茸(0)


20101012(火)

採取してきた茸はノボリリュウタケ&ハナイグチ


採取してきた茸はノボリリュウタケ&ハナイグチ

今日も茸採取に行ってきました
採取してきたのはノボリリュウタケ
去年初めて採取して食べてみると
歯ごたえがありとっても美味しかったので行ってきました
この茸も出が良くて
去年の3倍くらいはあったように思います

クロノボリリュウタケや
トビイロノボリリュウタケもあるようです

★風味に癖がなく歯切れが良くて
 鍋物、煮込み料理、グラタンやポタージュなど
 幅広く使えますが今夜は炒めて食べようかな?

↓あまりまとまって出るのではなく
 草の中や木々の中あちこちに出るので
 見逃しやすいので何度も同じ場所を
 行ったり来たりして採取しました

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↓これは皆さん良く知っていると思いますが
 ハナイグチ通称ラクヨウタケと言われている物ですが
 やはり今年は出が良いようですね
 行き遅れ、溶けてしまってるのがかなり多かったです
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↓山で見た紅葉
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↓おまけは昨日の夕焼
 createさんがお休みだったので
 一緒に写していたんだけどUPはまだかな?
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この記事のURL2010-10-12 16:00:05

20101010(日)

ヌメリスギタケモドキ(柳茸)


ヌメリスギタケモドキ(柳茸)

昨日も茸採種に行ってきましたが
今年はボリボリばかりでなく
色々な茸の出が良いようです

メイン画像と下はヌメリスギタケモドキ
柳の木に出るので通称柳茸と言われているものです
癖がなくて美味しい茸です
ヌメリスギタケの方も食べた事ありますが
味にそれほどの違いは感じませんでしたよ

昨夜は鍋物で食べましたが
味噌汁や大根おろしでたべてもよし
図鑑にはサッと茹でて薄切りにして
カラシ醤油で食べても美味しいとありました
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↓ボリボリも早出のもろい物は姿を消し
 茎のしっかりした中出や遅出の物が
 見られるようになりました
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↓先日もUPしましたが野生のエノキタケ
 今年はまだしばらく採種できそうです 
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↓今年はブドウとゴミシの出があまり良くなくて
 ゴミシは少し採種できましたが
 ブドウの採種を今年はやめようと思っています
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昨日はオシロイシメジの採種が目的でした
一番多く採種したので、それの始末は今日も続きます
広げて干さなければならないのに、
あいにくの雨(/_<) ナケルネェ


この記事のURL2010-10-10 05:26:18

2010107(木)

野生のエノキタケ、ムキタケ 昨日の夕焼け


野生のエノキタケ、ムキタケ 昨日の夕焼け

昨日は全部で6種類の茸を採種してきたのですが
先月の29日に行って大量に収穫できた
ボリボリ、昨日はほんの少ししか見られなくて
取り遅れた物は、すべて溶けていました
中出、遅出が出るまで一休みかな?

メイン画像と下の写真は
野生のエノキダケですが
普通は直径が3センチ前後くらいと
小ぶりなのですが、昨日採種した物は
5・6センチくらいあり
とっても大きかったです

傘はヌメリ気があり茎は黒褐色で硬く
微毛におおわれています

私は主に味噌汁で食べますが
図鑑でも優秀な食菌とあるように
とっても美味しい茸で
スーパーで売ってるエノキダケとは
見た目も食感も全く別物です
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↓ムキタケ高い所にあったので採種や写すのが大変でした

 この茸も図鑑では優秀な食菌になっており
 喉を通る時、喉がやけどするくらい熱いので
 ノドヤケタケとも言われるようです
 この茸も少しぬめりがあり
 味噌汁や鍋物、うどんのだしなどに
 とっても美味しい茸です

