ひとりごと(61)

先日、お昼に玄関のチャイムが鳴ったので出てみると
見知らぬご婦人が二人立っていました

ある宗教団体の 布教活動をされている方達でした

実は玄関モニターで確認した段階で、想像はついたのですが
私自身、特にそういう方や そういった活動について
変な偏見や反感？の様なものは、一切持っていませんので
こういう場合、いつも普通に接しています

ところが その方、たまたま玄関に落ちていた郵便物を拾って
私に手渡してくれたのですが、その郵便物を見て一言…

ご婦人
『あら！これ、登録なさってるのですか？素敵ですネ～』


サケオ
『あっ…　はぁ…』

ただそれだけの事なのですが…

その方達は、骨髄移植を絶対しない宗教の方達でした

骨髄移植に否定的なのは、全然構わないんです
個人個人の考えですし、私自身 誰に勧めるものでもありません

事実、骨髄バンクに登録しているのは、家族で私だけですし
2年前にドナー適合者が見つかったのですが、その時はじめて
子供達は、私が骨髄バンクに登録していることを知りました


さて ご婦人…
やたらと骨髄バンクの話しをするのですが、どうも対応に困ります
最後に彼女達の信じる団体の 機関誌を置いていったのですが


何も私に合わせて、そんな話しなくても良いのにな～

まぁ…　私が気を使うことでもないのですが…

タイミング悪いよなぁ…

などと…　ついつい　考えちゃいます…

私が小学６年位の頃だったと思います
テレビで初めて、マイケル・ジャクソンを見ました

それまでの私が知っていた洋楽といえば
ビートルズ・キッス・ストーンズ・ベイシティーローラーズなど
全ては姉の影響でした

それらの音楽とは全く違う、マイケルの音楽に 一発昇天！
学校でも大騒ぎで、みんな夜中にコッソリ起きてテレビの前へと…

ＭＴＶに映し出されるマイケルのダンスに、更に大興奮したのを憶えています

今でも、その頃の宝物として レコード棚には
シンディーローパーやマドンナ、プリンスにスティービーワンダー等と一緒に
大切に…　ちょっとだけホコリを被りながらＬＰが並んでいます


さて、時は流れて…　マグロ君が６年生の今年
マイケルの突然の訃報に 世界中が大騒ぎ、深い悲しみに包まれました

連日の報道で、ＴＶからはマイケルの歌声が流れてきます
その歌声に涙する私の横で、マグロ君もジッとＴＶを見つめます

そしてマグロ君も昇天！

マイケルの魅力に取り付かれたマグロ君
連日ＰＣの前に座り『YouTube』でマイケルの検索

そしてダンス！＆ウソ歌！

マイケル・ジャクソンの魅力は、世代を超えて永遠なのでしょう


　
マグロ君
『ジャクソン！カッコイイ～』　←なぜかマイケルとは言いません

以前、マイとかちのオフ会にお邪魔したときのこと

ある方は、タイムリーにプチメッセでご報告…
ある方は、素敵な写真を駆使したブログでご報告…

では！　私はやっぱり絵で！　と思い
その場に居た数人の方に、作画許可を頂きながらも…今日まで放置…

今更、オフ会ネタもイマイチなので
みんなで『花いちもんめ』をしたいと思います







・・・・・・


意味の無いブログでスミマセン（笑

でも、とっても楽しいオフ会でした～

先日、花水造園さんに お花を買いに行って来ました

タニシと二人で 入口付近のお花や 奥にあるハウスのお花を見ていると
花水さんのお母さんが、私達をお出迎えしてくれました。

サケオ
「お花の苗も欲しいのですが…
　出来れば花水さんのお庭にあるような、可愛い葉っぱ達が欲しいのですが…」

お母さん
「葉っぱ？　あっコレ？　良いよ良いよ～　持って行きなさ～い」

サケオ
「これなんか可愛くて良いな～」

お母さん
「あっ！これネ！　コレはジョ～ブイよ～～！」

サケオ
「じょうぶい？ですか？」

お母さん
「そうそう！　毎年ね、倍！倍！って増えていくのよ～　…困るくらい丈夫ヨ～（笑」


サケオ
（なっ！なんだ！　このお母さん…　めっちゃめちゃ可愛いゾ～）


やがて、花水さんのお父さんも交えて４人で お花を選び いざ積み込み！
おもむろにスコップを手にし、片足をかけて「さくっ！」って…　お母さん？

サケオ
「えっ？　お母さんが掘るの？　僕やりますよ！」

お母さん
「大丈夫、大丈夫！根っこを傷つけると困るから～」


お父さん
「おい！母さん！大きく掘りすぎだぞ！
　花は売るけど、そんなに土まで付ける事はないぞ！」

お母さん
「土が多いほど根付きやすいのよ～」

お父さん
「え～～い！　今日は特別！　土地付だ！　持ってけドロボ～！」


海野サケオ、39歳、　職業…ドロボウ…


そして、お母さんがお花を掘り起こす脇には、専属応援団が控えています！


お花を選ぶよりも、花水さんのお父さんお母さんとお話をしているのが楽しくて…ついつい長居（笑
面白いお話がイッパイで～　また次の機会に！　　…シリーズ化か？（笑
とっても素敵な、お花屋さんです！

やがて花水さんの軽トラックにはお花が満載！　もう積めません！

サケオ
「お幾らですか？」

お母さん
「う～～ん…　￥6.900！　どう？」

サケオ
「え゛っ？　いいんですか？　軽トラ満載ですよ？　本当に？？」

お母さん
「い～のよ～　あははははは～」

ポットの苗なんか大人買いしてるのに～（笑

お母さん
「領収書、要るでしょ？　名刺かなにかある？」

私が差し出す名刺を見て お母さん…

お母さん
「えっ？　あれ？　あれ？　あはははははは～
　私！　彼方を知ってるわ～　　エデンさんだったの～？　あっはははははは～」


海野サケオ、39歳、最近…名刺を渡すと…笑われる事があります…


帰りの車中…

タニシ
「笑いすぎてアゴが痛いわ～」

早朝、マグロ君と二人でキャッチボールをしていました

朝は車通りも少なく、とても静かなため
ボールが空気を切る音がハッキリと聞こえて、気持ちがいいです

そして、鳥達のさえずりも…

『ココココココ～ン　　ココココココ～ン』

マグロ君
『父さん！キツツキだ！』

マグロ君の指差す方を見てみると、アカゲラ？なのかなぁ？
一生懸命に巣作りに励んでいました


翌朝も、同じ場所で巣作りをしていましたが、私達の視線に気が付くと逃げていきました

私達も、巣作りの邪魔をするつもりは無いのですが…

でも…　　鳥さん…　　なにも…

そんな所に、巣を作らなくても…　　ねぇ…


数年前に、野球の道具置き場の 脇にある大木が、枯れてしまい
倒木の危険が有るために、帯広市の方が伐っていった切り株…

休日には、数十人の野球小僧達に 囲まれてしまう場所なんです


昨日の朝も 今朝も、鳥さんの姿はありませんでした