2010年2月19日(金)
ご意見につきまして ペコリ
人生勉強×2
様々なご意見を頂戴するのですが、今後よりよい方向へ成長するためにも真摯に受け止めていきたいと思います。
先日、お問い合わせ欄より返信はいりませんとはじまる、お便りが届きました。
「車にウン○をぶら下げていたのを見て、気分が悪くなった、よりによって、食品を扱うお店の駐車場です!人としての常識的マナーが、欠落した行動だetc」
との文章です。
(返信いたしましたがエラーが出て送信できません。)
おそらく、当ブログをご覧頂いているだろうと思い、また、同じく嫌な思いをされた他の多くの方々へのお詫びと、反省を込める機会とさせて頂きたいと思い、返信を転記する事にしました。
何ヶ月も前の話との事ですが、その間ずっと嫌な気持ちでおられたであろうと思い、
返信させていただいております。
まずはじめに、貴重なご意見をお寄せ下さいまして、ありがとうございました。
また、このたびは大変不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
(わかりやすい看板をつけて走っているのでなおさら連想しやすい、連想しやすければ、不快感はなおさら増大するであろうと、読み直していて再認識しました。
本当に申し訳なく思います。)
常識的マナーが欠落しているとのご指摘は、
何の弁解の余地もありません。
「社会から見られる飼い主の立場」
については、機会を見つけて教室などでお話しすることもあります。啓発活動も大事な仕事と認識しています。
決まったガイダンスはなく、また常識という感覚的かつ繊細な物事ですので、“以前に比べて最近ではどうか”とか、“犬嫌いの人の事まで考えて行動するのは当然etc”
と、お互いに情報収集もしながら、新たに知り得た物事は進んで取り入れるよう、微力ながらも努力を重ねています(結果的には「努力しているつもり」でしかなかったのかもしれません)。
ご指摘のウン○のことは、秋頃だったでしょうかスクールなどで話題にあげました。
「自分が他の人の車で見ると、糞を拾って持ち帰る良識的な飼い主だと感じるけれど、不快感を与える可能性もある(と気づいた)ので、見えにくい所につけるなり、印象を少しでも良くするために(例えば可愛い)ポーチをつけるなり、工夫していきましょう。
最近うちの夫にも口を酸っぱくして言っている・・・」と、
同じ言葉ではなかったかもしれませんが、この趣旨のお話しをさせて頂きました。(既に当然のように実行されている方も自分以外にはいらっしゃったと思います)。
帯広市在住主婦さんよりお便りをいただき、やっぱりそうだったか、手遅れだった、と、、、がっくり残念でなりません。
感覚鈍すぎです。
トレーニングの拠点は自宅フィールドですが、自宅以外で行うトレーニングも不可欠で、公園などに出向く事もしばしばあります。
また、トレーニングでなくとも、犬を一緒に連れて歩く機会も多々あります。おそらく既に沢山の方々のお目に触れていると思います。
行き先では、自分の犬がすれば勿論のこと、他に置き去られた糞がないか、よく見て必ずその場を綺麗にして持ち帰っています。
(今では愛犬家の常識かもしれません。)
「よそのウンまでをも拾い、家まできちんと持ち帰る。」
以前はこの事ばかりに気をとられていました。
教室での話題も“きれいにする(拾う流す)・ゴミまで持ち帰る”が中心でした。
多い時には袋は複数になってしまいます。
車の見た目のことに気が付いたのは、、、遅ればせながら前述の通りです
(無神経に全く何も感じていなかったわけではないのですが、清掃する事にとにかく神経を使っており、またどうすればいいか思いつかなく。、、、隠すという発想にも至りませんでした)。重ね重ね、申し訳ありません。
きっと、挙げればきりがないほど、指摘すべき点やご意見もあるのではと思います。
ドッグトレーナーとして官民問わず(両方とも)勉強会に参加したり(今月は日本動物病院福祉協会主催の勉強会に参加します)、情報に敏感になろう、と努力を惜しまない決意でおります。が、ご理解頂きたいのは、自分は神様でもなければスーパーマンでもなく、残念ながら失敗もすれば、うっかりミスもします。
不勉強な点も多々あります。
どうか温かい目で、見守るよりもなお一層、育てて欲しいです。(トレーナーの立場の人間に、直接意見しにくい状況もあるかもしれません)
わたしは逃げも隠れもできず、ドッグトレーナーをしながらこの近辺で、この十勝で生活を続けていくしかありません。
きっとまたお目に触れる事もあろうかと思いますので、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
当方のブログをご覧になって頂いているのではと思います。
次回も、ぜひ、忌憚のないご意見、できれば直接お聞かせ下されば幸いです。
また、犬を飼っている人やドッグトレーナーには、私のような人間ばかりではありません。この件を基準にして、一色単に推しはかる事の無いよう、今一度お願い申し上げます。
最後まで、お目を通して下さいまして、
ありがとうございました。
今後も勉強していきたいと思います。
おくやまドッグトレーニング
奥山直美
