登山(50)


201397(土)

赤岳から白雲岳縦走

登山×50

赤岳から白雲岳縦走

先日の赤岳登山の続きです。


赤岳頂上に着いたのは9時32分でした。
霧雨が止むのを
石の影でパンを食べながら待ちました。


10時頃には雲の流れも変わり
少し明るくなったので
「小泉岳」を経由して「白雲岳」に行く事にしました。


一つの山を登ってからの次の山へ行く縦走は
楽なのでルンルンです。

小泉岳の花の盛りは
一面広がる花園に一歩歩いてはしゃがみこみ
二歩歩いては座り込みで
カメラはフル稼働ですが
今は花の季節も終わり秋の色でした。

①   メイン画像
    白雲岳頂上  霧のベールに迎えられました。
    7月3日 千葉から登っていた女性が滑落して
    亡くなっています。
    ご冥福をお祈りしました。


②   頂上からの俯瞰撮影
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③   頂上ではチングルマの紅葉が始まっていました
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④   頂上の気温は14度でした。(下からの撮影で15度に
    見えますが~)
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⑤   霧のベールが外され一瞬見えた風景
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⑥   ここの岩場は上りも下りも本当にコワカッタァ
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⑦   下山途中に見た深紅のウラシマツツジの紅葉
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この日の登山はゆっくり休みながら
歩いた時間は7時間でした。


この記事のURL2013-09-07 21:19:53

201394(水)

赤岳登山と斜里岳登頂のデジブック

登山×50

赤岳登山と斜里岳登頂のデジブック

2日の休日
三国峠の雲海を写した後
大雪山系の「赤岳」に登りました。


天気予報を見て雨や雷注意報が出ていない所で
「赤岳」を選んだようです。 (相方任せ~)

曇天、最悪は霧雨を覚悟して
それにまだ紅葉は早いだろうし~

でも行きました。 

①   メイン画像
    霧雨が向かえてくれた赤岳頂上


②   少しだけの紅葉と雪渓
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③   ウラシマツツジの紅葉が始まっていました。
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⑤   ナナカマドも色づき始めてキレイでした。
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⑥   頂上に着いたときは霧の中でしたが
    雲の切れ目の一瞬を写しました。
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8月5日に登った斜里岳のデジブックを作りました。
私にとってはキツイ山でしたので
もう二度と登る事はないと思います。
私の一生の宝物になるデジブックです。

御手隙の時に見ていただけたらうれしいです。
↓ こちらから見れます
念願の斜里岳登頂外部リンク


この記事のURL2013-09-04 13:08:10

201386(火)

斜里岳登頂

登山×50

斜里岳登頂

4日、
仕事を終えてから出発をして
斜里岳登山口に着いたのは深夜12時でした。


早朝
斜里岳登山を控え不安でいっぱいの心を
満天の星空に癒されました。



①   メイン画像
    快晴の中、4時間掛かって何とか
    頂上に立つことができました。
    沢登りは始めて事で
    過去に登ったきついと感じた山に
    匹敵する厳しい登山でした。


②   万丈の滝
    体を岩場に付けて登ったり
    渓流の踏み石を渡ったりするので
    カメラはザックの中に入れて休憩の時に
    写す程度で
    この度は、登る事に集中しました。

    そんな中で写した万丈の滝です。
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③   日本百名山の斜里岳はとても人気のある山で
    関東や関西など多くの方が登っていました。
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④   雲海がなければ国後島がはっきり見えるそうです。
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⑤  オホーツクの海岸線と山麓に広がる畑の幾何学模様
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⑥  下山は登山した時の沢登りコースは
   滑って危険とのことで距離のある新道コースに~
   熊見峠から撮影
   右から二つ目の山が斜里岳です。
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⑦  登山口に一番近い「清里温泉」で汗を流し
   移動中に写した一枚。
   今日登った斜里岳と黄金色の小麦が
   とっても眩しく見えました。
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2年以上のブランクがあって
7月に4個の小さな山を登って足慣らしをしたとは言え
よく登れたな~と思っています。


この記事のURL2013-08-06 22:05:02

2013730(火)

