2020420(月)

ダルマストーブの状態


ダルマストーブの状態

ダルマストーブの状態 4/18/2020

 4/18-20の2泊3日は現地へ。1泊は初めての小屋泊り。もう1泊はコニファーにご厄介になり情報交換。
 まず驚いたのはストーブの下に敷いている石膏ボードの表面が変色していたこと。前回のストーブのテストでは2時間ぐらい焚いただけ。この部分の構成は 床素地のコンパネの上に 石膏ボード12mm レンガのかさ上げ60mm ストーブの足が80mmで 約150mmあれば大丈夫 と踏んだのだが甘かった。幸い床素地までは行っていなかった。あわててストーブとの間に ありあわせのトタン板を加えた(熱輻射ならこれ1枚で1/2になるはず)。
 コニファーのKさんに伺ってみると ダルマストーブは下がよく焦げるとのこと(鉄板が薄いのと 灰皿部分が無いので ホットスポットはずいぶん下にある)。結論はきちんとした耐熱台が必要ということ。市販品は多種多様。自作するなら5~6cm厚のコンクリートで 表面はタイル仕上げ。これまた大変なことだ。
 ということで2日間にわたり 火加減を強くしたり弱くしたり 下を覗いたり 煙突に触ったり 屋根の煙突ハウスの状態を見たりで 大変だった。幸い特に異常は見られなかったが ストーブの耐熱台ができるまで引き続き注意しながらテストして行こうと思う。
 この頂き物のストーブはやや表面の汚れがあるが 鉄板の薄い所もないので 1年は大丈夫だろう。その間に鋳物製の薪ストーブを探したい。
 私には焚火に向かって話しかけるのを好む友人がいる。他から見るといかにも奇人変人だ。しかし冷静に考えるとメンタル効果があると考えてもいい。同様に薪ストーブを焚くとリラックスするので メンタル効果があるのだろう。一人でストーブに語り掛けるのも悪くはないと思う。

補足:ダルマストーブとは元来は鋳物製の縦型ストーブの総称らしい。ただ北海道では鉄板製の横型もそう呼んでいるようだが 本当は時計型薪ストーブ正しいのかもしれない。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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