果実&種子(51)

円山展望台東側入り口の看板の近くにあったのが
このマユミの木でした
実の付きがとっても良くてきれいでした


家の庭に一本あると花がなくなった秋も
楽しめるんですけどね
広い庭が欲しいです

ユキザサの実がきれいに色付いていました
花は雪の結晶に似ていて
葉が笹ににているので　この名前が付いたようです


↑春に写した花、とても好きな花です

風景が続いたので展望台は少し休んで
きょうはゴミシをＵＰします

今年はいつもの年より実の付き方が良くて
鈴なりでした、実をはずし焼酎漬けにしました


ゴミシで検索すると↓このような事が書かれていました

本邦各地のやや寒冷な山地に生える落葉藤本。花期６～７月。紅熟した果実をゴミシ（五味子）と称し、漢方で主として肺腎陽虚による去痰、強壮薬的に用いる。五味子は漢方の要薬であるが、基原植物がわが国に自生することが知られるようになったのは、漢方医学が正規医学としての地位を剥奪された明治時代になってからであり、それまではわが国の山野に普通に野生するサネカズラの果実をしばしば代用してきたといわれる。

１０日ほど前に写したものですが
鹿追方面の川の近くで見かけたヤマグワの実です
動揺のアカトンボに登場した実のようですね

私は始めて見たのですが
主人が子供の頃食べてたと言うので
黒く熟した実を食べてみました、甘かったです

あまり見かけないので焼酎漬けにはした事がないのですが
調べてみると焼酎漬けに出来るようです
その時は完熟した黒い実の他に
半熟の実を３分の１ほど入れると良いようですね

今度みかけたら採取して試してみたいです

秋はやはり色々な実が目に付きますね
この実が分からなくて
「この木なんの木」で教えてもらいました
ミヤマシキミと言う実のようです

周りの小さい実はゴゼンタチバナ