平山登山

登山×50

平山登山

昨日の休日も登山を楽しみました。

全道的に傘マークの多い中でも
何とか曇りマークの所を探して
北見管内にある
「平山」に登りました。


前日の夜に
登山口の一番近くにある道の駅まで行き
車中泊です。


①   メイン画像
    登山をし始めて30分程にある「行雲の滝」
  


②   「行雲の滝」を過ぎて15分後には
    「冷涼の滝」が迎えてくれました。
    暑さを感じ出していたので
    丁度涼みの一服を頂きました。
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③   登山道に咲くエゾリュウキンカに
    疲れが飛びました。
    前日の雨のせいか登山道は非常に悪く
    何度も滑って転びました。
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④   硬い雪の雪渓を漸く登って写した一枚です。
    雲の合間から見えた陽光が一際きれいでした。
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⑤   芸術作品のような岩場に咲くイワブクロ
    頂上も満開の時でした。
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⑥   平山頂上
    1771mの山ですが1050mの高さに
    登山道があります。
    この日は、札幌ナンバーや習志野ナンバーの
    車が登山口に止まっていました。
    花が見頃と聞いて展望は最初から諦めていましたが
    頂上は霧雨が降っていました。
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花の写真を撮ったり、霧雨の降っていない9合目で
カップラーメンを食べたり、コーヒーを落として
パンを食べたりしながら
6時間30分の登山を終えて車に戻ったら
雨が降り出してきました。
感謝の一日でした。  m(__)m
   

    


この記事のURL2013-07-30 21:40:30

2013725(木)

西別岳でお会いした加藤利助さんと高浜さん

登山×50

西別岳でお会いした加藤利助さんと高浜さん

西別岳で一時間ほど過ごし
下山を始めて10分程の所で
花を写している時にお会いしたのは
宮崎ご出身の67歳の高浜さんと言う方でした。

ここの山のタンポポ絶滅の為に
種が飛ばないように摘んだり
根っこを見つけては抜いているとの事でした。

タンポポのシーズン中は雨降り以外は毎日
登山をしながら実行していると言う凄い人でした。
手にぶら下げた袋には
タンポポに根っことゴミが入っていました。

こんなきれいな景色を見て
自分のゴミも持ち帰らないで捨てていく人もいるとは
何と嘆かわしい事でしょう。

そしてそのボランティア精神に只々頭が下がり
お礼を申し上げると
「加藤 利助」さんと言う
82歳の方は登山道の草刈や歩き難い所に砂袋を
敷いて登山道の整備をしていることを教えてくれました。


この日、登山を始めてすぐに
とても整備されて登りやすい道に気が付き
相方と感心していました。

このお二人の影のお力があったんですね~

下山途中
加藤利助さんが作業をしている所に出会いました。


①   メイン画像
    40年以上も続けていると言う「加藤利助さん」
    とても82歳とは思えない若さです。
    「砂袋の袋がもう無くなったので今日は帰るよ!」
    と私たちと一緒に下山したのですが
    あっという間に背中が見えなくなりました


②   加藤利助さんのお名前からつけられた「リスケ山」
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③   草刈機を肩に掛けて登りながら刈って来るそうです
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④   砂袋に山土を入れる作業も大変な事です。
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⑤   頂上に向かった高浜さんが
    「お花が好きそうなのでご案内しましょう」と
    戻ってきて案内してくれました。
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⑥   この日は一番使い易いレンズをつけたボディを
    忘れてしまい広角で写しました。  大失敗!
    イワツツジは終わりかけていましたが
    最盛期は見事だったそうです。
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⑦   例年の今頃は「ヒオウギアヤメ」が群生してキレイ
    なのに今年は大雪のせいかまばらにしか咲いて
    いないそうです。
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⑧   この「エゾチドリ」は数株しかない珍しい
    花のようです。
    リタイヤしてから7年間このボランティアを
    続けているそうです。
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その他にも色々な花を見せて頂きました。


お二人の長きに渡りのご苦労があればこそ
このようにキレイな「西別岳」を楽しむ事ができました
本当にありがとうございました。   m(__)m


この記事のURL2013-07-25 22:07:13

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