2013年7月25日(木)
西別岳でお会いした加藤利助さんと高浜さん
登山×50
西別岳で一時間ほど過ごし
下山を始めて10分程の所で
花を写している時にお会いしたのは
宮崎ご出身の67歳の高浜さんと言う方でした。
ここの山のタンポポ絶滅の為に
種が飛ばないように摘んだり
根っこを見つけては抜いているとの事でした。
タンポポのシーズン中は雨降り以外は毎日
登山をしながら実行していると言う凄い人でした。
手にぶら下げた袋には
タンポポに根っことゴミが入っていました。
こんなきれいな景色を見て
自分のゴミも持ち帰らないで捨てていく人もいるとは
何と嘆かわしい事でしょう。
そしてそのボランティア精神に只々頭が下がり
お礼を申し上げると
「加藤 利助」さんと言う
82歳の方は登山道の草刈や歩き難い所に砂袋を
敷いて登山道の整備をしていることを教えてくれました。
この日、登山を始めてすぐに
とても整備されて登りやすい道に気が付き
相方と感心していました。
このお二人の影のお力があったんですね~
下山途中
加藤利助さんが作業をしている所に出会いました。
① メイン画像
40年以上も続けていると言う「加藤利助さん」
とても82歳とは思えない若さです。
「砂袋の袋がもう無くなったので今日は帰るよ!」
と私たちと一緒に下山したのですが
あっという間に背中が見えなくなりました
② 加藤利助さんのお名前からつけられた「リスケ山」
③ 草刈機を肩に掛けて登りながら刈って来るそうです
④ 砂袋に山土を入れる作業も大変な事です。
⑤ 頂上に向かった高浜さんが
「お花が好きそうなのでご案内しましょう」と
戻ってきて案内してくれました。
⑥ この日は一番使い易いレンズをつけたボディを
忘れてしまい広角で写しました。 大失敗!
イワツツジは終わりかけていましたが
最盛期は見事だったそうです。
⑦ 例年の今頃は「ヒオウギアヤメ」が群生してキレイ
なのに今年は大雪のせいかまばらにしか咲いて
いないそうです。
⑧ この「エゾチドリ」は数株しかない珍しい
花のようです。
リタイヤしてから7年間このボランティアを
続けているそうです。
その他にも色々な花を見せて頂きました。
お二人の長きに渡りのご苦労があればこそ
このようにキレイな「西別岳」を楽しむ事ができました
本当にありがとうございました。 m(__)m
下山を始めて10分程の所で
花を写している時にお会いしたのは
宮崎ご出身の67歳の高浜さんと言う方でした。
ここの山のタンポポ絶滅の為に
種が飛ばないように摘んだり
根っこを見つけては抜いているとの事でした。
タンポポのシーズン中は雨降り以外は毎日
登山をしながら実行していると言う凄い人でした。
手にぶら下げた袋には
タンポポに根っことゴミが入っていました。
こんなきれいな景色を見て
自分のゴミも持ち帰らないで捨てていく人もいるとは
何と嘆かわしい事でしょう。
そしてそのボランティア精神に只々頭が下がり
お礼を申し上げると
「加藤 利助」さんと言う
82歳の方は登山道の草刈や歩き難い所に砂袋を
敷いて登山道の整備をしていることを教えてくれました。
この日、登山を始めてすぐに
とても整備されて登りやすい道に気が付き
相方と感心していました。
このお二人の影のお力があったんですね~
下山途中
加藤利助さんが作業をしている所に出会いました。
① メイン画像
40年以上も続けていると言う「加藤利助さん」
とても82歳とは思えない若さです。
「砂袋の袋がもう無くなったので今日は帰るよ!」
と私たちと一緒に下山したのですが
あっという間に背中が見えなくなりました
② 加藤利助さんのお名前からつけられた「リスケ山」
③ 草刈機を肩に掛けて登りながら刈って来るそうです
④ 砂袋に山土を入れる作業も大変な事です。
⑤ 頂上に向かった高浜さんが
「お花が好きそうなのでご案内しましょう」と
戻ってきて案内してくれました。
⑥ この日は一番使い易いレンズをつけたボディを
忘れてしまい広角で写しました。 大失敗!
