201221(水)

マウスの選び方からの講習会


久しぶりに講習会の事をご報告。


芽室公民館講座、「超・初心者講習会」全2回の中の、1回目が
無事終了いたしました!

ぱちぱちぱちぱち~~!


って、2回でなんとかなるのかい!?

って、突っ込まれそうなんですけどね・・・(^_^;

これは私が一度やってみたかった講座でした。

本当の超・初心者の方でも、
少し使える初心者~中級者の方でも
気軽に参加できる、ハードルの低いもの。
でも、やっぱりいろいろな用意をするには
何を用意するのかを吟味しました。


でも、やっぱり・・・。


触らないとね♪

見ないとね♪


ってことで、マウスを5つほど。

でも、もしかしたら、パソコンの選び方とかを知りたい人もくるかもしれませんので、一応パソコンもあるだけ(5台)用意して、荷物抱えてレッツゴー!


・・・・・・・重たい・・。


荷物重過ぎ。
エコバック(買い物カゴすっぽりタイプ)に4台は
さすがに重たいよ。



えっさほいさともって、公民館へ。


参加人数はたくさんじゃない。
だからちょうどいい。


だけど。超初級者の方が、半数以下だ!

さぁどうする?

組み立てを「まるっ」と変えることにした。


最初は、「超初心者の参加者がほとんど」向けだったけど

「超初心者の人はそれをきいて」
「初級~中級の人は、超初級の人にちょっとだけ伝えられることを知る」

こんな講座。

早い話、マウスの選び方からの話をどうしてするのかって話を説明し、実際に触ってもらい・・ってやつなんですけどね。



緊張するする。半端ない。

お茶、講座終了近くには500ミリ飲み干そうとしたぐらいだしw

知っている人もいた。
だけどね・・・。
緊張するの。



で、何とか終了。

2回目は、基礎の基礎。

本当の基礎だけど、これができないと、次に進めなくなるので、やっぱり重要な内容。

「変換オンリー」

変換さえできれば、次にどこでもいけます!



だから、全2回(みじかっ!)



でも、来てくれている人、

何か月か先に、困らないでいてくれるかな?
パソコンを新しく買い替えても、楽しく使えるかな?

自宅で使うようになって、困りごとが一つでも減るかな?
新しく買い替えても、新しいから使えないって
思わないで、楽しく使えるかな?

一つだけでも、何か覚えてて、
書類作るときや、検索するときに、思い出してくれるかな?


初めの一歩の講座ができて

本当にうれしい♪♪♪

いや、もう初めの一歩、終わっている人もいるけどね。

だけど、まだ、その一歩をなかなか踏み出せない人も
いるかもしれない。
その一歩になれればいいな。


ああ、責任重大だ・・・。


この記事のURL2012-02-01 02:03:29

2012125(水)

なおらいかい(直会)


昔(50年ほど前)少年のグループレッスンが本日終了しました。

マンツーマンになったり、グループになったり。

自由なコース(笑)

年末だけグループになるって、不思議なレッスンでしたが、


「そろそろ消化の時間に入りましょうか」という話から

一月で終了。

月謝袋(1年で一袋)、3枚突破しました。



最終レッスン日の前、「次回で終了ですね!」と会話。

生徒さんからこんな言葉が。

「じゃ、“なおらい”しようか!」



・・・・・・なおらい?


「なんですか?それ。」

はじめてきいたよ。なおらいって。


で、調べてみた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E4%BC%9A


ウィキありがとう。でも、私にはわからなかったよw


で、改めて聞いてみたら


打ち上げっぽい言葉。



おぉ!打ち上げですか!でも、日中からビールは飲めないので、ランチで。


ランチの場所で会話に花が咲きまくりwww

まぁ、たまにはちょっと刺激的な会話にありでw


お二人は後期高齢者、ちょっと過ぎ。

「死ぬときには、ぽっくりが一番だなぁ!」とか
「さきにかーちゃんに逝かれたのに、おまえの家はきれいだぞな!」とか
「おれんところは、先に行くのは自分だっていつも言ってる」とか
「○○さん、元気だったけど、本当にあっちゅうまだったなぁ」とか



・・・・・・そうだよな。そういう会話の年代だよなぁ。



で、ふと、私から話をしてみた。

「いつかね、何かを通じて、年代が関係なく話せる場所ができたらなって思っていてね、シニアが気兼ねなく、孫世代と年代を関係なく話せる場所や、勉強できる場所ってのかなぁ?
だってね、パソコンを通じて話すだけで、年代問わずに話せるでしょ?そんな場所がもっとあったらなぁっておもっていてね・・」


