2011914(水)

汽車の乗り方で、ちょび男・ちょび子から突っこまれた。


先日、友人と帯広へひっさぁぁぁぁぁしぶりのディナー。

ってのか、ディナーってのは友人と食べるときに使う言葉であって、家族で食べるときには「おそとごはん」。

で、アルコールを飲むので汽車で帯広へ。

友人は私よりも一つ前の駅。
行きたい時間帯は特急。


18:04発。釧路行。

私の仕事は17:00に終了予定。雑談しても17:30には終了する!

崩れた顔を修正して、広がった髪にクシあってて、
荷物確認、ご飯の確認。


・・・・・・・・か・ん・ぺ・き♪♪



さ、時間20分前、駅へと行きましょう!


余裕のよっちゃん(誰?)で駅へ向かう。


さ、乗車券買いましょう。


・・・・・・・・・・・・・・券売機。


何だかかかっている。


16:30迄←らしき言葉



・・・・・・・・・・・・・・!!!!

券売機使えないって、どういう事!!??

かなり動揺した。

でも、そこは芽室町民。誰が見ているかわからないので
わからないように努力する。

町民の悲しい癖だと私は思っている。(私だけかも)


時間になるまであと少し。待ってみよう。


私の前に座っていたサラリーマンの人が改札口を勝手に出て行った。

「自分で出て良いんだーー!!!しらなかったー!
 ありがとう!先に行ってくれて!」

と、心の中で思って、少しだけ待つ。

時間5分前。

特急だから、すぐにドアが閉まるはず。

だから、待たなきゃ。


先ほどのサラリーマンの人がホームにいた。


「良かった。」とほっとしたのを隠しつつ、
ホームに立つ。


そうすると、女性が急ぎ足で改札口を出て階段へ向かう。


「・・・・・・・・私も階段を上らないといけないのか?
どっちのホームに来るのか見るの忘れた!!」


肝心なことに気が付く。



でも、改札口を戻って時刻表を見ることができない、
変なプライド。

「何かあったら走ろう」

心に決めた。


特急が数分遅れでホームについた。

「釧路行き」←しっかりみた!よっしゃ!これだ!

・・・・・どうしたらいい?

そうしたら、指さし確認している車掌さんがいた。


小さな声で聞いた。

「数年ぶりに乗ります。券売機が16時半で終了でした。
 どうやって買って乗ったらよいですか?」


涼しい顔をして聞いたが、かなり勇気のいる行動。


「あ、わたくしが販売いたします。乗ってお待ちください」


ナイス!車掌さん!
なんて素敵な言葉!私は今、あなたの後ろに後光が見えてしまった!


だって、私は買い方を知らないけど、周りは普通にしている。
その中で知らないっていうのって、本当に恥ずかしいってのか
いうのには、かなりの覚悟がいるのさ。うん。

乗ってていうので待ってた。


発車した。


すぐに購入できた。




・・・・・・・・・・・・・なんだ、これでいいんだ。





で、食事とカラオケを楽しんで帰宅したのですが

帰りも汽車。

帰りは券売機が使えたので安心。
改札を通って切符が買えた。

帰りは普通のやつ。

だから、各駅停車。
車掌さん。バス料金を入れるような機械を出した。

一緒に行ってた友人に聞いた。

「あれってなに?」

説明してくれた。

やっとわかった。




で、帰宅してちょび男とちょび子に


「切符の買い方わからんかったーー!!」

と、主語を言わずに報告したら


「うそだーーー!!!!」と言われ、
「券売機で買えばいいんだよ。」
「そうじゃなかったら、券取ればいいよね」
「●×▽◆●・・・ねぇ」

と、ちょび男とちょび子が顔を見合わせながら
私に言う。



「だって、切符売ってるところ分からなかったんだもん」


そうしたら、ちょび男に言われた。


「運転している人か、帯広で払ってもいいんだよ!」

「えーーー!そうなの!!!???」と私が言うと

ほんとうにビックリした顔で

「しらなかったの!!??ウソだろ!?」




うそじゃない。本当です。


ごはん、おいしかった。






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