミカンを食べさせていました。
起き上がることもできなくなった母は
小さくして入れてあげるミカンを
とても美味しそうに食べてくれました。
私の顔をじいっと目を放さないで
食い入るように見ながら・・・
「何か 言いたいことがあるの??」
「・・・・・」と首を静かに振るばかり
そしてまた見ているんです。
カステラもほんの少しだけ食べました。
少しの時間 母の顔を見て過ごして
「また来るからね~~ 」とかわしたのが最後でした。
それから2週間後
「母が危篤! 今から来てももう 間に合わないから!」と兄嫁からの電話。
何が何だかわからないまま
だけど薄情なもので 喪服を支度して 相方と札幌へ~
母は呼吸器をくわえ
機械の音だけが無情に規則的に なっていました。
それから一週間
植物人間の状態で・・・
母の顔を見ながら
あの時、私の顔を見ていたのは
お別れをしていたのだろうか・・・
もう少し どうしたのか聞いていたら・・・とか
後悔しました。
途中 週末だけでも仕事に戻ろうか??・・・と悩むと
血圧がグーーンと下がり、不安定になって離れることができなくなるのです
「母さん もう安心していいよ!! 仕事に戻らないで
ちゃんとついているからね」
そう~ 母は私がどれだけ付き添ってくれるのか
試していたように思いました。
それから 2日後 静かに あっけなく旅立ちました。
亡くなってしばらくの間 まだ病院にいるような気がしていましたが
今は 遠い所でcreateを見守っていてくれると感じています。
この頃
「お母さんのそのしぐさ おばあちゃんにそっくりだ!」と
息子に言われ それがまた嬉しいかなと思うように
なりました。
今は きっと 頑張っているcreateを見てよろこんでいると
思っています。
札幌のある病院で
私は母にミカンを食べさせていました。
起き上がることもできなくなった母は
小さくして入れてあげるミカンを
とても美味しそうに食べてくれました。
私の顔をじいっと目を放さないで
食い入るように見ながら・・・
「何か 言いたいことがあるの??」
「・・・・・」と首を静かに振るばかり
そしてまた見ているんです。
カステラもほんの少しだけ食べました。
少しの時間 母の顔を見て過ごして
「また来るからね~~ 」とかわしたのが最後でした。
それから2週間後
「母が危篤! 今から来てももう 間に合わないから!」と兄嫁からの電話。
何が何だかわからないまま
だけど薄情なもので 喪服を支度して 相方と札幌へ~
母は呼吸器をくわえ
機械の音だけが無情に規則的に なっていました。
それから一週間
植物人間の状態で・・・
母の顔を見ながら
あの時、私の顔を見ていたのは
お別れをしていたのだろうか・・・
もう少し どうしたのか聞いていたら・・・とか
後悔しました。
途中 週末だけでも仕事に戻ろうか??・・・と悩むと
血圧がグーーンと下がり、不安定になって離れることができなくなるのです
「母さん もう安心していいよ!! 仕事に戻らないで
ちゃんとついているからね」
そう~ 母は私がどれだけ付き添ってくれるのか
試していたように思いました。
それから 2日後 静かに あっけなく旅立ちました。
亡くなってしばらくの間 まだ病院にいるような気がしていましたが
今は 遠い所でcreateを見守っていてくれると感じています。
この頃
「お母さんのそのしぐさ おばあちゃんにそっくりだ!」と
息子に言われ それがまた嬉しいかなと思うように
なりました。
今は きっと 頑張っているcreateを見てよろこんでいると
思っています。
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