2024831(土)

岩内町のキャンプ場 マリーンビュー


岩内町のキャンプ場 マリーンビュー

 北京の大学生など約35人をキャンプに連れて行った。基本は一人での対応だ。いろいろ調査して場所は「岩内マリーンビューキャンプ場」に決定。5名のグループに分かれて午後3時ごろから設営とBBQを始めた。

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 ここのキャンプ場は岩内岳(写真後方)北斜面の中段に良いコテージ(定員5人)があるので 9棟中の7棟を借りた。
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 やがて夕暮れになり 北側の景色がきれいになった。夏至の頃ならば太陽はもっと北に沈むので 夕陽が海に映えるだろう。
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 とっぷり日が暮れてからはお決まりの手持ち花火。私にはなぜキャンプ+花火なのかは理解できないが 習慣なので仕方がない。
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 打ち上げではなくても 手持ち花火なら個々に出来るので より体験感がある。しかし上に向けたり振り回したりでヒヤヒヤさせられた。明らかに火に不慣れなので 少なくとも北京では禁止されているのだろう。
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 実は花火よりも喜ばれたのはスエーデントーチだった。花火の火付けにも役立った。
 皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。
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 翌朝はきれいな日の出。学生たちは当然起きてこないので 快適な一人散歩。
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 コテージから眺める日本海と岩内の街。対岸の白い建物は泊原発だ。
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 ここのコテージはキッチン用品とシャワーがないのが難点だが 使用料が安く清潔感があり非常に満足した。来年もこの企画があれば利用させてもらおうと思う。
 今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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