2024331(日)

水戸納豆 多種多様(4)


水戸納豆 多種多様(4)

 水戸納豆は有名だが 代表的には多分4銘柄のようだ。天狗納豆(水戸市)・だるま納豆(水戸市)・くめ納豆(常陸太田市)・おかめ納豆(小美玉市)だ。前者2つは駅構内の納豆販売で有名だし 「おかめ納豆」は規模が大きく 北海道のスーパーでもおなじみだし全国展開どころか全世界で売られている。地元の評判は「くめ納豆」が50%以上で これが不思議なところだった。再び水戸に行く機会があったので 今度は市中のスーパーに行ってみた。なるほど納豆コーナーの一番目立つところに「くめ納豆」大量に置かれていた。
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 これが標準的な「くめ納豆」で 本場水戸で人気の納豆・秘伝金印・極小粒とある。
 ほかに大量に陳列されていたのが「だるま納豆」で 国産小粒納豆・地元茨城で取れた大豆100%とある。今回はこの二銘柄のものを食べ比べるべく お土産にしてみた。
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 これらはやや変わり種。一つは昔から駅で売られている「ワラ筒の納豆」で ワラの香りがする。好みの分かれるところだ。もう一つは「経木納豆」(経木は木を薄く剝いだもので 昔はお経写本やおにぎりのパッケージに使われていた)。これは食べたことがないので初体験になる。
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 恐らく地元でしかないのはこの「ショボロ納豆」。もともとは多分「そぼろ納豆」で 茨城の発音でショボロなのかもしれない。これには干し大根の細かいのが混じっていて 糸を引かないのが特徴だ。保存食なのだろう。順次食べ比べてみたい。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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