 この茸に似ている毒茸には
 ツキヨタケがありますが
 裏側の色が全く違うので見分けやすいと思います

 ツキヨタケも写して並べてUPしたかったのですが
 まだ一度も見た事がないのです
 見かけたら必ず写しておこうと思っていますよ
 
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↓昨日の夕焼けがきれいでした
 5時前に表に出た時は、
 もう日が落ちていてビックリです
 日が短くなりましたね
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この記事のURL2010-10-07 07:13:06

2010106(水)

食べられるのはクリタケ、毒茸のニガクリタケ


食べられるのはクリタケ、毒茸のニガクリタケ

晴れの時に休みになれば
行くのはやっぱり山
今日も茸採種に行ってきました

2日に東京都墨田区の祭り会場で
食べられる茸のクリタケと毒茸のニガクリタケを
誤って販売された事が全国ニュースになっていましたが
ニュースで見た方も多いと思います

今日採種してきたのはニュースになっていたクリタケ
そして撮ってきたのは毒茸のニガクリタケです

メイン画像と↓下は食べられる方のクリタケです
この木に出るクリタケは毎年採種して食べていますよ
出る場所によって茎が長かったり短かったりします

★食べ方としてはケンチン汁や鍋物フライや中華など 
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下の2枚が間違えて販売されたニガクリタケですが
今日はクリタケよりもニガクリタケを多く見かけました

並べて見ると色の違いははっきり分かりますが
その年の天候などによって色も変わるようなので
この茸だけは判別が難しいので
茸に詳しくない人は手を出さない方が良いかも?
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判別するには生の物をかじってみると良く分かります
でも舌先では苦さが良く分かりません
ある程度口の中でかじってみると苦さがはっきり分かります
かじってみたくらいでは
死なないから大丈夫ですよ(o^-^o) ウフッ
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↓今朝の日の出前、裏庭?で写しました
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この記事のURL2010-10-06 15:37:54

2010929(水)

今年はやはりナラタケ(ボリボリ)の当たり年でした


今年はやはりナラタケ(ボリボリ)の当たり年でした

昨日の雨の影響で今日は休みになったので
ナラタケ採種に行ってきました

先日行った時に去年まで出ていなかった所にも
出ていたし、小さいのが沢山出ていて
今年はもしかしたら
ボリボリの当たり年かも?と思っていましたが
本当にその通りでした

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このように倒木に出ている物は
とっても採種しやすいのですが
草の中にも多く出ていて採種が大変でした

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今日は風が強かったので
茸採種している最中に2回も目の前に
枯れ木が倒れてきてビックリでした

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↓ボリボリの盆栽みたいですね
 でもきれいなのは外側だけで
 中の方は腐っていました
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↓これはボリボリの菌糸体です
 菌糸体に付いては説明が難しいので
 検索で調べた下の記事を見て下さい
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枯死植物や生木の寄生部分で生活する菌糸体はその部分だけで生活史を完了するのではなく、黒い木の根のような菌糸束を形成してこれを地中に伸ばし、離れたところに存在する枯れ木や生木に接触すると、これにも新たに菌糸を伸ばし、寄生する。一方、ラン科の腐生植物であるツチアケビやオニノヤガラはナラタケの菌糸束を地下茎や根に呼び込み、表層部の細胞内で消化吸収して栄養素を摂取している。

比較的他のキノコやカビに弱く、地面が新しい場所を好んで繁殖する。特に夏のうちに崩落を起こした斜面や沢。倒木の根などに大量発生する場合もある。沢沿いに菌が流されるため、下流で見つかれば上流方向にも生えている確率が高い。

ボリボリは図鑑によっては7種類となってる本もありますが
だいたい大きく分けて
早出、中出、遅出の3種類と言われていますが
中でも今時期に出る早出の薄くてもろいボリボリが
一番美味しいと言われています

★我が家のボリボリの保存方法

今時期のボリボリは生で塩漬けにすると
崩れるので一度茹でてから
茸に対して2割の塩で漬け込みますが
最後にもう一度上に塩を乗せておきます

↓おまけは今日の山火事のような夕焼けです
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この記事のURL2010-09-29 20:38:39

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どらこ
十勝の自然が大好きで、
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