2025年4月25日(金)
GW直前の日勝峠(1) 状態はマアマア

GW前の4/20に日高町から日勝峠を越えて十勝清水にきた。写真は頂上トンネルの日高側。山に残雪はあるがマアマアの状態だ。路面はほぼ乾燥。気温は1℃。
日高町を出発。この右手は日高高校だ。最近の生徒数減少のため全道学区になったと聞く。12℃。峠の方向を見ると山の上は雲で隠れている。
日高側1合目を過ぎた覆道付近。雪は解けたが木々の芽吹きはまだだ。5℃
日高側9合目。2℃
頂上トンネルから十勝側に越えると 雲間から十勝清水方向が見えた。1℃
十勝側8合目では路面が濡れているようだ。2℃
十勝清水まで降りるとさすがに14℃まで上がった。道道55号に入ると 左後方に然別山群が良く見えた。白いのはウペペサンケとニペソツだ。
振り返ると日高山脈の前山は十分な雪が残っていた。
旭山着 12℃。十勝ヒュッテのお隣さんのエゾリス工房(Yさん)では春耕の最中。菊イモとイチゴだそうだ。
ヒュッテ着。雪が解けてガラーンとした感じだ。
日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。









日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。
2025年4月24日(木)
四月下旬のヒュッテ敷地 春が急速に進む

十勝ヒュッテの敷地は急速に芽吹きの春になった。
いの一番に出てきたのはフキノトウ。
去年初めて収穫できたハスカップ。今頃は剪定時期のはずだが 小さすぎて どこを剪定したらいいかわからない。
タラの芽はまだ出ていないが いったん出るとアッと言う間に成長するので 天ぷら目的からすると油断出来ない。でもGW中には食べられるだろう。
白樺水は今が採り頃だ。芽が出始めると終わりになる。
日当たりの良い場所に移植したアイヌネギは芽を出した。右は十勝清水から 左は日勝峠からで 成長に結構な差がある。採取場所により種類が違うのかも知れない。
先日採取した太ったアイヌネギをオヒタシにしたら さすがにおいしかった。
下草はまだ伸びておらず 熊笹だけが見えているので 刈込には良いタイミングだ。いつも手遅れになるのだが今年のGWにはやってみようと思う。







2025年4月23日(水)
四月下旬の札幌から日高町 雪も解け路面も安定

四月下旬(4/20)に札幌から江別経由で日高町まで移動した。札幌市内からは国道275(当別方向)で江別まで その後国道12を通り国道337方向へ。左手の欄干の隙間からは石狩川本流が見える。雪解けのためか水は茶色だ。気温は9℃。
337の新規開通部分を直進する。
高規格道路は南幌温泉手前までしかないので 左に折れて由仁町方向へ。
国道274に入り夕張方向に。夕張川は茶色で川幅一杯に増水している。
穂別ダムを渡る。穂別湖は珍しく満水のようだ。いつもだと左手に夕張山系が見えるが あいにくの雲で頂上は見えない。
鵡川を渡るとハッタオマナイ岳が見える。9℃
日高峠からの下りから日高山脈の一部を遠望できる。残念ながら雲が低い。9℃
日高町に入り正面のスキー場の雪はほとんど解けていた。10℃
GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。







GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。
2025年4月22日(火)
白樺水の採取2025 今が旬だ
a 他トピック Others×211

十勝ヒュッテの敷地のシラカバはまだ葉が出ていない。出るまであと一週間と推定し 今が白樺水を採取のタイミングと思い 4/22の昼に実行した。
直径が20センチ以上のシラカバを選び 7.5ミリのドリルで穴をあけた。深さは2センチ程度だ。
ドリルを抜くとすぐに樹液が出てくる。
8ミリ径のビニルホースを差し込むと 流れてくるのがわかる。
2リットルのペットボトルを括り付けた。
昼食をはさんだ約4時間でほぼ半分がたまった。意外にスピードは早い。なお ホースを抜いた後はテープを貼っておいたが 本当は10ミリぐらいのダボで塞ぐのが良いかもしれない。
今回4本のシラカバを試したが もちろん木によって採集量は異なる。同じ時間でほぼ1本丸ごと取れた木もある。多量に出る木は太さと言うよりも 枝が発達したものだった。
今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。






今回は戻る日だったためあきらめたが この倍の量を採取し 弱火で煮詰めて 白樺シロップを作ってみたい。時間がかるので2日仕事なるだろう。
2025年4月21日(月)
今季初のギョウジャニンニク 太いのが取れた

4/21にギョウジャニンニクを採取した。ここは昨年教えてもらった群落。ここのはだいぶ太い。昨年よりも早かったと思う。
剣山に向かって歩いた。今年最初のギョウジャニンニクなので意気揚々だ。
沢筋に到着。雪は消えたが あちこちがズブズブのぬかるみがあった。はまらないように注意する。
こんな場所は山親父がいる可能性もあるので 念のために道具を持った。クマ鈴・おもちゃピストル・笛。ピストルはやばそうな場所に近づく前にバンバンとやっておく。クマスプレーやサイレンも常備だが重いので今回はパス。
ほんの5-10分だが40本ぐらいは取れただろうか。赤い皮が半分ぐらいあるので葉が出たばかりだ。サイズは小さいが 太さは十分。この沢筋は栄養があるのかもしれない。これは柔らかくておいしそうだ。
(あの黄色い花の)ヤチブキの出たばかりのものを見つけた。成長するとエグさが気になるのでこの若葉を食べてみることにした。
食感想は後日報告するが おいしいに違いない。。





食感想は後日報告するが おいしいに違いない。。
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