&たろう12才&もも9才&チョコラBB7才&ペップ5才
先日、お問い合わせ欄より返信はいりませんとはじまる、お便りが届きました。
「車にウン○をぶら下げていたのを見て、気分が悪くなった、よりによって、食品を扱うお店の駐車場です!人としての常識的マナーが、欠落した行動だetc」
との文章です。
(返信いたしましたがエラーが出て送信できません。)
おそらく、当ブログをご覧頂いているだろうと思い、また、同じく嫌な思いをされた他の多くの方々へのお詫びと、反省を込める機会とさせて頂きたいと思い、返信を転記する事にしました。
何ヶ月も前の話との事ですが、その間ずっと嫌な気持ちでおられたであろうと思い、
返信させていただいております。
まずはじめに、貴重なご意見をお寄せ下さいまして、ありがとうございました。
また、このたびは大変不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
(わかりやすい看板をつけて走っているのでなおさら連想しやすい、連想しやすければ、不快感はなおさら増大するであろうと、読み直していて再認識しました。
本当に申し訳なく思います。)
常識的マナーが欠落しているとのご指摘は、
何の弁解の余地もありません。
「社会から見られる飼い主の立場」
については、機会を見つけて教室などでお話しすることもあります。啓発活動も大事な仕事と認識しています。
決まったガイダンスはなく、また常識という感覚的かつ繊細な物事ですので、“以前に比べて最近ではどうか”とか、“犬嫌いの人の事まで考えて行動するのは当然etc”
と、お互いに情報収集もしながら、新たに知り得た物事は進んで取り入れるよう、微力ながらも努力を重ねています(結果的には「努力しているつもり」でしかなかったのかもしれません)。
ご指摘のウン○のことは、秋頃だったでしょうかスクールなどで話題にあげました。
「自分が他の人の車で見ると、糞を拾って持ち帰る良識的な飼い主だと感じるけれど、不快感を与える可能性もある(と気づいた)ので、見えにくい所につけるなり、印象を少しでも良くするために(例えば可愛い)ポーチをつけるなり、工夫していきましょう。
最近うちの夫にも口を酸っぱくして言っている・・・」と、
同じ言葉ではなかったかもしれませんが、この趣旨のお話しをさせて頂きました。(既に当然のように実行されている方も自分以外にはいらっしゃったと思います)。
帯広市在住主婦さんよりお便りをいただき、やっぱりそうだったか、手遅れだった、と、、、がっくり残念でなりません。
感覚鈍すぎです。
トレーニングの拠点は自宅フィールドですが、自宅以外で行うトレーニングも不可欠で、公園などに出向く事もしばしばあります。
また、トレーニングでなくとも、犬を一緒に連れて歩く機会も多々あります。おそらく既に沢山の方々のお目に触れていると思います。
行き先では、自分の犬がすれば勿論のこと、他に置き去られた糞がないか、よく見て必ずその場を綺麗にして持ち帰っています。
(今では愛犬家の常識かもしれません。)
「よそのウンまでをも拾い、家まできちんと持ち帰る。」
以前はこの事ばかりに気をとられていました。
教室での話題も“きれいにする(拾う流す)・ゴミまで持ち帰る”が中心でした。
多い時には袋は複数になってしまいます。
車の見た目のことに気が付いたのは、、、遅ればせながら前述の通りです
(無神経に全く何も感じていなかったわけではないのですが、清掃する事にとにかく神経を使っており、またどうすればいいか思いつかなく。、、、隠すという発想にも至りませんでした)。重ね重ね、申し訳ありません。
きっと、挙げればきりがないほど、指摘すべき点やご意見もあるのではと思います。
ドッグトレーナーとして官民問わず(両方とも)勉強会に参加したり(今月は日本動物病院福祉協会主催の勉強会に参加します)、情報に敏感になろう、と努力を惜しまない決意でおります。が、ご理解頂きたいのは、自分は神様でもなければスーパーマンでもなく、残念ながら失敗もすれば、うっかりミスもします。
不勉強な点も多々あります。
どうか温かい目で、見守るよりもなお一層、育てて欲しいです。(トレーナーの立場の人間に、直接意見しにくい状況もあるかもしれません)
わたしは逃げも隠れもできず、ドッグトレーナーをしながらこの近辺で、この十勝で生活を続けていくしかありません。
きっとまたお目に触れる事もあろうかと思いますので、
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
当方のブログをご覧になって頂いているのではと思います。
次回も、ぜひ、忌憚のないご意見、できれば直接お聞かせ下されば幸いです。
また、犬を飼っている人やドッグトレーナーには、私のような人間ばかりではありません。この件を基準にして、一色単に推しはかる事の無いよう、今一度お願い申し上げます。
最後まで、お目を通して下さいまして、
ありがとうございました。
今後も勉強していきたいと思います。
おくやまドッグトレーニング
奥山直美
&たろう12才&もも9才&チョコラBB7才&ペップ5才
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