2023418(火)

初めてのユーザー車検 貴重な体験


初めてのユーザー車検 貴重な体験

 初めてのユーザー車検(4/11)に向けてテリオスキッドを点検・補修した。まずは屋外のリフトに載せて車体を持ち上げる。フロント側には不具合はなさそうだ。

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 下回りの不具合とサビの具合を確かめる。マフラーにサビがあるものの フレームに穴は無かった。

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 後輪のホーシングにサビがあるが 塗装には丁度いいタイミングだ。これ以上遅れるとなかなか大変になるだろう。後輪と燃料タンクも対応できるレベルだ。後輪のブレーキシューは十分に残有。

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 前輪のブレーキローターはサビサビだが これは走れば取れてしまう。ブレーキパッドの残は3~5ミリで 車検を通して半年後に替えればいい。

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 下回り塗装を始める。よく使われるシャーシブラックは防サビ効果はほとんどなく また黒色なのでサビが出ても見えにくい難点がある。そのため防サビ塗料(銀色のサビキラー)をまず全面に吹いて 乾いてからシャーシブラックを塗った。なお サビキラーは硬質なので飛び石で傷つくこともあるので 柔らかいノックスドールや塩害ガードがベストだが 何せ高額だ。マフラーはシルバーの耐熱塗料を施工。
 タイヤを履いてリフトを降ろし バッテリー・ライト・タイヤ空気圧をチェック。社長に点検記録簿を書いてもらい 自賠責(18,040円)を納めてから 仮ナンバーを付けて予備車検場へ。ライトのレベルとサイドステップのチェックと調整(1,300円)。
 いよいよ車検場に到着。「初めてのユーザー車検」のため戸惑う事ばかり。申請書の記入は勝手がわからない。いろいろ聞いて進めたが 案内の方は見かけではなく可愛い方とそうではない方がいることに気付いた。印紙代(8,800円)と検査料(2,300円)を納めて検査開始。途中は特に問題なく終了。過程は写真に撮れなかったが 順番待ちの時間がやたら長かった。最後に黄色のナンバープレート(1,760円)を受け取って全て終了。意気揚々と帰って来た。
 ここまでの費用は計32,200円に。4月に入ったのでラッキーにも重量税は無し。社長へ整備機材使用料として10,000を差し上げた。全てひっくるめて合計42,200円で済んだ。

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 ユーザー車検は 確かに費用は安くあがるが やはり時間がかかるので忙しい方には向かない。
 今回の体験で軽自動車の車検の流れは理解できたし 面白かった。めでたしめでたしだ。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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