引っ張り癖は、困った行動の一つですよね。
何でこんな事をするのか…

引っ張っていくと人がついてくるから！
引っ張ると「コラッ!!」って声をかけられて嬉しい～！
力試し！

ならば～☆☆
→引っ張られてもついて行かないようにして
→引っ張られても決して声をかけず
→力試しをさせない（or相手にしない）

これが出来ればバッチリ!!
といいたいところですが、
犬は繰り返したり、
確かめ行動をしてきます。

ここが辛抱し時なのですが、それがなかなかできないものです。
やっているつもりでも、本当は出来ていなかったりもします。
グイグイ前に引っ張るコだけでなく、後ろでブレーキしてしまうコも同様です～～～

力ずくで教えると、力のある人間にしか従わなくなるでしょう。
お散歩した事のない子イヌと、癖がついている犬とでは、教え方も、練習に必要な時間も随分違ってきます。

「まあ今はちょっと位いいか」
「今日は面倒だから明日頑張ろう」
これでは犬の方は、信頼したくてもできません。

“私が”したい、させたいこと　と、“犬が”したい事は、同じではないかもしれません。

でもでも！
「成せばなる成さねばならぬ何事も」
だから頑張れます＾＾!!
頑張るって、“理解する”ことからだと思います。
（成犬にでも、教え直す事は出来ます～☆）

からだの力を抜いて、
頭を柔らかくして、
毎日無事に暮らせる事に感謝をして、満足して、

その上で、順番に解決して行く事が大事です～～～♪