そしたら、こんな答えがきた

「いいねぇ。孫世代と話せる。元気でるよねぇ。」


はっとおもった。

そういえば・・・。




誰かに会うってだけで、人は良い緊張を得るから。

それは年代を問わず。

これから生徒さんが来るって思うだけで、ワイシャツにアイロンかけたり、化粧をきちんとしたり。

生徒さんは、パソコンの先生が来るってだけで、少し早く起きてみたり、身なりを整えてみたり。

また、パソコン教室にくるから、少しお化粧してみようかな、髪を整えてみようかなって思ってくれたり。

現役で働いていた時には当たり前のことかもしれない。

だけど、一線を退いた後にでも、輝いていたい。


それは、孫世代でも、シニア世代でも一緒。

もちろん、私も同じ。


生徒さんがいなかったら、身なりを整えることもなく
一日過ごしていたと思うし。


「見てくれている」って感じるだけで、

すこぉしだけ、日常の刺激になるのかなぁ。




で、「なおらいかい」は「直会」と書くらしい。





難しい言葉はわからないけど、


昔少年のグループレッスンは、

「フォローいつでもOK!」と言って

「お疲れ様でした!」と言って


終了しました!


でもね、オチがあってね。



「さっそく、フォロー」と電話が入りました。




でも、それは、


私がかな入力をローマ字入力したまま、戻していなかったフォローなんで、


自分のフォローを直会をした生徒さんにしていただきました・・・。


ほんっっとうに、最後の最後まで、ご迷惑おかけしましたっっ!!




卒業おめでとうございます!
修了書は渡しません。

また、会いたいので。

あ、ダイイ○であうか!!


この記事のURL2012-01-25 00:39:04

201219(月)

宝箱(冷蔵庫)


宝箱(冷蔵庫)

形見分けで教室に冷蔵庫が来ました。

で、宝箱にしました。




この形見の持ち主は、12月の上旬に義理の兄を見送ったばかり。

車いすでホームに入っていました。

身内の訃報を聞き、どうしても行きたいとのことだったけど
車がない。
私が、たまたま大きい車を運転して帯広市内にいたので
行くことになりました。

道のり70キロ。

介護用の車じゃないから、乗り心地も悪かっただろう。

だけど、70キロの道のりを文句ひとつ言わず、黙って乗っていてくれました。


迎えに行ったのが11時ちょっと前。

亡くなった義理の兄がお家から葬儀場へ行く準備をする開始時間が14時。

それが、納棺っていうのかな?

それに間に合うかどうか。

ゆっくり行っても1時間半。間に合う。


途中でおにぎりを買って、お茶を買って。

だけど、その人は人工透析をしているから
塩分やら水分やらを制限されている。

だけど、ちょっとだけ飲みたいので、お水を少し。
ごはんも少し。

道のりは遠いから、ゆっくり、暖かくして・・

なるべく揺らさないように運転をして・・。


間に合った。


義理にお兄さんの顔を見て、線香あげて、手を合わせた。

まだ時間があった。


その間、地元でもある、義理のお兄さんの家で見送る準備。

座っているだけできっとつらいだろうな。


だけど、葬儀の準備に地元の人たちが家に来る。

そのたびに、笑顔で挨拶をしている。

うれしそう。


そして、ミカンに手を出した。

皮ごと食べる(笑)

