2008513(火)

大きな人生勉強===


立場の違いでぶつかってしまうものですが
大きな人生勉強===

とある大動物病院でインプラントの施術をうけてきました。
普段ペップと通っているかかりつけとは、違う動物病院です☆
BBは避妊手術済ですが、発情が不定期に来てしまうのでインプラントで発情を抑えています。

今後についての話をしていると「その前に超音波検査を受けて下さい。」とのこと。なぜ?と院長に理由を聞くと、「確定診断できるかもしれないし、できないかもしれない。でも一度は診てみたい。」「・・・避妊手術に落ち度はなかったと言えれば。。。」との言葉も出てくる。。。
その横で院長が「やって・・・」と他の獣医に指示をし、施術が始まる。BBがあばれるので、私は「スミマセン、しつけが悪くて。」と言ったのですが、あばれ方がひどかったので「局部麻酔は?」と聞いたところ、「太い注射を打つようなモノですから・・・。麻酔はしません」と院長。助手3人がかりで押さえつけて「ギャン!」とBBの諦めたような声が響く。
「前回はそんなことはなかったじゃないですか!!!ひどい!局部麻酔無しで切ったんですか!!!前回はこんな3人で押さえつけるような事はしなかったじゃないですか。」私の訴えに、こたえる人は誰一人いませんでした。
施術した獣医は前回(去年)と同じでしたが、前回は“バリカンで刈るところがなるべく目立たないように・・・”と気遣ってくれていたのを私は覚えています。今年は・・・。(院長の前だからなのか、私の前評判が悪かったのか)
抗生物質を3日分処方してもらい、帰りがけに次回(来年)のインプラントの時期を聞くと、インプラントの条件に検査を言われ。。。
私もBBの盾になるべく、黙っちゃいませんでしたが(BBにこれ以上負担のかかるようなことは選択肢にない、発情はインプラントで抑えたい等)。ぐったりです。
BBを守りきれただろうか?ダメかも・・・

「院長」と「BBの飼い主」では真っ向からぶつかって当たり前。今回の教訓、『立場ばかりを主張していては何も生まれない』相手の立場に立って物事を考えられなければいけないなぁ、と某院長を通して自分の人生勉強になったと考えることにします★
あー、先日のしつけ教室でももっと相手の立場に立って伝えれば良かったなぁ、なんて我が身を振り返りました。






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oku
『おくやまドッグトレーニング』設立。愛犬2頭と日本代表獲得、ディスクドッグ(USDDN)世界全米選手権2年連続入賞。各家庭の飼い方に合った、犬のしつけ方法を提案。十年以上教員をしていた経歴も生かし、小中学生の家庭教師も。愛犬に尽くす飼い主達のため、十勝管内を飛び回っています☆

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