海野家の人(71)

先日、電子辞書を使いながら勉強をしているコンブを見て・・・

マグロ
「ねぇコンブ、それって何でも調べれるの？」←覗き込みながら

コンブ
「色々な辞典が入ってるからね～」←うつむいたまま

マグロ
「調べてほしい事があるんだけど・・・」

コンブ
「な～に？」

マグロ
「・・・・・・・」

コンブ
「えっ？　なに？　聞こえないよ」









マグロ
「・・・・・・・・・・おっぱい」





サケオ
（・・・・・あぁ～　　子供の頃、俺も調べたなぁ～）


-----　♪ 涙/キング狩野　-----

涙が出そうなくらい僕はここにいる

こんなに幸せなのに　なぜ Ah なぜ 流れるの?

君からもらうメールがとても温かくてボクを強くする

君を…　君と…

いろんな国へ行ってみたい

いろんなとこでキスしたい

いろんなとこで君を守りたい

いろんな夢も二人でかなえたい


君をフォーリンラブ

ここ最近、夕方になると毎日、新聞のＴＶ欄をながめ

「私の出てるドラマ、いつ放送するのかしら・・・」

ため息混じりに そう呟くタニシの姿

サケオ
「おっ！女優みたいだね！」

タニシ
「女優よ！」←きっぱり

先日、知人に頼まれ某2時間ドラマの「喫茶店の客Ａ」として初のドラマ出演を果した女優（自称）タニシ
　　　　　　↑
　　　　エキストラ

撮影当日は初出演にもかかわらず、撮影時間に微妙に遅れて現場入りする、大物女優ぶりを見せつけスタッフを驚かせる
　　　　　↑
　　　エキストラ

　　顔は映っていない（想像）
　　　↓
演技もバッチリ！　空のコーヒーカップを片手に美味しそうに飲み干すエアコーヒーぶりには、共演の高田純次曰く

「キミ、はっきりした顔してるねぇ～。どこが目で　どこが鼻かすぐ分かるね～」←これはウソです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 エキストラ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ↓
以前、私の母と姉が映画『雪に願うこと』に出演した時、私も打上げに お呼ばれした事がある。
私は小泉今日子に逢えると思い、フンフン言いながら行ったが当然、私のキョンキョンは居ませんでした（涙

うなされて・・・眠る


















甘えて・・・眠る　　男同士だって・・・構うもんか・・・
















お姉ちゃんにイジメられて、泣きながら・・・眠る
















筋肉マン2（ブラック・ジャック少々）も・・・眠る
















何かに怯えながら・・・眠る


















やっぱり、ネコはいつだって寝てる・・・・ような気がする
















今度はコンブが。。。寝込む



サケオ
「添い寝して看病しようか？」　　　

　　　　　　　　　　　可愛い笑顔で・・・無視されました

マグロ
「ねぇコンブ、京葉工業地域ってどこにあるの？」

コンブ
「なに？宿題？　どれどれ・・・ここだよ」

マグロ
「ふーん、どうして解るの？憶えてるの？」

コンブ
「違うよ、京葉工業地域の京葉は、場所を示しているんだよ」

マグロ
「？？？？」

コンブ
「いいぃ、京葉の（京）は東京の（京）、京葉の（葉）は千葉の（葉）なんだよ」

マグロ
「じゃあ キョウバ じゃん」

コンブ
「（京）と言う字は（ケイ）とも読むの、じゃあ（葉）って言う字は他になんて読み方がある？」

マグロ
「・・・・・・・解った！　くさ！」


今日、以前から気になっていた めし屋さん に行って来ました
本当は昨日行こうとしたら定休日でした

グルメネタでは無いので写真は有りません
出入り禁止にされても困るのでお店の名前も秘密です

私は「そばと石焼ビビンバのセット」
タニシは「500円ランチ　焼きビビンバ」

私は表現力に乏しいので、あまり多くは語りませんが

「本っっっ当に、美味しかったです」

以前、東京では有名な店で石焼ビビンバ（3.500円）を食べた時に教えられた食べ方（混ぜてからスプーンで押し潰しオコゲをいただく云々）で食べました。

その時食べた石焼ビビンバよりも数倍美味しかったです！
しかもお値段は800円（そばとセットで）　　な～ぜ～
タニシの「500円ランチ　焼きビビンバ」も少々略奪

「う～メェェェェ　　　なぜ500円？」


あっ別にビビンバ屋さんじゃないんです、そこのお店
メニューを見る限り・・・何でも屋？（笑）豊富なメニューにビックリしました


美味しいものを頂いた（しかも安い）おかげで、今日は何だか幸せな気分です　

↑単純な二人

昔々・・・そう、だいたい平成20年11月9日ころの事
あるところにマグロ君と言う男の子が居ました

ある日マグロ君は、ＰＳＰがど～しても欲しくてサケオにおねだりをした事がありました。

でも、サケオは・・・
「ブブ～　やだベンベン！」
と全然相手にしてくれませんでした。

マグロ君は聞き分けの良い子なので、それ以上おねだりすることも無く、ＰＳＰを自作して ちょっと満足していました。


サケオも、そんなマグロ君を微笑ましくながめていました。

そうです、サケオは次のクリスマスの夜、マグロ君にＰＳＰをプレゼントしようと密かに企てていたのです。


そんな ある日、サケオが出かけている時、ふと海野家にカモが葱を背負ってやって来たのです。

マグロ君は、カモに自作のＰＳＰを見せ、子猫の様に甘えました。


葱を背負ったカモは、とても喜び ごにょごにょと呪文を唱え始めました。

すると、どうでしょう！　自作ＰＳＰが一瞬 煙に包まれ、次の瞬間・・・


本物に変わってしまったではあ～りませんか！
葱を背負ったカモは「またね～」と去っていきましたとさ。

マグロ君は大喜び！

めでたしめでたし・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・　何ですと？

　　甘やかし過ぎは、いけません！