遠いところへ勉強会１のあと、勇んで荷物を用意いたしました。

鳥取にないであろう、シシャモの乾物。海鮮みそ汁の具。
そうだそうだ！

生徒さんが魚ほしてた！あれ、くれるって言ってた！

って、取りに行き、ずうずうしくもいただいた、
チカとコマイとシシャモ(笑)
それをスーツケースに、向こうで着替える服と一緒に詰める。
魚臭くなったら、ファブリーズを借りる予定。

えーと、おばーちゃんがくれた、大量の甘納豆。

スーツケースに一生懸命詰める。


ふたが閉まらない。


お土産はすべて食べ物。それもかさばる物ばかり。

えぇい！なんとかなる！と、ふたを閉めた。

・・・って入れ忘れ出てくる出てくる。

下着、靴下・・・・。その他もろもろ。

でも、一番忘れてはいけないのは、
勉強会で使う、私のネタ(笑)

これだけは、絶対に忘れちゃいけねぇ。

それと、ミニPCも持っていかないとね♪
そうそう。汽車で聞くための、MP3プレーヤー
お気に入りのdepapep○eいれて、ファン○ンいれて
あ、hitom○も入れよう！
素敵♪♪すぐにデータ転送が終わる！素敵すぎる♪♪

夜は鳥取ですき焼きだし、お昼はたらこのおにぎり一つもって、久しぶりの一人の時間、満喫しよう！

そうだ。普段読めない本も一冊だけ買って
汽車の中で読もう！


ってね。
かなり前向きに自分を持って行ったんです。
楽しみの事考えて、一人の時間何をするのか考えて。



・・・時間になりました。


駅まで行きます。荷物がすごいです。

えーと、えーと、切符。うん。日付書いてある。
最終確認をする。

このあたりから、気分がずどーんとなってくる。

本当に行けるのかな。天気大丈夫かな。
もしかして、飛ばなくて帰ってくることあるのかな。
それならそれで、また今度行けばいいのかな。
飛行機乗らなくて済むし。でも、天気は大丈夫そうだし、
きっと飛ぶんだろうな。乗らないと、勉強会にいけないしな。
どうしようかな。

あ、汽車が来るまでちょっとある。
本とお茶買ってこよう。

ダーリンは外国人買って、お茶買って、リップ買って

いざ、何番ホームなのかを聞いて。


どきどきどきどきどきどきどき。

あ、さっきの駅員さんいる。きっとあの人が切符を見てくれるはず！



・・・・・・！？違う駅員さんだよ！？


渡せるか？

日付確認。2枚渡す。どきどきどきどき。

どうして、こんなことでドキドキするんだろう。

あ、スーツケース変な方向に進めちゃったから
ひっくり返りそう。

どうしようどうしよう。

平静を装い、汽車がきた。
席の確認はOK!荷物置き場わからない。
でも、隣の席には誰もいないから、
とりあえずスーツケースを横においてみる。

汽車が発車した！



スーツケース、微妙にうごくっ！
これって、何かあったら、どっかにいくよね？？
どうしたらいいの？？どうすればいいの？

と、半分パニックになってたら、

天の助け。車内販売のお姉さんきた！！

お茶を持ってたけど、「すみません、お茶ください！」
と、お茶を頼んで、荷物の置く場所聞いた！

おいてくれた！ありがとう！お姉さん！

やっぱりお茶にしないで、ビールにしとく！
神様に乾杯だよ！


一番搾りたのみました(笑)


それから、少し緊張がほぐれて、
ダーリンは外国人を15分ほどで読み終えた・・。

その後の本が重たいこと・・・。



しばらくいろいろと景色を眺め、半分うとうとしていると、
「次は南千歳」とアナウンスが聞こえてきた！



えーと、えーと、ジャンバー着て、
荷物持って、スーツケース取りに行って

よっしゃ降りよう！


人の流れに逆らわず、そのまま乗っていけば
千歳につくと、駅員さんに聞いた。その通り、
人の流れに乗って、どこまでも行く。

なんとか快速エアポートに乗れた！

そして、降りれた！


自動改札口へと、人の流れは行くが、
私はやっぱりNGで、駅員さんのいるところへ行く。


切符を2枚渡して、また人の流れに任せていく。

みんな、左側寄ってるのね。
右側の人は駆け足で上っていく。
暗黙のルールらしい。

帯広のヨーカドーのエスカレーターとは違うんだね。

その後、広いところへでた。

人の流れはそこでバラバラになった。



えーと・ここはどこ？




・・・つづく