2024年7月6日(土)
サイディング(側板)の補修
これは朝日が当たった時のヒュッテの光景だ。ただし5月の写真なので木々は芽吹きの時期なのはご容赦いただきたい。
本来の山小屋はログで作りたいところだが 手間と時間がかかり過ぎるのが難点だ。この十勝ヒュッテプロジェクトは全くの素人集団なので 製作の容易なツーバイ工法で断熱材をたっぷり入れることにした。ただしヒュッテの質感を増すためにサイディングを松板材で仕上げた。今のところ良い判断だったと思っている。
ところが このサイディングをよ~く見ると ところどころにズレが出ているのがわかる。プロの建築ではこんなことは絶対ないのだが 如何せん素人の作ったいい加減な基礎とパネルの寸法ズレなどが原因で 3年間のゆるみが出たのだろう。
最大のズレで 2センチぐらいは下がっている。これは「現状は歪が緩和されて落ち着いている」と考え サイディングをずらせばよいと判断した。
ビスを打ち直して部分塗装をするとこの通り 目立たなくなった。
こちらもひどかった。
これも補修した。この工法だと3重構造なので 内部に強度的な問題はないはずだし 実際 室内からの異常はない。
このヒュッテは「いわゆる掘っ立て小屋なので 仕方がないと言えばそれまで」だが これでズレが落ち着いてくれることを願っている。
本来の山小屋はログで作りたいところだが 手間と時間がかかり過ぎるのが難点だ。この十勝ヒュッテプロジェクトは全くの素人集団なので 製作の容易なツーバイ工法で断熱材をたっぷり入れることにした。ただしヒュッテの質感を増すためにサイディングを松板材で仕上げた。今のところ良い判断だったと思っている。
ところが このサイディングをよ~く見ると ところどころにズレが出ているのがわかる。プロの建築ではこんなことは絶対ないのだが 如何せん素人の作ったいい加減な基礎とパネルの寸法ズレなどが原因で 3年間のゆるみが出たのだろう。
最大のズレで 2センチぐらいは下がっている。これは「現状は歪が緩和されて落ち着いている」と考え サイディングをずらせばよいと判断した。
ビスを打ち直して部分塗装をするとこの通り 目立たなくなった。
こちらもひどかった。
これも補修した。この工法だと3重構造なので 内部に強度的な問題はないはずだし 実際 室内からの異常はない。
このヒュッテは「いわゆる掘っ立て小屋なので 仕方がないと言えばそれまで」だが これでズレが落ち着いてくれることを願っている。
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