私はびっくりして目を丸くしていると、
近くにいた身内が、

「いつもそうなのww」

と笑顔で話をしてくれた。


「苦くないの??」と私が聞くと

「ミカンはこう食べるんだ」と話をする。



「あ、そろそろ時間だよ」

身内が私に声をかける。

私は仕事の電話があったので、その場にはいなかった。

でも・・・。


居なくてよかったのかもしれない。



葬儀場へ行く準備は15時半までかかった。

形見の持ち主は、私の車へ乗りこむと、大きなため息をついた。

そっとしておいた。

帰りに、ちょっとだけ買い物をした。
それをじっと見ていたので、
「ちょっとだけ食べる?」

人工透析している人間にしてはいけないとわかっていながら

本当にじっとみていたので

そうやって小さな声で話をしてみた。


小さくうなずいた。


だから、爪の先だけ、口の中へ。


かめないぐらい、小さい一口なのに、もぐもぐしている。
本当においしそう。


「つかれたでしょ?帰りは暖かくするから、寝ていてね」


本当に疲れていたらしい。


最初の30分は寝ていた。


同乗していた身内と、いろいろ話をしていて
私の話をしていた時に、ふと起きて


「そうか。そうだな」

こうやっていってくれた。

同乗者との話は身内の話だから、
細かくは言えないけど



私はとてもうれしかった。



その形見の持ち主は、大晦日前に危篤になり、息を引き取った。

年末年始だったので、新聞にも載せていない。


元旦すぎに、通夜と告別式を終わらせた。





私はその形見の持ち主の人生をほとんど知らない。
ただ、形見になる前に、車に乗せただけ。

だけど、


「そうか。そうだな」


そういってくれた言葉。

忘れない。



そして、私のところ、その人のホームに入っていた時の
荷物が形見分けで来た冷蔵庫。


だから、宝箱にしました。



そして、もう一つ。

その人がくれた、「ガソリン代」の諭吉さん。

これも使えない。


大切にとってある。

受け取りたくなかったけど、
断ったら・・・いけないよね。


だから、大切にとってあるよ。

形見の持ち主が使っていた、折りたたみテーブルとイスももらったので、教室の机を処分して、
その人の名前が貼ってある机とテーブルを
そのまま使おうって思いました。


私がしたこと。

寒い時期に、ホームから連れ出すこと。
これが正しいのか間違っているのか。

もしかしたら、もっと長生きできたのかな?
連れ出さなければ、年を越せたのではないのかな?

そう思って、胸の奥がずんって痛くなることあった。
葬儀中ずっと。


だけど、それは私に車を出すように頼んできた
身内も同じ気持ちだろう。

頼んできた身内の顔を見ていたら、そう思った。


きっと消化はできないと思う。
だけど、消化はしなくていいと思っている。
正しいか正しくないか、

それは、私が年を取ったらわかること。


だから、今は形見分けでもらったものを
壊れるまで大切に使おう。

私の仕事と楽しみのために。


そうやっておもうことで、やっと楽になりました。



飲みすぎないようにしないとねー(笑)


この記事のURL2012-01-09 01:31:28

201216(金)

成人の記念をおじいちゃんおばあちゃんに。その後。


2011年12月23日に

成人の記念をおじいちゃんおばあちゃんに

と、投稿したのですが、

ようやく完成しました。

先ほど(笑)



制作日数13日。
時間数は半端ないぐらいかかっています。

年末年始で良かったのか、悪かったのか(笑)
時間を作っては、写真の取り込み→フォルダわけ→どのような構成にする?→写真が不足!さがせ!→また取り込みw

これの繰り返しwww


で、やっと半分まで出来上がったのだけれど、

配置がどうしてもうまくいかない。

で、友人の息子さんにヘルプ。


「すまないがやってくれ。」


と、仕上だけ丸投げw

いえ、家族の写真は家族がやったほうが良いものが出来上がる。




実は、私は配置とか、デザイン系はとても苦手(^_^;

3人兄弟の0歳から20歳までの写真、すごい数。

どのように見せたらいいのか、迷いまくりだったんで。


そして・・・出来上がった!


よかった、本人にやってもらって。


感覚って、やっぱり人によって違う。

でも、友人も私も納得。

素敵な感覚を持っていて、嫉妬すら覚えるぐらい・・・ww

その見本を、この場で見せることができないのが
残念なぐらい。

見せれたらいいけれども、


友人の子なので見せることができない。

でも、もしちょび子とちょび男が許してくれたら、

ネットで大公開するものをつくってみたいなぁ・・。


これから一晩寝かせて、修正がなければ、週明けに発注です。


おじいちゃんとおばあちゃん。あとは友人宅の分だけ。


あ-!楽しかった!


この記事のURL2012-01-06 01:56:50

201215(木)

答えは他人でもなく、自分でもなく、時間が教えてくれる


この言葉、いただきました。

答えは、今はわからくてもいい。

時間が教えてくれるって、

雑談で言ってくれた人がいました。


いやなことって、爪が生えてて、それが自分の中で
引っかかってしまう。
だから、いやなことって覚えているんですよねって。


だから、私は言いました。


「でも、うれしい感覚って覚えているよね」って。


いやなことを覚えていても、
うれしい、楽しい、あの空気は覚えている。

ただ、覚えていたって、今の私に「爪」って言葉と
「時間だけしか答えは知らない」って言葉は


すごく大きかったです。




「思春期の終わりは自分で決めていい」

これも大きかった。

まだまだ迷う、40代のパソコンインストラクターです。

正月早々、どこまで迷うんだろうね(^_^;)


この記事のURL2012-01-05 01:21:15

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