2008年11月5日(水)
サケオの怖い話
海野家の人×71
これは、私の息子のお姉ちゃんの母親の旦那から聞いた話です。
彼女を初めて見たのは、高校二年の夏のこと
その日たまたま乗った、いつもより一本早い通学バス
乗車口の側に、彼女はいた。
「一目惚れ」である。
私の通う学校は、この路線バスの終点に位置し
途中、市内でも有名な進学校の前を通るのだが。
彼女は、そのバス停で降りていった。
7時52分 学園行き・・・
それが、翌日から私の通学バスとなった
毎朝、彼女はそこにいる
声もかけず、近寄りもせず。
ただ、少しはなれて見ているだけの私がそこにいる
ある朝、私は発作的に彼女の後を追いバスを降りてみることにした。
後から、私の名前を呼ぶ友人の声が聞こえたが構わない。
(告白をするのか・・・いや、
声を掛けられるのか・・・なんて?)
自問自答の中、思い切って乗車口を飛び降りてみた。
--- しかし、彼女はそこに居なかった・・・・見失った ---
その日、遅刻をした私は 友人に問いただされ、彼女の事を告白した
友人
「お前、そりゃストーカーだよ、そんな暗い事しないで、直接本人に話しかけれよ」
私
「そんな、簡単に声掛けられないよ・・・俺」
友人
「しゃーねぇーな、俺が明日つきあうよ。俺が声掛けてやる」
私
「やだな~ お前、手が早いからなぁ」
友人
「うるせぇ! 今日、泊まりに行くからな!」
(続きは、また次回ね)
彼女を初めて見たのは、高校二年の夏のこと
その日たまたま乗った、いつもより一本早い通学バス
乗車口の側に、彼女はいた。
「一目惚れ」である。
私の通う学校は、この路線バスの終点に位置し
途中、市内でも有名な進学校の前を通るのだが。
彼女は、そのバス停で降りていった。
7時52分 学園行き・・・
それが、翌日から私の通学バスとなった
毎朝、彼女はそこにいる
声もかけず、近寄りもせず。
ただ、少しはなれて見ているだけの私がそこにいる
ある朝、私は発作的に彼女の後を追いバスを降りてみることにした。
後から、私の名前を呼ぶ友人の声が聞こえたが構わない。
(告白をするのか・・・いや、
声を掛けられるのか・・・なんて?)
自問自答の中、思い切って乗車口を飛び降りてみた。
--- しかし、彼女はそこに居なかった・・・・見失った ---
その日、遅刻をした私は 友人に問いただされ、彼女の事を告白した
友人
「お前、そりゃストーカーだよ、そんな暗い事しないで、直接本人に話しかけれよ」
私
「そんな、簡単に声掛けられないよ・・・俺」
友人
「しゃーねぇーな、俺が明日つきあうよ。俺が声掛けてやる」
私
「やだな~ お前、手が早いからなぁ」
友人
「うるせぇ! 今日、泊まりに行くからな!」
(続きは、また次回ね)
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