イワツツジは終わりかけていましたが
最盛期は見事だったそうです。
⑦ 例年の今頃は「ヒオウギアヤメ」が群生してキレイ
なのに今年は大雪のせいかまばらにしか咲いて
いないそうです。
⑧ この「エゾチドリ」は数株しかない珍しい
花のようです。
リタイヤしてから7年間このボランティアを
続けているそうです。
その他にも色々な花を見せて頂きました。
お二人の長きに渡りのご苦労があればこそ
このようにキレイな「西別岳」を楽しむ事ができました
本当にありがとうございました。 m(__)m
この記事のURL|2013-07-25 22:07:13
2013年7月24日(水)
西別岳登山
登山×50
津別峠の雲海の撮影を終えてから
少し早めの朝食を取り
これだけの雲海に覆われて山頂がちょこんと覗いているだけなので
大急ぎで登山口に行く事もないので
ゆっくりの移動になりました。
① メイン画像
西別岳山頂は思っていた通り青空で
素晴らしいロケーションが待っていてくれました。
② 登り始めはこんな霧の中でした。
③ ダケカンバのトンネルの向こうも霧です。
でも頂上を楽しみに登りました。
④ 稜線に出ると一気に視界が広がり予想通り青空です
⑤ カムイヌプリと摩周湖も見えています
⑥ オトギリソウもキレイです。
⑦ 山頂から斜里岳が見えました。
⑧ 雲の合間から根釧原野や阿寒の山並みが見えて
います。
少し早めの朝食を取り
これだけの雲海に覆われて山頂がちょこんと覗いているだけなので
大急ぎで登山口に行く事もないので
ゆっくりの移動になりました。
① メイン画像
西別岳山頂は思っていた通り青空で
素晴らしいロケーションが待っていてくれました。
② 登り始めはこんな霧の中でした。
③ ダケカンバのトンネルの向こうも霧です。
でも頂上を楽しみに登りました。
④ 稜線に出ると一気に視界が広がり予想通り青空です
⑤ カムイヌプリと摩周湖も見えています
⑥ オトギリソウもキレイです。
⑦ 山頂から斜里岳が見えました。
⑧ 雲の合間から根釧原野や阿寒の山並みが見えて
います。
この記事のURL|2013-07-24 21:38:03
2013年7月23日(火)
津別峠の雲海
津別峠雲海×1
昨日の休日は
2日前の雨の予報が
前日晴れの予報に変わったので
西別岳に登山に行く事になりました。
以前から行ってみたいと思っていた
「津別峠」に
午前1時30分に出発して行きました。
勿論お抱え運転手付きです。 \(^o^)/
① メイン画像 3時57分
着いてすぐに写した一枚です
この5分後に日の出でしたから
ギリギリセーフ (^。^)
屈斜路湖に蓋をしたかのように厚い層の雲海
に絶句。 \(◎o◎)/!
② 4時04分
斜里岳と知床連山から真っ赤な日の出が昇りました
③ 4時17分
左のカムイヌプリ(摩周岳) H20年10月登山
右の西別岳 この後登山予定
④ 4時19分
朝陽に染まりながら這うように蠢く雲海
⑤ 4時24分
漸く興奮の波が弱まり目の前に広がる神秘的な
光景を眺めました。
⑥ 4時32分
西の方向には雌阿寒岳と阿寒富士が見え
裾野にも雲海が広がっています。
2日前の雨の予報が
前日晴れの予報に変わったので
西別岳に登山に行く事になりました。
以前から行ってみたいと思っていた
「津別峠」に
午前1時30分に出発して行きました。
勿論お抱え運転手付きです。 \(^o^)/
① メイン画像 3時57分
着いてすぐに写した一枚です
この5分後に日の出でしたから
ギリギリセーフ (^。^)
屈斜路湖に蓋をしたかのように厚い層の雲海
に絶句。 \(◎o◎)/!
② 4時04分
斜里岳と知床連山から真っ赤な日の出が昇りました
③ 4時17分
左のカムイヌプリ(摩周岳) H20年10月登山
右の西別岳 この後登山予定
④ 4時19分
朝陽に染まりながら這うように蠢く雲海
⑤ 4時24分
漸く興奮の波が弱まり目の前に広がる神秘的な
光景を眺めました。
⑥ 4時32分
西の方向には雌阿寒岳と阿寒富士が見え
裾野にも雲海が広がっています。
この記事のURL|2013-07-23 21:44:24