2023年7月20日(木)
平取の二風谷コタン 充実した施設
9. 周辺の見どころ×246
十勝ヒュッテから札幌へ戻る途中 日勝峠を下り日高町から国道237で平取町に出た。このルートは何度か通ったがアイヌコタンは通り過ぎていた。天気が良く 時間的ゆとりもあったので「二風谷コタン」を探訪してみた。写真の案内板のようにいくつかの施設があり アイヌ家屋の屋外展示が点在する構成だった。
広い構内を反時計方向に回る。最初は「北の工房つとむ」という工芸製作・販売のお店だ。一角に工具がびっしりの作業場があった。左の手前はクマの手の彫刻で 鋭い爪がリアルだ。最近道東を荒らしている「オソ-18」はこんなのかも知れない。
お休み処から見た家(チセ)。右手は高床式の物置のようだ。
お休み処の内側を眺めると 屋根の構造がよくわかる。
丸太船の保管庫とチセの裏側。チセの裏側には窓が無いことに気が付く。
高床式の倉庫とクマのオリ。倉庫はわかるが クマはどのように入れるのか。犬のように言うことを聞いて入ってくれるわけはないので不思議だ。
これは水流利用の臼・杵(自動製粉機)。もちろん米文化ではないので 麦か木の実を製粉していたのかな。
構内にある「平取町アイヌ文化情報センター」。伝統工芸品の展示のようだ。
「沙流川歴史館」は沙流川の展望が素晴らしい。ダム工事に伴って出来た施設らしい。
「二風谷アイヌ文化博物館」はメインの施設のようで展示物多数。
暑い日だったこともあるのか 余り人がいなかった。途中のお店の方のお話を伺ったら「(白老に)ウポポイが出来たのでお客は減ったが 食べていけるのでこのままでいいよ」とのこと。なるほどそうも考えもあるなと思った。何れにしろゆっくり見学できた。
広い構内を反時計方向に回る。最初は「北の工房つとむ」という工芸製作・販売のお店だ。一角に工具がびっしりの作業場があった。左の手前はクマの手の彫刻で 鋭い爪がリアルだ。最近道東を荒らしている「オソ-18」はこんなのかも知れない。
お休み処から見た家(チセ)。右手は高床式の物置のようだ。
お休み処の内側を眺めると 屋根の構造がよくわかる。
丸太船の保管庫とチセの裏側。チセの裏側には窓が無いことに気が付く。
高床式の倉庫とクマのオリ。倉庫はわかるが クマはどのように入れるのか。犬のように言うことを聞いて入ってくれるわけはないので不思議だ。
これは水流利用の臼・杵(自動製粉機)。もちろん米文化ではないので 麦か木の実を製粉していたのかな。
構内にある「平取町アイヌ文化情報センター」。伝統工芸品の展示のようだ。
「沙流川歴史館」は沙流川の展望が素晴らしい。ダム工事に伴って出来た施設らしい。
「二風谷アイヌ文化博物館」はメインの施設のようで展示物多数。
暑い日だったこともあるのか 余り人がいなかった。途中のお店の方のお話を伺ったら「(白老に)ウポポイが出来たのでお客は減ったが 食べていけるのでこのままでいいよ」とのこと。なるほどそうも考えもあるなと思った。何れにしろゆっくり見学できた。
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