2023年11月1日(水)
北京の伝統中華料理『老北京』
e 北京・中国×37
久々に中華料理をおいしくいただいた。北京には全中国から人が集まってくるので基本的に何れのスタイルの料理も食べられるのだが 特に『老北京』というのもあるようだ。老北京は『古くから北京で生まれ育った人達』というぐらいの意味らしい。清朝の宮廷料理や人々が各地から持ち込んだものを改良した鍋料理・マトン料理・牛豚料理・野菜・スープなど多種に及ぶ。日本の京料理のようにやや上品な感じがしないでもない。
『北京ダック』は老北京の代表になるようだ。カリっと焼いたダックの皮と辛味噌と野菜などを薄い餃子の皮のようなもので巻いて食べる。お店により皮だけしか食べなかったり身まで食べるのがおいしいとか千差万別だ。自分としては『もちろんおいしいのだが 実は苦手なものの一つ』で オイリーすぎて私の年齢には合わないと思っている。
一番気に入っているのがこの羊肉の鉄板焼きで 清朝や元朝の影響なのか 羊肉を香料・香草を混ぜて小鉄板で焼いたものは特に美味しい。写真はだいぶ食べてしまってからで恐縮です。
次においしいと思うのは牛肉・キノコの炒め物だ。これは適度に柔らかい。
これは骨付き豚の野菜煮になるのだろうか。簡単に外れる肉と野菜を万頭にはさんで食べる。
中央は揚げた(川?)魚の丸かじりで 下の茶色の塩コショウのようなものを適当につけて食べる。最初は北海道のコマイに似た印象だったが 白身でおいしかった。
ここは大学構内の特別食堂で 学生・職員はもちろん一般も利用でき 価格もリーズナブルだ。小グループ用の小部屋もたくさんある。単身赴任の時は大変にお世話になったのだが コロナ前とちっとも変っておらず安堵した。
『食と家族と会話』は中国の人にとってすごく大切で 特に食は『いつどこにいても食を考える』『同じ食材をどう料理するかを考える』『四つ足は椅子以外はみな食べる』のだそうだ。万国共通と言えばそれまでだが 食の重要性は一般的日本人の感覚を超えていて その情熱はある意味うらやましい。
『北京ダック』は老北京の代表になるようだ。カリっと焼いたダックの皮と辛味噌と野菜などを薄い餃子の皮のようなもので巻いて食べる。お店により皮だけしか食べなかったり身まで食べるのがおいしいとか千差万別だ。自分としては『もちろんおいしいのだが 実は苦手なものの一つ』で オイリーすぎて私の年齢には合わないと思っている。
一番気に入っているのがこの羊肉の鉄板焼きで 清朝や元朝の影響なのか 羊肉を香料・香草を混ぜて小鉄板で焼いたものは特に美味しい。写真はだいぶ食べてしまってからで恐縮です。
次においしいと思うのは牛肉・キノコの炒め物だ。これは適度に柔らかい。
これは骨付き豚の野菜煮になるのだろうか。簡単に外れる肉と野菜を万頭にはさんで食べる。
中央は揚げた(川?)魚の丸かじりで 下の茶色の塩コショウのようなものを適当につけて食べる。最初は北海道のコマイに似た印象だったが 白身でおいしかった。
ここは大学構内の特別食堂で 学生・職員はもちろん一般も利用でき 価格もリーズナブルだ。小グループ用の小部屋もたくさんある。単身赴任の時は大変にお世話になったのだが コロナ前とちっとも変っておらず安堵した。
『食と家族と会話』は中国の人にとってすごく大切で 特に食は『いつどこにいても食を考える』『同じ食材をどう料理するかを考える』『四つ足は椅子以外はみな食べる』のだそうだ。万国共通と言えばそれまでだが 食の重要性は一般的日本人の感覚を超えていて その情熱はある意味うらやましい。
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