20101219(日)

YAMAHAの革命


YAMAHAの革命

マグロ君
『父さん? なんで父さんは、エレキギターを弾かないの?』

ギクッ!

サケオ
『ば… バカやろ~ エレキなんざ~ 子供のおもちゃよ!
 清志郎だって言ってるべ~ 男は黙ってアコースティックよ!』

マグロ君
『へ~! そんなもんなんだ~!』

サケオ
『おうよ!俺は苦みばしったヘイヘイ親父だぜ~』


(ふぅ… 危ね~危ね~… 今回は うまく誤魔化せたな…
 本当は ピックが使えないから エレキは弾けないなんて
 今更… 言えやしないよ…  とほほ…)


最近ヘタクソながらも、時間を見つけては一人 練習に励み
そこそこ? ギターが弾けるようになってきたマグロ君…

私が持っているアコースティックや 象さんギターではなく
ちゃんとしたエレキギター?を弾いてみたいとのこと

サケオ
『そうか… だよな~  OK! 任せとけ!』

そんな親子の会話から急遽、学生時代のバンド仲間に連絡
宅配ピザの様なスピードで、我家にやって来たのが

YAMAHA SFXⅠ

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エレキと言えば、フェンダーやギブソン、リッケンバッカーが本家で
他のメーカー製といえども、殆んどがのそコピーモデルと言うのが現状

そんなエレキの世界に、YAMAHAが仕掛けた革命的ギター!
当時のギター小僧の憧れの的! SFXⅠとは、そんな存在でした

どの変が革命的かと言うと、一番はやはり独自のブリッジだと思います

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どうです? ガンダムみたいでしょ? それもZガンダム(笑

そして、このゴッツイ? ブリッジシステムの後方には、なんと!
弦のチューニングを 微調整するシステムが備わっています

しかも、演奏中にボディーを ぶったたくと
そのシステムの重さを利用して、トレモロ効果を得れるという斬新さ
フェンダーのシンクロナイズド・トレモロ・ユニットなぞ目じゃない!

そしてそして! なんと このギター
チューニング終了後には、ヘット側とブリッジ側の両端で
弦を押さえつけて固定する事が出来るんです!

怖ろしい程に、安定したチューニングへのこだわり

しかし…
演奏中にチューニングをいじれない…
また、贅沢にメイプル材を多様している為に
ギター自体が、驚く程に重たくて ライブ中に肩が痛くなる…
などと言う、諸問題も抱えているギターではあります

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私の、恥多き青春の想い出と いつも一緒に居たギター

しばらく マグロ君の部屋に居候です(笑






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