2008128(月)

大日本バクロ党


大日本バクロ党

我々は~ 大日本バクロ党 帯広支部であ~る

「昨日のサケオの『サンタクロース』のブログに多くの マイとかちユーザーの方々が、サケオの事を勘違いしているようなので、ここにサケオの本性を暴露する!」



サケオは幼稚園の頃、担任の先生にストーカー行為を働き、執拗に迫り なんとホッペタに接吻をしてもらったことがあ~る!

しかも!幼稚園の帰り道に野外で「おしっこ」をして、自宅に連絡が入り、ママに叱られた事があ~る!

更には小学1年の時、近所の家の玄関にあったヤクルトを勝手に飲んで、ママに叱られた事があ~る!


これだけでも、ストーカー行為、不純異性交遊、公然わいせつ罪、窃盗の罪を犯しているのであ~る!

しかもサケオはピンポンダッシュも経験している!



高校生の時には、ママのコートを、内緒でハサミで切り刻み! 縫って! 貼って!
ライブの衣装として無断着用をしている!

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そして学園祭では、ライブジャックをし、生徒会と先生に こっ酷く叱られた事もあ~る!

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ライブの最中、いい気になりピンクの帽子の女の子をマイクスタンドに引っ掛けて泣かした事もあ~る!

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終いには、他人のライブで勝手にマイクを奪う、スナックの酔っ払い親父のような行動までとってい~る!

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この数々の罪状の中、なぜライブの写真だけを掲載したのか・・・・


それは、このマイとかちユーザーの方々の中の『職場の部下』『高校の同級生』が写っている?かもしれないからであ~る!



我々は~ 大日本バクロ党 帯広支部であ~る



2008127(日)

(続)サンタクロース


(続)サンタクロース

『リアルサンタクロース』
                        
「サンタクロース」の補足です
                            

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写真は、子供達のクリスマス・パーティーの時に撮影したもの
                 
                    
このカッコウで、友人宅の犬を脅し!

                     
                     
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この顔で、子供達を泣かしました・・・
                     
                     
                       
さっ! マグロ君と野球に行ってこよう~

     「ガオォ~   !」



2008127(日)

サンタクロース


サンタクロース

「ねぇ? お父さん、サンタさんて本当は居ないんだよね?
 みんなが言ってたよ、プレゼントは本当はお父さんが買って来てくれるって」


その時、娘はまだ小学二年生だった。 正直、驚いた。


「そんな事は無いよ、良い子のところには本物のサンタさんが来るんだよ」


私は、我が子の純粋な夢を壊した その『みんな』を苦々しく思った。



12月25日 クリスマスの夜
子供達が眠りにつく頃、私は昼間のうちに買って隠しておいたサンタクロースの衣装に、そっと着替える。
そして、2階にある子供達の寝室へと向かう。

このタイミングが難しい。

完全に眠っていてはいけない、でもベットに入って直ぐも良くない。
ベットの中で、夜の闇の音を十分に聞き、後は眠りにおちるのを待つだけ。
そんな、タイミングがベストである。

そっとドアを開ける。弟はグッスリと眠っているが、かけ布団のすき間から僅かに娘の視線を感じながら、枕元にプレゼントを置く。
でも、娘は決して話しかけてはこない。

なぜなら、昼間のうち十分に言い聞かせてある。


「いいかい、サンタさんはね、子供達が寝てからやって来るんだよ。夜遅くまで起きている子にはプレゼントをくれないんだよ」


子供達の部屋を出て、サンタの衣装を脱ぎ袋に押し込み、慌てて階段を下りて テレビの前で涼しい表情に戻る。

後を追うように娘が下りてくる。


「お父さん!今サンタさん来なかった?ここ、通らなかった?私見ちゃったの!サンタさん」


私は少し面倒臭そうに言う。


「えぇ、寝ぼけたんじゃないのかい? そんな、家の中をサンタさんが通ったら いくらお父さんだって気が付くよ。誰も来ていないよ」


娘は、慌ててベットに戻り、また直ぐに戻って来た。


「見て!ほら!プレゼントよ!私これ、とっても欲しかったの! やっぱりさっきのはサンタさんよ!だって私、本当に見たんだもの!」


「本当だ!良かったね~。いつも良い子にしていたからだね。でも今日はもう遅いから寝なさい」


「うん!おやすみなさい!」





そんな娘が中学校に入学した年の暮れ。


「さすがに、この歳でサンタさんはないよね~」


などと小生意気な事を言う。


「そんな事は無いよ、サンタクロースは本当に居るんだよ」


娘の顔には、(またお父さん・・・始まった)と書いてある。


「大丈夫、弟には内緒にしておくからサ」




12月25日 クリスマスの夜
いつもより早めに弟を寝かしつけ、娘だけを呼び、袋を手渡し小声でささやく。


「早く これに着替えなさい、少し出かけるよ」


袋の中にはサンタクロースの衣装が。
驚く娘をよそに私は、せっせとトナカイの衣装に着替える。


数分後、静かに降る雪の中を、可愛いサンタクロースと ちょっとオマヌケなトナカイを乗せた車が一台。


実は、サンタの衣装を買った翌年から「せっかく買ったのだから」と、私はクリスマスの夜になると、友人達の子供にプレゼントを配ってあるいていた。
今年は娘と一緒に、友人宅を回ることにしたのだ。

