2008年7月3日(木)
繰り返す
パソコン教室×215
「勉強」といった言葉に拒否反応を示していた自分のことを棚に上げてしゃべるのですが、
笑いの絶えない教室ではありますが、
生徒さんが新しい「山」(新しい操作や苦手な分野)を迎えた時に
なかなか操作が体に浸透していかずに、生徒さん自身が超えるのに大変苦労する場面などがあります。
あれって、言葉に表せられないんですよね。
今までも、そんな場面はたくさんあったはず。
パソコンの操作っていろいろな順番があったり、やり方があったりするけど
その人が一番覚えやすい方法で覚えて行き、そして、他の操作方法を発見する。
自分で発見した操作方法は、かなりの確率で忘れることはありません。
最初のころは、案外その山も夢中で越えてきたので
「振り返ってみたら、少しできるようになっていた」
なんて方、結構いるはず。
ところがある日、
今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?
イヤ、絶対できるはずなんだろうけど、
どうしても、繰り返しても、納得できない。
そんなことって、生徒さんに限らず、ちょびパソにもあり、
理解できない自分に腹を立ててしまったり・・・。
今日、そんな場面がありました。
どうしても、「この部分だけ」がどうしてその操作をしなければ
ならないのかが、引っかかってしまう。
そして、その生徒さんは、
「これはもう少し進んでからやりたい。」と言いました。
でしたが、私は
「では、あと3回だけ操作をみてください。それで次に進みましょう^^」
1回目・・・操作をゆっくりと重ねます。
2回目・・・こちらから生徒さんに質問をしながら操作をゆっくりと重ねます。
3回目・・・生徒さんの目を見ながら、また一度目の操作をゆっくり・・・
4回目・・・で、生徒さんに実際に操作していただきましたら・・
理解して、操作ができるようになっていました。
レッスンの一風景なのですが、
今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?
という時ってね、生徒さんが「グンっ!」と伸びる、理解を深めたからこそなった状態なんですよね。
この生徒さんは、この操作で少なくとも、数十回は同じ操作をして、
私に質問をしてきました。
私がすべての質問に答えて、答えることによって、すべての操作を生徒さんができるようになったら、それはすごいことですが、悲しいことに私は生徒さんがパソコンを使えるようになる、お手伝いをしているのみです。
ですので、私は今日も、何度も何度も同じ質問を聞いても、
同じ答えを繰り返し、納得するまでお付き合いできるんです。
一度で覚えられたら「神様」ですよね。
同じ質問に対しても、その時の進み方によっては、
逆にこちらから質問を投げかけることもあります。
マンツーマンだからこそ、できること。
生徒さんが「あ!!そうか!」といって、苦労して覚えた操作を
ふつ~に使っている瞬間に出会った時や、
「これをしたらできなかった!」と新しいことに自分で挑戦していく姿を見るのは・・・
このお仕事の醍醐味です♪
文字入力の練習をしている生徒さんも
おうちで、練習してきてくれています。
練習をして来てくれるとね・・・進歩が必ずわかります。
だって、前回までは「ローマ字入力表」を見ないと入力できなかったのに、今回は、まるっきり見なくてもできるようになっていた!
もぉ。本当に嬉しくなります。
きっと、この生徒さんもこれから、あんな山やこんな山。越えなきゃいけないんだけど、きっと大丈夫!
だって、楽しそうに入力していますから!
笑いの絶えない教室ではありますが、
生徒さんが新しい「山」(新しい操作や苦手な分野)を迎えた時に
なかなか操作が体に浸透していかずに、生徒さん自身が超えるのに大変苦労する場面などがあります。
あれって、言葉に表せられないんですよね。
今までも、そんな場面はたくさんあったはず。
パソコンの操作っていろいろな順番があったり、やり方があったりするけど
その人が一番覚えやすい方法で覚えて行き、そして、他の操作方法を発見する。
自分で発見した操作方法は、かなりの確率で忘れることはありません。
最初のころは、案外その山も夢中で越えてきたので
「振り返ってみたら、少しできるようになっていた」
なんて方、結構いるはず。
ところがある日、
今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?
イヤ、絶対できるはずなんだろうけど、
どうしても、繰り返しても、納得できない。
そんなことって、生徒さんに限らず、ちょびパソにもあり、
理解できない自分に腹を立ててしまったり・・・。
今日、そんな場面がありました。
どうしても、「この部分だけ」がどうしてその操作をしなければ
ならないのかが、引っかかってしまう。
そして、その生徒さんは、
「これはもう少し進んでからやりたい。」と言いました。
でしたが、私は
「では、あと3回だけ操作をみてください。それで次に進みましょう^^」
1回目・・・操作をゆっくりと重ねます。
2回目・・・こちらから生徒さんに質問をしながら操作をゆっくりと重ねます。
3回目・・・生徒さんの目を見ながら、また一度目の操作をゆっくり・・・
4回目・・・で、生徒さんに実際に操作していただきましたら・・
理解して、操作ができるようになっていました。
レッスンの一風景なのですが、
今までとは違う・・・・?
どうして自分の頭の中では理解できなのだろう?
どうして何度繰り返しても理解できないのだろう?
という時ってね、生徒さんが「グンっ!」と伸びる、理解を深めたからこそなった状態なんですよね。
この生徒さんは、この操作で少なくとも、数十回は同じ操作をして、
私に質問をしてきました。
私がすべての質問に答えて、答えることによって、すべての操作を生徒さんができるようになったら、それはすごいことですが、悲しいことに私は生徒さんがパソコンを使えるようになる、お手伝いをしているのみです。
ですので、私は今日も、何度も何度も同じ質問を聞いても、
同じ答えを繰り返し、納得するまでお付き合いできるんです。
一度で覚えられたら「神様」ですよね。
同じ質問に対しても、その時の進み方によっては、
逆にこちらから質問を投げかけることもあります。
マンツーマンだからこそ、できること。
生徒さんが「あ!!そうか!」といって、苦労して覚えた操作を
ふつ~に使っている瞬間に出会った時や、
「これをしたらできなかった!」と新しいことに自分で挑戦していく姿を見るのは・・・
このお仕事の醍醐味です♪
文字入力の練習をしている生徒さんも
おうちで、練習してきてくれています。
練習をして来てくれるとね・・・進歩が必ずわかります。
だって、前回までは「ローマ字入力表」を見ないと入力できなかったのに、今回は、まるっきり見なくてもできるようになっていた!
もぉ。本当に嬉しくなります。
きっと、この生徒さんもこれから、あんな山やこんな山。越えなきゃいけないんだけど、きっと大丈夫!
だって、楽しそうに入力していますから!
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