2008128(月)

ラブ・アンド・ピース


ラブ・アンド・ピース

1969年9月13日、カナダのトロントのフットボール競技場で

「ロックンロール・リバイバル・フェスティバル」が開催された。

私はまだ生まれていないが、現在も多くのDVDが発売されているので、その映像を見ることが出来る。

本当に、ありがたい時代です。


その中に、一組、ちょっと変わったバンドが出演している。


その前日の9月12日、主催者が突然ロンドンのアップル社に電話をかけ、ジョンとヨーコに出演依頼を申し入れた。

当時、世界的に平和運動を行っていた二人は、ハプニング的にあちこちで出演していたので「もしかしたら?」との期待を込めての電話だと思う。

ちょっと信じられない話だが、ジョンは「バンドでの出演なら」とOKする。 ただし条件が一つ。


「ギターは、クラプトンでなきゃダメ~」・・・


主催者側は必死にクラプトンを探すが、これがなかなか捕まらない。

クラプトンと連絡が取れたのは、トロント行きの飛行機が離陸する3時間前のこと。

その機内でアコースティック・ギターで合わせたのがリハーサルの全てだったという。


勿論ジョンとはジョン・レノンの事で、クラプトンとはエリック・クラプトンの事である。




歳の離れた姉がいる私にとって、物心がついたころから家中にビートルズが溢れていた。

今も、最高の音楽家はジョン・レノンとモーツアルトだと信じている。

中でも、写真の「ロックンロール」が大好きで、毎年12月8日に聴いている。


そう、1980年の今日、ジョンはマーク・チャップマンの凶弾に倒れた。


犯人の動機など、今更どうでもいいが、ジョンを失った事実は大きな損失だと思う。


9・11を発端とする戦争など。毎日、世界のどこかで戦争が行われている。

誰もが、ジョン・レノンの様に・・・そう思えば、きっと世界は平和になれる。

偽善でも良い。 偽善者はその偽善を、自分の墓まで持っていくように頑張ればいい。

画像




    「ラブ・アンド・ピース」

       ジョンのいない、こんな時代だからこそ

              ジョンの声が聞こえてきませんか?






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