2010年9月29日(水)
今年はやはりナラタケ(ボリボリ)の当たり年でした
茸×113
昨日の雨の影響で今日は休みになったので
ナラタケ採種に行ってきました
先日行った時に去年まで出ていなかった所にも
出ていたし、小さいのが沢山出ていて
今年はもしかしたら
ボリボリの当たり年かも?と思っていましたが
本当にその通りでした
このように倒木に出ている物は
とっても採種しやすいのですが
草の中にも多く出ていて採種が大変でした
今日は風が強かったので
茸採種している最中に2回も目の前に
枯れ木が倒れてきてビックリでした
↓ボリボリの盆栽みたいですね
でもきれいなのは外側だけで
中の方は腐っていました
↓これはボリボリの菌糸体です
菌糸体に付いては説明が難しいので
検索で調べた下の記事を見て下さい
ボリボリは図鑑によっては7種類となってる本もありますが
だいたい大きく分けて
早出、中出、遅出の3種類と言われていますが
中でも今時期に出る早出の薄くてもろいボリボリが
一番美味しいと言われています
★我が家のボリボリの保存方法
今時期のボリボリは生で塩漬けにすると
崩れるので一度茹でてから
茸に対して2割の塩で漬け込みますが
最後にもう一度上に塩を乗せておきます
↓おまけは今日の山火事のような夕焼けです
ナラタケ採種に行ってきました
先日行った時に去年まで出ていなかった所にも
出ていたし、小さいのが沢山出ていて
今年はもしかしたら
ボリボリの当たり年かも?と思っていましたが
本当にその通りでした
このように倒木に出ている物は
とっても採種しやすいのですが
草の中にも多く出ていて採種が大変でした
今日は風が強かったので
茸採種している最中に2回も目の前に
枯れ木が倒れてきてビックリでした
↓ボリボリの盆栽みたいですね
でもきれいなのは外側だけで
中の方は腐っていました
↓これはボリボリの菌糸体です
菌糸体に付いては説明が難しいので
検索で調べた下の記事を見て下さい
枯死植物や生木の寄生部分で生活する菌糸体はその部分だけで生活史を完了するのではなく、黒い木の根のような菌糸束を形成してこれを地中に伸ばし、離れたところに存在する枯れ木や生木に接触すると、これにも新たに菌糸を伸ばし、寄生する。一方、ラン科の腐生植物であるツチアケビやオニノヤガラはナラタケの菌糸束を地下茎や根に呼び込み、表層部の細胞内で消化吸収して栄養素を摂取している。
比較的他のキノコやカビに弱く、地面が新しい場所を好んで繁殖する。特に夏のうちに崩落を起こした斜面や沢。倒木の根などに大量発生する場合もある。沢沿いに菌が流されるため、下流で見つかれば上流方向にも生えている確率が高い。
ボリボリは図鑑によっては7種類となってる本もありますが
だいたい大きく分けて
早出、中出、遅出の3種類と言われていますが
中でも今時期に出る早出の薄くてもろいボリボリが
一番美味しいと言われています
★我が家のボリボリの保存方法
今時期のボリボリは生で塩漬けにすると
崩れるので一度茹でてから
茸に対して2割の塩で漬け込みますが
最後にもう一度上に塩を乗せておきます
↓おまけは今日の山火事のような夕焼けです
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