20241220(金)

茨城・笠間焼のギャラリーを訪問


茨城・笠間焼のギャラリーを訪問

 笠間は隣の栃木県益子と並んで昔から有名な陶器の産地だ。実は笠間・益子は山地を挟んで反対側にある。陶器に適した粘土の産出に関係があるのかも知れない。過日訪問した「製陶ふくだ」の親方に「笠間焼を集めたギャラリー」として「回廊ギャラリー門(もん)」を推薦してもらった。

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 笠間市の郊外に広大な「笠間工芸の丘」という公園があり その中に「陶芸の丘・笠間陶芸大学校・茨城県陶芸美術館・笠間芸術の森公園など」が点在している。
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 回廊ギャラリー門はその近くにあった。かなり広い建物で 地域の作者の作品を展示・販売していた。
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 文字通り中庭のある回廊になっている。
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 陶器も太陽の光で見ると趣がだいぶ変わる。これはかなり薄手の陶器で 透けた感じがなかなか良い。
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 もちろん室内展示もあり これらはだいぶモダンなデザインだ。
 笠間の陶器は一般に厚手で素朴なものが多く味わい深い。北関東で陶器巡りをするならお勧めの場所だ。



20241219(木)

再び北京火鍋へ ダイナミックで面白い


再び北京火鍋へ ダイナミックで面白い

 夕食で再び北京火鍋に行くことになった。これはお店の入り口正面で 何か「火のついたローソクのようなシンボル」があって不思議だった。「京味刷羊肉」は「北京風スライス羊肉」くらいの意味と推測。北京では蒙古民族が治めていた(元王朝)こともあり 羊肉を良く食べる。

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 下に炭を入れた湯煎鍋が目の前に置かれる。二区画(トウガラシ入り・無し)になっていて お湯が煮えたぎっていた。
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 中央に煙突を足して 火勢を上げてから 羊肉を入れ始める。
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 適度に火が通ったらいよいよ食べる。日本のシャブシャブに似ているが もう少し火を通すようだ。
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 タレは醬油ベースと摺りごまベースの二種類から選択。薬味を沢山加えるが 私は醤油の方が好みだ。北海道のラム・シャブシャブと似ているが もっとダイナミック。
 お店の前のシンボルは 実は「長い煙突を足した湯煎鍋」の姿であることに気が付いた。北京名物の北京ダックなどより安いし楽しめる。一見の価値あり。



20241218(水)

北京で新タイプのラーメンに出会った


北京で新タイプのラーメンに出会った

 北京に来るたびに行っていたカフェテリアが改装されていた。ここの蘭州ラーメンがお気に入りだったのだが 今は「熱面」に変っていた。黄色い麺の様で これを注文した。やや細めの麺は歯ごたえも含めて日本の醤油ラーメンに似ていた。トッピングは牛肉のチャーシューと煮タマゴで 中々においしい。

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 経典 (クラシック) 熱面が8元(160円) 牛肉熱面が12.5元(240円)と手ごろだ。
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 キッチンを覗くと 以前は手延べ麺を直接茹でていたが 今回は日本と同じようにカゴで煮るタイプに変ったようだ。
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 タマゴと牛肉は入れてくれるが パクチー・ニンニク粒・チリはご自由にというスタイルだった。
 味も良く これは気に入った。昼食の新しい定番に決めた。



20241217(火)

羽田から北京へ きれいな富士山


羽田から北京へ きれいな富士山

 午後5時半発の便で北京に向かったが 夏場だと富士山を上空から見れるのだが 冬だと出発前に日が暮れるのでこの有様。西にくっきりと富士山のシルエットが見えた。

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 羽田の待ち時間は3時間もあり いつもの最終食。今回は天ぷらそばにカレー。これだけ炭水化物を取るのはしばらくないだろう。
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 陽がだいぶ傾いたので ぶらぶらしながらゲートに向かう。
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 離陸して東京の街を回り込む頃には 夜景がきれいになった。
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 今回の機内食は親子丼とか。まあこんなもんだろうが結局完食。
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 北京まで4時間強。入国手続きと荷物受け取りをやっていたら 10時(現地時間)。それなりに疲れた。北京は快晴で8~-3℃。予想よりも暖かかった。



20241216(月)

12月中旬 千歳から羽田へ 典型的な冬の関東


12月中旬 千歳から羽田へ 典型的な冬の関東

 12/5札幌は雪が降りそうな天気だったが 昼の便に間に合うように千歳空港に向かう。これは恵庭の道東分岐付近。意外と積雪は少ない。気温はマイナス4℃。

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 空港外のなじみのサン駐車場に入る。ここは長期駐車では一番低価格なので いつもお世話になっている。地の積雪はこんなものなのだろう。
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 ロビーから外を見る。見通しは良くないが時間通り出発できそうだ。
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 羽田に到着したらこの通りのド快晴。おまけに暖かいので ダウンジャケットを持て余した。
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 西の方に目を凝らすと 丹沢山群の向こうに富士山が見えた。
 冬の関東地方の典型的な天候だ。今の時期の十勝もこうだろうなと思った。十勝ヒュッテには残念ながらしばらく行けていない。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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