2009年6月11日(木)
87歳ブロガー(Yahooニュースより)
パソコンのこと×36
「更新が励みに」 87歳現役ブロガー「八十爺」
6月11日12時41分配信 ITmediaニュース
ブログ「喜怒哀楽」
ネットを使いこなすのは若い世代だけではない。1日3時間ほどネットを楽しむという石川久万さんは87歳。7年前に傘寿記念で始めたWebサイト「八十爺の鮎釣り」の運営と、2005年から続けているブログの更新が毎日の励みだ。
そんな石川さんに、Webサイトを開設したきっかけなどを聞いてみた。
●携帯電話も持ってます
1922年(大正11年)生まれで、さいたま市在住。以前は高校の理科教師だった。初めて手にしたPCは、1982年に購入したというNECの「PC-8001」だが、「自分でN-BASICでプログラムを打ち込まないと動かないので、挫折した」。
Windows 98が発売されたころ、「好奇心のおもむくままに」2台目のPCを購入。インターネットを使い始めたのは2000年だ。
今は、午前8時~午前10時、午後2時~午後3時、夜寝る前などに、趣味の釣り関連のWebサイトやお気に入りのブログを見たり、メールをチェックしている。「2ちゃんねる」や「ニコニコ動画」など若者に人気のサイトは「よく知らない」という。
携帯電話も持っている。公衆電話が少なくなっため購入し、主に通話するために使っているという。
●「面白半分」――80歳で始めたWebサイト
「八十爺の鮎釣り」は、石川さんが釣りに行ったときの記録などを写真付きで紹介するサイトで、80歳で始めた。「80歳を過ぎたら何かに挑戦してみると、年頭に公言してしまった手前、やらざるを得なく」なり、「面白半分で始めた」という。
サイトの「ひとりごと」というページ冒頭には、「アクセスする人なんかいないだろうと決めていた。ところが意外や意外、とんでもないところからアクセスが。もちろん見知らぬ人から」と、開設当初の驚きをつづっている。ページビューは7年間で約7万7000という。
05年にはブログ「花鳥風月」を始め、06年からは2つ目のブログ「喜怒哀楽」を更新。花鳥風月には、花や虫などの写真をアップし、喜怒哀楽には思いつきのアイデアなどを書く――というふうに使い分けている。
喜怒哀楽を見てみると、入退院したことを病院食の写真とともに報告したり、自宅にやってくる野良猫の写真を紹介するなど、石川さんの日常が伝わってくる。ブログとWebサイトの運営が「何となく励みのような気になっている」と話す。
ネットを始めて良かったことはあっただろうか。「ブログに知らない人からコメントが付いたり、ブログ仲間ができたことがうれしかった」という。仲間とは、お互いのブログにコメントしあったり、実際に会うなどして交流している。石川さんがコメントを書き込むときなどに使うハンドルネームは「八十爺」か「Q左衛門」だ。
今後の目標も聞いてみた。「いくつになってもやれる間はブログとWebサイトを続けたい。同じような年齢のブロガーとも交流したいと思っています。ただし私は極めて平凡な人間ですから、あまり個性の強い人は苦手です」
Yahooニュースより引用
今日、いつものように、Yahooのニュースをチェックしてて
ふと目に止まった記事です。
このブログの記事にも驚きました。知恵があふれてる!
「ひとつのアイデア」
なるほど!こういった事もありだ!と。
始まりに、年齢って関係ないんですね。
いつでも「やってみたい!」と思ったときが
スタートであって、そのタイミングって、いつくるかわからないですものね。
いつでも、いくつになっても、この人のように、
スタートできる人でいたいなぁ♪
なんて思った記事でした❤
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