海野家の人(71)


20081214(日)

我家の妖怪


我家の妖怪

今日は、久しぶりに・・・こわ~い、お話し

みなさんは、『からかさ小僧』をご存知ですか?

そう、妖怪の・・・

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『骨傘』『傘化け』とも呼ばれる、九十九神(付喪神)の一種で

作られてから100年を経た傘が、妖怪になってしまったものです。


九十九神については妖怪の世界的研究書「地獄先生ぬ~べ~」をご参照下さい。(ウソ)




我家の玄関にも、『からかさ』が2本 有るのですが、1本は お土産用の安物。

もう1本は私の母から貰ったもので、年代は不明ですが相当古い、本格的な物です。



先日、出かける時に、玄関でふと なにやら怪しい視線を感じました・・・。

気のせいだろうと思い直し、靴を履きドアを開けようとした時、やはり何か視線を感じる。

何度、見渡しても誰も居ない・・・・・・!!!!


それは、まるでトイレのウォシュレットで、間違えて『ビデ』ボタンを押してしまった時の様な、

まさに一瞬 宙に浮き上がるような衝撃でした!


なんと!我家の 『からかさ』が『からかさ小僧』になっているではありませんか!

恐る恐るでは有りますが、今回 世界で初めて『からかさ小僧の撮影』に成功しましたので

ここでその衝撃映像を 世界に先駆け みなさんに ご紹介いたします!






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しかも、よく見ると目が二つもあり 可愛い八重歯までが~…が~…が~…!

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最近、マグロ君も 腕を上げてきました・・・



20081212(金)

あぁ~ コンブ


あぁ~ コンブ

昨夜、哀しい出来事があったので、今日はコンブネタです。


コンブは小さい頃から マシンガンの様な勢いで よく しゃべる子でした。

それはもう、凄い勢いでしゃべり続けるんです。


コンブが幼稚園の頃、二人でドライブに お出掛けしました。

勿論、運転中もズ~~~っと、しゃべり続けています。

街中を走行中、混み合っていたので


サケオ
「ちょっとだけ、お話し止めてもらえるかい?」


私は、やさしく話しかけました。


    ・・・・30秒後  しくしく・・・しくしく


私は慌てて車を停めて、聞きました。


サケオ
「どうしたの?」



コンブ
「しゃべっていないと、くるしくなるの…お願い…しゃべらせて」

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それ以来、好きなだけ喋らせる様にしています・・・・

女の子の『おしゃべり』は空気と同じようなモノなのでしょう

高校生になった今も、よく喋ります。



20081211(木)

第3回マグロ作品展


第3回マグロ作品展


「みなさんこんにちは、実況の間です。
 今日はマグロ君が小学一年生 「第一次ガンダムブーム」の時の作品を
 ご紹介してまいりたいと思います。
 解説は おなじみ、抜種さんにお越し頂きました。
 抜種さん、どうぞ宜しくお願いします」

抜種
「宜しくお願いします」

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「まずは、こちらですが、これは…ガンダム…ですね?抜種さん?」

