海野家の人(71)


2009115(木)

コンブの初英語


コンブの初英語

今日は、コンブが中学に入学して 間もない頃のお話しです

小学校から、中学校に進学した時に学業で大きく変わるのは、英語の授業だと思います。
今は、教えている小学校もあるようですが、当時、小学校の授業で英語は一切教えていませんでした。
入学早々、コンブはすっかり英語の虜になりました。


コンブ
「お父さん!英語ってとっても楽しいの!」

サケオ
「おお!そうかい!それは よかったね~」

コンブ
「もっと英語の勉強をしたいなぁ・・」

サケオ
「夏になると毎年、○○さんの家に交換留学生が来るから、その時一緒に食事にでも行こうか?」

コンブ
「いいねいいね!先生もね、英語圏の人と直接会話するのが一番いいって言ってたの」

サケオ
「やっぱり日常会話が一番だよね、お父さんも東京に居た時にね、タイの人と お話ししていたら タイ語を少し覚えたよ」

コンブ
「よ~し 私、これからは家の中でも、全部英語だけで喋るからね!」

サケオ
「(ニヤッ)・・・・・・・・チョップ!」

    ぺちっ!

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コンブ
「オ~… イタ~イ!」 ←ちょっと英語っぽい


今でも?、英語は得意科目のようです。



2009113(火)

ダメ親父だね…


ダメ親父だね…

自慢ではないが、私は今までに子供達に対して

「勉強をしなさい」

と、一度も言った事がありません。 はいダメ親父です。

それは、私が勉強嫌いだった事もありますが
社会で役立つ多くの事は、遊びの中から学んできたと思っているからです
勿論、勉強も大切ですが、その為に遊び(人間関係)が疎かになるのはいけません。

コンブが中学の時、塾に通いたいと言い出したときは 耳を疑いました

サケオ
「今しか出来ない遊びが、いっぱいあるんだよ。そんな暇があったら もっと遊びなさい」
コンブ
「でも私には、どうしても入学したい学校があるの」


私が子供達と話しをする時、いつも言っている言葉

「今の自分は 自分の夢や目標に対して誠実かい?」

コンブは、私のその言葉を引き合いにし 塾へ行きたいと主張する。
二人で、夜遅くまで話し合った結果、条件付で塾に通う事にしました。

条件は 「最低でも 勉強時間と同じ時間だけ友達と遊ぶ事」

けして成績優秀ではありませんが、無事志望校にも合格して
日々、自分の夢に向かって努力していますし、いっぱい遊んでもいるようです。


そんなコンブが先日、私の高校時代の成績表を発見!・・・

コンブ
「お父さんて、頭悪かったんだね~ ぷぷっ」

サケオ
「おう! でも遊びでは誰にも負けないぞ! プロだな!」

コンブ
「ここに書いてある 33/34 ってなに?」

サケオ
「それは、クラス34人中33位って事よ! どうだ! 凄いベ!」

コンブ
「うへ~(笑 全然ダメじゃん! でもさぁ33位って事はね
 お父さんよりも 頭の悪い人が、一人だけ居るって事だよね(笑
 その人って、 そうとうなバカだよね~(爆笑」

サケオ
「あぁ、そいつか? そいつは お前の母さんだよ(笑」

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タニシ
「何?何? 何の話? なんか楽しそうね~」



2009112(月)

ふわふわっ…とね


ふわふわっ…とね

行って来ました! 「STV ふわふわランドinとかち」
そうです、あのチビッ子を対象としたイベントにです
頭2つ分位 大きいマグロ君を連れて・・・

勿論、ダミーにサケオ幼稚園の園児も連れて、計3人
弟に渋々 付き合うお兄ちゃんを装いながら・・・

数日前からテンションが上がりっぱなしのマグロ君は
「うひ~ ! た~のしみ~ !」を連発
そして会場へ着くなりダッシュ!

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そこには、マグロ君達にとって 天国の様な世界が広がっていました

だいたい、3歳~8歳位のチビッ子に混ざって、大盛り上がりのマグロ君(今年12歳)

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先日お伝えしたとおり、事前購入したハメルーンの笛(プレイ券)は32枚!
朝一番で行ったので、順番待ちの時間も あまり無く
文字通り「ぅあっ!」っと言う間に無くなりました・・・

そして3人は私を見上げ、目をキラキラと輝かせます。
はいはい…プレイ券…追加! え?…追加の追加!

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えぇ~?・・・もう帰ろうよ・・・


野球をしている時は、とても頼もしく見えるマグロ君ですが
ここに来ると、全く違和感無く溶け込んでいました・・・


帰りの車中

マグロ君
「父さん!来年も行こうね!」

・・・来春、マグロ君は中学生になります・・・多分



200918(木)

マグロ・リー


マグロ・リー

私が、子供の頃に初めてブルース・リーを見たときの衝撃は 今も忘れない

武装した大勢の悪者を、素手でバッタバッタとやっつける

彼の映画がテレビで放送された後は、公園に集まる何時もの悪ガキ共も
何故か自分が強くなった様な気がして、肩で風を切って歩いたものである

あちこちから聞こえる「アチョ~」の奇声・・・

そして彼の唯一?の武器がヌンチャク!
おもちゃ屋さんで買ったり、自分で作ったり 大流行でした


で、試しにマグロ君(当時4歳)にも見せてみたら一発撃沈
ブルース・リーの虜に

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で、早速お約束のヌンチャクをプレゼント(笑

危なくないように、中身は新聞紙を緩めに丸めたもの


どうです? この得意気な顔(笑


彼は今、無敵のヒーローです!  気分だけ

サケオもタニシもバッタバッタと倒されていく

コンブだって逃げられない・・・

「あっ!ちょ~~!!」

しかし、最大の敵は自分自身だったようで・・・


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・・・自爆

まぁ、男であれば 誰もが通る道ですね・・・

そして、マグロ君はショボクレながら自分の家へと帰っていきます…

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200916(火)

ハメルーンの笛をゲット


ハメルーンの笛をゲット

皆さん、『ハメルーンの笛吹き』を ご存知でしょうか

ある日、村に とても綺麗なお姉さんが現れて 言いました

「みんな~、お姉さんがイイ事してあげるから おいで~」

その甘美な響きに、村の男達は お姉さんに付いて行ってしまいました

でも、イイ事はして貰えず、色々とお買い物をさせられて お金がなくなっちゃう。

というお話し。

えっ? 何か違う? それは『ハメレルン?のホラ吹き』?


そうなの?


まぁ、そんな話しは さて置き、先日友人から

「STV ふわふわランドinとかち」のプレイ券32枚をゲット!

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対象年齢はズット低いイベントなのに、昨年はマグロ君も小さい子に混じり大喜び!

今年も、既にワクワクモード突入です!

しかし、流石に本人も 年齢的に違和感を感じるようで

サケオ幼稚園の園児をダミーとして誘っていました(笑

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このプレイ券でチビッ子達を連れ去り 大騒ぎしてこよ~



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