大勢の子供達に配るプレゼント。当然、高価な物は買えない。しかし大丈夫!
プレゼントを受け取る子供達の目は、プレゼントではなく可愛いサンタさんに釘付けである。


「わぁ~!サンタさん!ありがとう!」


そこには、数年前の娘と同じく キラキラと輝いた瞳があった。




最後の一軒にプレゼントを届け終えた帰りの車中、娘がつぶやく。


「みんな いっぱい喜んでいたね、 なんだか私の方が嬉しい気持ちになったよ。 みんな可愛いな~・・・来年も一緒にプレゼントを渡しに行こうね」


私は前を見たまま答えた。


「今、感じている その気持ち。 その気持ちのことを『サンタクロース』って呼ぶんだよ。
 サンタクロースは人の形をしているのではなく、大人達の心の中に居るんだよ」

そう言って、娘が欲しがっていたホーナー製のブルースハープを手渡した。


今年、コンブは高校二年生、サンタクロースが本当に居ることを知っている。



2008126(土)

女性の美とエロス


女性の美とエロス

今回は久しぶりに真面目なお話しです。  いや、本当に(笑


一歩間違うと、誤解を招く可能性が多大にあるため

エロス → 性愛描写の芸術性

ポルノ → 性をひわい的に表現

と勝手に定義づけしています、ふまえて 斜め読みして下さい。


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『レダと白鳥』
●<右>レオナルド・ダ・ヴィンチ (ペン・インク)
●<左>海野サケオ        (クレヨン「マグロ君の12色を拝借」)



右のスケッチは、ダ・ヴィンチがギリシャ神話を元に描いた作品で、オリジナルは失われ現存しない。

しかし、その模写は実に多く存在する。


その代表的な作品(ウソ)が左の 若き日の海野サケオの作品です。

妙に顔が小さいのは・・・ドンマーイ!


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●<右>ミケランジェロ(模写)(油彩)
●<左>サルヴァドール・ダリ (油彩)



左のダリは女性を描く際、必ず奥さん(ガラ)の姿になる

・・・正直、あまり好みではない。(山口智子だったら良かったのに…)


で右が問題のミケランジェロの作品の模写。  なぜ、模写なのか?

17世紀のフランス宮廷はこの絵画を「不道徳」とし処分(破壊)してしまったからオリジナルは存在しないのである。

その解釈はギリシャ神話の中にあるのだが、ようは この白鳥は男性器の象徴なのである。

では、なぜミケランジェロだけが「不道徳」なのだろうか?



そう、ミケランジェロの描くレダは白鳥と口付けを交わしているからだそうです。



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●<右>レオナルド・ダ・ヴィンチ   (ペン・インク)
●<左>フィンセント・ファン・ゴッホ (石膏トルソ)



ダ・ヴィンチは科学者の目線で性を捕らえOK(この絵の横には輪切りの性器も)

ゴッホは陰毛を描きこむもOK



エロスとポルノの区切りを、誰が判断するのか?  「不道徳」って?


それは、見る者の判断に委ねるべきで、全ての作品に存在価値はあると私は思う。


宮廷の意思の元、偉大な作品を失う事となったフランスの後世への罪は重い。




私個人の感覚では、ピカソやグロスの作品などコンビ二で隔離されたコーナーの雑誌に掲載されていても不思議じゃない作品が沢山存在する。

とても、ここでご紹介出来ないような・・・

でも、ちゃんと作品として後世に受け継がれていく。



一つの絵画でも、10人が見れば10通りの感じ方がある。



それで良いと思うし、それが当り前だとも思う。


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『福者ルドヴィカ・アルベルトーニ』
●ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ (大理石)



私の大好きなベルニーニ、彼の表現する女性は本当に美しい!

彼の話をすると年が明けてしまうので、またいつか(笑



2008125(金)

マグロ君の作品 考証


マグロ君の作品 考証


「みなさんこんにちは、実況の間です。
 今日はマグロ君の 旧作を含めた作品をご紹介してまいりたいと思います。
 解説は おなじみ、抜種さんにお越し頂きました。
 抜種さん、どうぞ宜しくお願いします」

抜種
「宜しくお願いします」

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「まず、こちら・・・習字ですね。「進む」と書いてありますが」

抜種
「う~ん、「進む」の完成に安心し、油断したのか名前が非常に汚いですね
 お見せ出来ないのが残念です」


「しかし、彼は左利きですよね?これは右手で頑張った と言うことでしょうか?
 おっ、しかも銀賞シールが貼ってありますよ」

抜種
「そうですね、本当に頑張ったと思います。
 彼は二年生の時に 習字教室の1日体験に行ったさい泣きながら

 『僕を、もう あそこには連れて行かないで~』

 の名言を残していますからね・・・」

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「続いて、こちらは何でしょうか、抜種さん?」

抜種
「これは三年生の時の作品ですね、『アフロのきょうりゅう』と書いてあるので・・・きっと、そうなんでしょう」


「えっ?アフロですか?」

抜種
「まぁ三年生でアフロを、ここまで使いこなしているあたり、父親の悪影響でしょうね・・恐らく」

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「次の作品ですが、これは海野家の玄関から拝借してきました」

抜種
「これはマグロ君が野球に行く際の、持ち物チェック表ですね」


「…『ソックスのあれ』と書いてありますが・・・」

抜種
「これは恐らくストッキングの事でしょう、 長島に近い表現センスですね」


「…しかも『スパイス』と ありますが??」

抜種
「野球ばかりではなく国語の勉強もしなければ… いけませんね
 彼は以前、『早稲田に行って野球をやる』と言っていた時期があり
 『あそこは、勉強しないと入学出来ないよ』とアドバイスをしたら
 あっさり『じゃぁ、やめた』と即答していました」

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「最後に、これは・・・なんですか? 抜種さん?」

抜種
「これは、見れば解るでしょう!   バカ殿ですよ!」



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