抜種
「そうですね、マグロ君曰く『連邦の白いヤツ』ですね」


「ライフルの向きと、発射されたビームの向きが若干、不自然に感じますが」

抜種
「恐らく、ミノフスキー粒子のせいでしょう。これは現在では、
 みのもんた の加齢臭が原因ではないかと考えられています」

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「続いての作品です、これはガンキャノンですね」

抜種
「そうですね、この産まれたばかりの子鹿の様なヘッピリ腰は
 恐らく、カイ・シデンが まだパイロットに成り立ての頃ですね」


「カイ・シデンですか・・・」

抜種
「薬用紫電改では、ありませんよ。間さん過剰反応ですよ」

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「失礼な! 次の作品はガンタンクでしょうか?」

抜種
「そうですね、多少 腕からのミサイルが届いていないようですが
 まぁ、ドンマイでしょう」

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「続いては、ジオン軍のモビルスーツのようですね」

抜種
「なにやら、ビリビリしていますが、量産型ザクのようですね
 作品から『やられた~』感が伝わってきますね」


「彼は連邦軍よりジオン軍の方が、お気に入りのようですね」

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「最後に こちらの作品ですが。これもザクですね」

抜種
「こちらは、スルメの耳の様なツノが見えますのでシャア専用でしょう」


「シャアの小さい『ヤ』が、ひらがなの様ですが・・・」

抜種
「・・・・・やはり、彼は国語の勉強が必要ですねぇ
 しかし当時、小学一年生だった事を思えばドンマイでしょう」


「それでは また次回、 実況は間、解説は抜種さんでおおくり致しました
 抜種さん、ありがとうございました」

抜種
「ありがとうございました」



2008125(金)

マグロ君の作品 考証


マグロ君の作品 考証


「みなさんこんにちは、実況の間です。
 今日はマグロ君の 旧作を含めた作品をご紹介してまいりたいと思います。
 解説は おなじみ、抜種さんにお越し頂きました。
 抜種さん、どうぞ宜しくお願いします」

抜種
「宜しくお願いします」

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「まず、こちら・・・習字ですね。「進む」と書いてありますが」

抜種
「う~ん、「進む」の完成に安心し、油断したのか名前が非常に汚いですね
 お見せ出来ないのが残念です」


「しかし、彼は左利きですよね?これは右手で頑張った と言うことでしょうか?
 おっ、しかも銀賞シールが貼ってありますよ」

抜種
「そうですね、本当に頑張ったと思います。
 彼は二年生の時に 習字教室の1日体験に行ったさい泣きながら

 『僕を、もう あそこには連れて行かないで~』

 の名言を残していますからね・・・」

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「続いて、こちらは何でしょうか、抜種さん?」

抜種
「これは三年生の時の作品ですね、『アフロのきょうりゅう』と書いてあるので・・・きっと、そうなんでしょう」


「えっ?アフロですか?」

抜種
「まぁ三年生でアフロを、ここまで使いこなしているあたり、父親の悪影響でしょうね・・恐らく」

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「次の作品ですが、これは海野家の玄関から拝借してきました」

抜種
「これはマグロ君が野球に行く際の、持ち物チェック表ですね」


「…『ソックスのあれ』と書いてありますが・・・」

抜種
「これは恐らくストッキングの事でしょう、 長島に近い表現センスですね」


「…しかも『スパイス』と ありますが??」

抜種
「野球ばかりではなく国語の勉強もしなければ… いけませんね
 彼は以前、『早稲田に行って野球をやる』と言っていた時期があり
 『あそこは、勉強しないと入学出来ないよ』とアドバイスをしたら
 あっさり『じゃぁ、やめた』と即答していました」

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「最後に、これは・・・なんですか? 抜種さん?」

抜種
「これは、見れば解るでしょう!   バカ殿ですよ!」



2008123(水)

逆襲のマグロ


逆襲のマグロ

週末からすっかり体調を崩したマグロ君

鼻に始まり、喘息も少々出ていたが、ようやく復活!

今日から大好きな学校へ通い始めました。


休み中は鼻水と少々の微熱はいいが、喘息っぽいために横になると呼吸が出来ず苦しい

私にも経験があるので良く解る


そんな時は、今も昔も「ガンプラ」に限ります!

しかも最近の「ガンプラ」は接着剤不要!

早速、「ゲルググ」をプレゼントするとサルの様に大喜び!

しかも!
      「赤いヤツ」  ニヤッ!

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早々に完成させ、ガンプラコーナーに並べて大満足



マグロ
「やっぱり後ろは宇宙の絵が良いな~・・・・何かない?」

サケオ
「OK!」

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画像処理作業もマグロ君が担当のしたため、あまり高度な作業はしてませんが大満足!

二人の共同作品です



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